東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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読書

2020年を色々と振り返る

毎年恒例の年末企画です。カテゴリごとの内容が少なめなので、どさっとまとめて。 2020年を振り返る:映画編 今年見た映画は、以下。 『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』 『快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー en film』 『天装…

最近の読書

『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(増田俊也)、感想 昭和29年末――日本のプロレス史上にその名を残す、木村政彦vs力道山の試合は、力道山の卑劣なブック破りによる、木村の惨敗に終わった。如何にリング上での騙し討ちがあったとしても、「木村…

そろそろ読書スイッチが切れそうな中……

初・知念実希人 《天久鷹央の推理カルテ》(短編集)&《事件カルテ》(長編)シリーズ(知念実希人)を、短編集5冊目、長編4冊目まで読了(共に続刊中)。 天性の才能と天性の欠落を抱えた超人的頭脳を持つ診断医・天久鷹央を探偵役、その部下にしてお人…

残暑の読書メモ

『ジェリーフィッシュは凍らない』(市川憂人)、読了 真空気嚢、の発明により誕生し、航空機の歴史を変えた小型飛行船<ジュリーフィッシュ>。その発明者ファイファー教授を中心とした開発グループによる新型機の航行試験中、閉鎖状況の艇内でメンバーの一…

最近のあれやこれや

読書と映画とゲームの話をまとめて。 『偽書「東日流外三郡誌」事件』(斉藤光政)が面白かった! 正史には登場しない津軽の闇の古代・中世史を、敗者の視点から記した「門外不出」「口外無用」の古文書――1975年、市浦村の『村史資料編』として世に出た…

2019年を振り返る:読書編

少々早めですが、ぼちぼちと年末振り返り企画をスタート。 ここしばらく、読書ゲージが急速に低下していて、読書カテゴリの記事が3ヶ月ぶりだったり、折角買った『屍人荘の殺人』(今村昌弘)も出だしだけ読んで止まっていたりする体たらくなのですが、今年…

久方ぶりの読書メモ

ここ一ヶ月以上、極端な〔ゲーム↑読書↓〕だったのですが、この一週間は急に〔ゲーム↓読書↑〕に逆転。 今夏の出物 ◇『柳生十兵衛秘剣考』(高井忍) 柳生十兵衛秘剣考 (創元推理文庫)作者: 高井忍出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2011/02/25メディア: 文…

とりあえずこれを買いました

別冊映画秘宝 平成大特撮 1989-2019 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)作者: 別冊映画秘宝編集部出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2019/07/08メディア: ムックこの商品を含むブログを見る 350ページの分量で1680円という価格で30年分の基礎資料になりそうか…

というわけで上半期のざっくりメモ

そういえば、6月中に片付けたかったミッションは無事に終了したのですが、もうしばらく、省エネモードになるかと思います。●特撮● ◇『ウルトラマンルーブ』:結局、序盤の2本程度を除いて、ノる事が出来ないまま終了。 ◇『電光超人グリッドマン』:長年見…

小休止

気候の変化に肉体がついていけていない今日この頃、5月入って、新しい作家に触れようキャンペーンの結果、少々、脳が情報過多気味になってきたので、困った時の有栖川有栖に戻りました。 特に火村シリーズの短編における、本格ミステリとしての雑味のない読…

今年ここまでの最お薦め

<名探偵の証明>シリーズ(市川哲也)、読了 「Calling。意味は使命。オレたちはなぜ事件と縁が切れないのか。それは使命だからだ。オレにしか、探偵にしか解けない事件がある。そんな事件を解決する使命を、オレたちは与えられているんだ」◇『名探偵の証明…

5月の読書メモ

初夏の北山猛邦祭 『猫柳十一弦の後悔』が面白かったので、どさっと北山猛邦を読んでみました。◇『踊るジョーカー』 ミステリ作家・白瀬は、事務所の一部屋に、大学時代からの友人を居候させている。その居候こそ、白瀬の小説に登場する探偵のモデルにして、…

黄金週間の読書メモ

病み上がりに読書の波が来た ◇『猫柳十一弦の後悔』(北山猛邦) 猫柳十一弦の後悔 不可能犯罪定数 (講談社文庫)作者: 北山猛邦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/03/13メディア: 文庫この商品を含むブログを見る 大東亜帝国大学の探偵助手学部に通う貧乏…

初春の読書メモ

初春の西澤保彦キャンペーン ◇『依存』(西澤保彦) 懇意にしている教授の新居に招かれたタック達――だがそこに姿を見せた教授の新妻を見て、タックは顔を青ざめさせる。「あの人は、ぼくの実の母なんだ。そして、ぼくには彼女に殺された双子の兄がいたんだ」…

そして西澤保彦に戻る(何度目か)

すっかり忘れていた読書メモ ◇『ミステリークロック』(貴志祐介) 防犯コンサルタントの榎本径と、弁護士の青砥純子のコンビが、趣向を凝らした様々な密室に挑むシリーズ、短編集第3弾。 シリーズ過去作品が面白かったので期待していたのですが、いまひと…

雑に駆け込み振り返り

2018年を振り返る:読書・ゲーム・マンガ編 今年はブログ引っ越しがあった関係で、途中から各種メモがおざりになってしまったので、まとめて。 まずは読書ですが、メモしていた範囲で印象に残った作品をピックアップすると、 『ボーン・コレクター』(ジ…

年末の読書

本読みのあるある? 若かりし頃にちらっと気になりはしたものの、色々あって先送りにしている内に存在を忘れていた作家の存在をふと思い出す、というのが人生はしばしばあるものですが……そんなわけで、急に思い出して、今頃になって初・清水義範。 もともと…

SとFとN

晩秋の西澤保彦祭 西澤保彦作品を読みたくなる波、というのが周期的に来るのですが、久々に大きな波がやってきて、初読再読織り交ぜ、色々。 ----- ◇『聯愁殺』 医者、小学生、無職老人、そしてOL……少年による連続殺人事件の動機は、いったい何だった…

新ブログでは初だった

溜め込んでいた最近の読書メモ ◇『黒猫の約束あるいは遡行未来』(森晶麿) ◇『黒猫の回帰あるいは千夜航路』(〃) <黒猫>シリーズ第5作(長編)と、完結編となる第6作(連作短編)。 エドガー・アラン・ポーの作品とその解釈を物語に組み込む・基本的…