東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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8/5付けレス

 本日は『ファイブマン』感想を書きました。

東映ではマンモスは恐竜

◆chi-chanさん
 >再販版『MGH』は軽く確認してみましたが、イラストレーター変更とステーション図解図カットがちょっと気になりましたね。
サイトで表紙を見てみましたが、主役カップルというより、劇中の別のカップルぽい印象(笑) 今、SF×本格を売るとすると、こういう方向性で、という感じだったんですかねー。
 >名前的に『ウルトラQ』放送第1回の「マンモスフラワー」と同名
そういう名前がついていたんですね、マンモスフラワー。
 >ゲストの高橋一生さんが子供の頃ゲスト出演していた特撮が戦隊のジュランのモチーフ『ジュウレンジャー
近年では、あまりTVを見ない私でも、あ、この名前は知っているぞ……と思うレベルで活躍されていますが、若かりし頃は結構、特撮に縁のある俳優さんだったのですね。
 >真面目に考察すると、マンモスフラワーが生えてもおかしくない未知の自然という意味でしょうか。
名前の割には、ジュラ紀とか全然関係なかったですものね……劇中における発見者(命名者)のイメージみたいに受け止めるとそういう感じだったのでしょうか。
 >キングジョーは平成に入ってから去年の『Z』まで多数バリエーションが出来ましたし
キングジョーは、制作サイドが凄く好きなイメージがあります(笑) 元の面白さに加え、どうアレンジしてどう見せるのか、をやりたくなるデザインなのでしょうね。
 >『ティガ』オマージュなはずの『トリガー』の母艦になぜか「ナース(セブン出演怪獣)」の意匠が入ってますし。
アレは割と謎ですよね……元のエピソードも結構どきつい話なので、個人的にはかなり暗いイメージも付きまとっていて。
 >『ウルトラマンZ』ではセブン関連で『レオ』に一回だけ登場した「セブンガー」(カプセル怪獣の亜種)
『Z』見ていないのに、セブンガーの名前と姿はやたら目にしましたが、元々『レオ』のキャラだったのですね。

追加戦士! その名をギンテイワン!

地球戦隊ファイブマン』感想・第27-28話

◆第27話「眠れば死ぬ」◆ (監督:東條昭平 脚本:井上敏樹
 「九州だョン」の衝撃から1週間経って気付きましたが、第22話「光る美青年」辺りから、TV欄の都合によるサブタイトル5文字縛りが発生していたのでしょうか。……まあそれにしても、「九州だョン」は投げやりに過ぎましたが(笑)
 Vサターン星から銀河小包でやってきた宇宙一の暗殺者・カマキラーギン。小さな虫の姿から人間大になるや「頭が高い」とわめき出してビリオンと一悶着を演じるとあっさり蹴り倒されるが、その真の能力は、眠りに落ちた標的を夢の世界に連れ込んで一方的に攻撃する事で…………なんか、凄くあっさり、マグマベースに潜り込んでいるのですが。
 コウモルギンとは、本当になんだったのか。
 それはそれとして、学、そしてレミが死を呼ぶ夢の世界に取り込まれ、夢の中で受けたダメージが現実の肉体にもダメージを与える、恐るべき敵のスタンド能力に気付く星川兄妹。
 「この次眠った時、それがファイブマンの最期!」
 最初にカマキリが「俺様を誰と心得る」とかパロディやり始めた時はどうなる事かと思いましたが、カマキリを招聘したドルドラは割と真面目に作戦を展開し、睡眠不足のファイブマンを襲撃する銀帝軍。
 ドルドラの投げつけた催眠ガス弾により路上で眠り込んでしまったファイブマンは、夢の世界でカマキリの攻撃を受けて絶体絶命の窮地に陥るが、学と一緒に虫取りをしていたゲスト少年がスタンド攻撃中のカマキリ本体(虫モード)を発見すると、むんずと鷲掴みにした上で地面に叩きつけ……なんだか、解決手段も第3部ぐらいの『ジョジョの奇妙な冒険』っぽいノリ(笑) (※ちなみに、放映時期と第3部の連載時期が重なっていたり)
 スタンド使いがダメージを受けた事で夢の世界から解放された5人は、小型カマキリを揃ってつつき回すと、学アニキのやたら気合の入った「地球戦隊!」で揃い踏み。
 「夢の中ではいいようにいたぶってくれたな。今度は俺たちの本当の力を見せてやるぜ!」
 さすがに虫モードのままぷちっと潰される事はなく、主題歌に乗せてブラザーコンビネーションが炸裂すると、アースカノンでファイヤー!
 ゴルリン23号が召喚されて巨大カマキリが誕生するが、本体の戦闘能力は弱い設定なので巨大化しても盛り上げようがなく、初使用のシールドを手にしたスターファイブが適度に殴り飛ばしてから、ハングビームエンド(やっと聞き取れた)。
 ファイブマンの窮地を子供が救う → (為に)虫取り少年をゲストで出す → (登場の説得力を上げる為に)環境問題を絡めてテーマ性をまぶす、と逆算で要素が組み込まれているのはテクニカルなところで、最後も、ようやく見つけた蝶を捕まえるがすぐに逃がす、と手堅いオチ。
 安心して眠れるようになった兄妹が家路につくほのぼの大団円から、次回――宇宙から来たのど自慢?

◆第28話「地獄の合唱(コーラス)」◆ (監督:蓑輪雅夫 脚本:曽田博久)
 地球に突如として飛来した謎の宇宙船から大音量で歌声が響き渡り……迷惑さ加減が、なんだかボーゾック。
 だが市民は何故かその歌声に聞き惚れ、地上に降り立ったのは、鎧姿の男とコオロギ型の異星人、そして、ギ、ギンガマン?!
 「わぁ~、格好いい!」
 「ほんと……なんて素敵な歌なんでしょう」
 レミと数美までうっとりした視線を男に向け、女性陣には投げキッスを、男性陣にはトランプを飛ばす、謎のキザ男。
 「ウェルカム、ファイブマン
 「俺たちを知っているとは、何者だ!」
 「バルガイヤー初代艦長、シュ~バ~リェーーー」
 キザ男は朗々と美声を響かせ、これは、つまり、ジュリーなのか……?
 「バックコーラスを務めるのは、ギンガマーーーン」
 そして、本当にギンガマンだった(笑)
 開幕からフルスロットルで奇天烈が絨毯爆撃されていき、銀帝軍の第一次銀河遠征作戦で得た褒賞を手に、故郷の星において優雅でただれた生活を送っていた初代艦長は、ひたすらマイペース。
 「美味い酒に美しい女。まさに薔薇色の日々であった。だが、そんな生活にも、退屈した。そこで銀河の歌手にでもなろうかと思ったという説明では、いかがかな~~~」
 星川シスターズが敵意を全く見せずに熱視線を送り続ける中、銀河闘士コオロギンのバイオリンに合わせてシュバリェが美声を響かせると星川ブラザーズの脳に激しい痛みが走り、変身する赤青黒だが地獄のコーラスにより近付く事も出来ずに叩き伏せられ……色々出鱈目・イメージカラーが白・手持ち装備がステッキ・キザ……ともしかして、かの“白い鳥人”ビッグワンがモチーフだったりするのでしょうか。
 つまり、ビッグワン=宮内洋=歌が……=じ、地獄のコーラス?!(手記はここで途切れている)
 近い作品では、キロス→ヤミマル、の流れを感じますが、いまひとつ上手くはまらなかったキザ系悪役へのこだわりがあったのか、或いは“鎧もの”の取り込みのように、当時の流行が何かあったのか(この点では、キロスもヤミマルも、ヤンキー要素を持っていたのですが、今のところシュバリェは、そこから離れた感じ)。
 バルガイヤーではザザとドルドラも骨抜きに魅了され、最近なにかとストレスの溜まりがちなメドー様は、歌の力でコオロギを巨大化させたシュバリェに洗脳ソング大作戦をプレゼンされると歓喜の涙をこぼし、俺、会社辞めて歌手デビューするんだ、と言い出したOBの帰還で銀帝軍に走る大激震。
 とりあえず、新たな強敵なのか、猛暑が生んだ夏の幻なのか判断に悩みますが、シュバリェは巨大コオロギの肩に乗って「HERO(ヒーローになる時、それは今)」(甲斐バンド)を熱唱し、それを阻止するべくスターファイブを発進させるファイブマン。コックピットでは赤青黒の後ろに座る数美とレミが、相変わらず両手を組み合わせてシュバリェを見つめ続けているのが、なかなか突き抜けた演出。
 「シュバリェ! 地獄の歌など歌わせるものか!」
 「……折角いい気持ちで歌っていたのに、邪魔をするか。無粋な奴め!」
 殴りかかるスターファイブだったが、音波攻撃に行く手を阻まれた上、シルクハット攻撃を受け、スーパー合体も失敗。その際の衝撃でシスターズが正気に戻るもスターファイブのダメージは大きく、代わりに立ち向かうのは、アーサーが乗ったファイブロボ!
 なんだかもうすっかりファイブロボを操縦してしまえるアーサーですが、おそらく星川博士は科学アカデミアに在籍していた事があり、星博士の下でプロトコロンさんの開発プロジェクトに参加していたに違いありません。
 「兄弟ロボットのチームワークを見せてやるんだ!」
 スーパー合体不能の危機に、学アニキがファイブロボに乗り込むと二大ロボの物量で逆襲を目指すが、地獄のコーラスの前に立ち往生。
 「歌だ! 歌には歌で対抗するんだ!」
 近距離でナパームを浴びて脳細胞がエマージェンシーの学アニキは矢継ぎ早に対抗策を思いつき、コックピットで始まる主題歌の大合唱。劇中人物による主題歌の歌唱はメタすぎて少々乗りにくく(以前に『チェンジマン』でもやってますが、ストーリー上の重要回では無かったですし)、この辺り、ドレミファイト回は改めて選曲が良かったな、と。
 他に何を歌うのか、と考えると難しいですし、既に、5くん人形(第四の壁を越え気味)が居るといえば居るのですが。
 兄妹コーラスvs地獄のコーラス、もはや音量勝負の歌合戦に勝利したファイブマンは、主題歌2番の歌詞をバックに、スターファイブがキャリアに変形すると、その上にファイブロボが乗るライディングファイブロボを発動し、兄弟ロボフライングアタックでコオロギ闘士を一刀両断(これは面白いアイデアでした)。
 「見たか! たとえ合体できなくても、二つの力を一つに合わせる事ができるんだ!」
 「……ふふっ、ファイブマン、帰ってきた甲斐があったぞ。おまえたちとの戦い、面白くなりそうだ。ふっ」
 パラボラアンテナ型宇宙船に乗ったシュバリェはギンガマンを背に従えて離脱していき……どうやら銀帝軍に新戦力登場! なのですが、勢いに任せてギンガマン復活! のインパクトが(今見ると)かなり大きく、初代艦長とコーラス部分のハッタリに加え、サー・カウラーとエイリアンハンター部隊(『超新星フラッシュマン』)みたいなイメージもあったのでしょうか。
 なお、シュバリェを演じるのは、その『フラッシュマン』で、ダイ/グリーンフラッシュを演じた植村喜八郎さんですが、衣装と化粧があるにしても、全く同じ役者さんに思えなくて凄い。
 九州の地で解体寸前となったギンテイジャーに濃いめの味付けの追加戦士が助っ人に現れ、故事に則り宿敵強奪は発生してしまうのか?! 果たしてガロア艦長は20年越しの因縁を活かしきる事が出来るのか、それともスーパーマルチタクシードライバーへの転職を余儀なくされてしまうのか……予断を許さぬ緊迫した状況の一方で、合間合間に挿入される5くん人形の気の抜けた感じが如何ともしがたいですが、次回――更なる衝撃?!
 ところで、文矢と子供たちによって愛情を込めて作られたのは同じながら、“悪役”の人形であったが故に悪として振る舞う事を余儀なくされ、毎度5くん人形に折檻を受ける羽目になるガロアくん人形の扱いがなかなかに不条理で気になってしまうのですが、風よ、雲よ、太陽よ、心あらば教えてくれ。なぜこの世に産まれたのだ!
 どう生きるかを決めるのは、自分自身だ!

チームEYES、星へ

ウルトラマンコスモス』感想・第21-22話

◆第21話「テックブースター出動せよ(前編)」◆ (監督:根本実樹 脚本:梶研吾林壮太郎 特技監督:佐川和夫)
 今回からOP前に今回予告が入る事になり、映像にはテックブースター追加。
 地球に近付く、恐竜パワー! 遊星ジュラン!に生命反応が観測され、調査に赴くSRC
 「仮に、知的生命体が生存していて、上手くコンタクトが取れれば、大きな収穫になるからな」
 ……なんか先日、異次元から来た知的生命体を、問答無用で射殺しようとしてませんでしたっけ。
 調査船のパイロットを務めるのは、ムサシのかつての同期・ミツヤ(演じるのは、後に岸部露伴となる高橋一生さん)だったが、謎の石碑を発見したとチームアイズに報告中、「光が! 光が!」という言葉を残して通信が途絶してしまう。
 直後、急激に軌道を変えたジュランが取ったのは、地球への衝突コース。
 地球への到達予定時間は11分……じゃなかった、4日後と計算され、ミサイルによる爆破計画を立てる防衛軍だが、ミツヤを救い、可能ならジュランの軌道を変更する為に、キャップは完成したテックブースターを用いてジュランに向かう作戦を上申。
 根拠として、ミツヤが伝えてきた古代の碑文を多少なりとも解読できたのかと思ったら、「気がする」なのが、大変チームアイズクオリティです!
 かくしてアヤノをオペレーター要員に残してアイズは命を懸けた一大作戦に出撃し、前回との対比でいうと、目的が「怪獣保護」ではなく「人命救助」(&可能なら問題の解決)なので、“命を懸ける”事の説得力が上がっています。
 また、一緒に行きたいと訴えるアヤノをキャップが諭した後、それぞれが声をかけるシーンでドイガキが「アヤノ隊員」と呼んだのは良く、前回のムサシへの対応といい、ここ最近、今作で一番好感度を稼いでいるのは、ドイガキですね……。
 宇宙へ飛び立つテックブースターは合体メカ的で格好良かったのですが……
 (これが……夢にまで見た宇宙か……)
 なにぶん前回が、宇宙パイロットへの未練ゼロ! みたいな描写だった為にムサシ像がいまひとつ綺麗に繋がらず、高まるどうしてそうなった感。
 ……まあ、葛藤を掘り下げていたとしたらいたで、その次のエピソードで、宇宙来ちゃった、もあんまりなので……脚本家も連続している事を考えると意図的な前振りだったのでしょうが、構成としては、適度に間を空けた方がむしろ良かった印象です。
 ワープ航法みたいなものを使ってジュランに到着したアイズは地表の探索を開始。墜落した調査船を発見するが、その前に巨大な怪獣が姿を現し、スフィンクスをベースに(上半身がしっかり女性形)、二足歩行×真っ赤×筋肉質×邪悪な鬼面、が強烈なインパクト。
 今回も万能誘導弾が炸裂し、効果を考えたら、顔面に向けて連射するものではないような気がしてなりませんが、誘導弾、とは。
 多彩な光線技を使う怪獣に攻撃されたテックブースターの危機にムサシはコスモスに変身するが、目くらましを受けて滅多打ちにされ、見た目のインパクトを裏切らない強力怪獣に苦戦する内に、ミサイル発射までのタイムリミットは32時間、でつづく。

◆第22話「テックブースター出動せよ(後編)」◆ (監督:根本実樹 脚本:梶研吾林壮太郎 特技監督:佐川和夫)
 コスモスの苦境を傍観していたブースターがようやく援護に動き、炸裂するワイヤーパンチ!
 今週のビックリドッキリスーパーメカであるところのテックブースターのギミックがフォーカスされ、角が吹き飛ばされた怪獣が姿を消すと、コスモスも一時撤収。
 随時、ミサイル発射時刻の迫る地球の様子を挟み、今回はタイムリミットサスペンスが成立しているのですが、ムサシの持っていた“宇宙への夢”の要素がほとんど消し飛んでいた第20話の後に宇宙要素がフォーカスされたり(林脚本→林脚本)、11分問題の後に再び地球衝突イベントが発生したり(梶脚本→梶脚本)、製作サイドで何が起こっていたのかは、ちょっと気になります(笑)
 それはそれとして、以前のイフェメラ回では雑に憎まれ役にされていた防衛隊司令が、重い決断と責任を両肩に背負い、チームアイズの帰還を願う立場として描かれたのは、良かったところ……現地のメンバーは、それどころではないにしてもイムリミットの事をすっかり忘れている様子で、救出ミッションを続行するか、撤収やむなしを選択するか、の葛藤がすっぽり抜け落ちているのは、実にチームアイズクオリティですが!(今回に関しては、スケール感の大きい宇宙冒険前後編なので、そこは一切“悩まない”のは、それはそれで良かった、とも思いますが)
 先行して地上を調査するムサシは、なんだかヘルヘイムの森のようなところに辿り着き、洞穴の奥でフェムシンムとファーストコンタクト、じゃなかった、負傷していたミツヤを発見。カオスヘッダーの襲撃を受けつつも仲間たちと合流する一方、ミツヤが発見した碑文には、かつてジュランに存在した文明が経験した、光の巨人伝説が刻まれていた事が判明する。
 古代にも、カオスヘッダーとコスモスの戦いがあった事が示唆されるも、それはさらっと流され、再び現れた怪獣に対して、ムサシはコスモスに変身。
 ここからは前編に続いて広大なジュランの荒野を舞台にした派手なバトルとなり、スペース鶴拳・縮地の型によって掌底を叩き込むコスモスだが、今回も電撃ビームに苦戦。その電撃をブースターから放射されたエネルギーフィールドが防ぐと、コスモスはそれを利用してスペース鶴拳・バリアの型で反撃し、バリアを物理でぶん殴るのに用いる工夫は、佐川特技監督の好みでしょうか(以前にいただいたコメントによると、佐川さんはバリアであれこれするのが好きだそうで)。
 癒やしの波動を放つコスモスにより、怪獣は美しい星の守護獣の姿を取り戻すが、より凶悪な姿になったカオスコピー怪獣が出現し、この辺り、それはそれとして前後編の締めだから派手に爆殺しないとスカッとしないよね! という都合が出てしまうのは、『コスモス』のなかなか悩ましいところです。
 コロナコスモスは、尻尾を掴んでのド派手なジャイアントスイングから、急降下キックで角を粉砕。溜めを効かせたブチギレリーゼントバーストで木っ葉微塵にコピー怪獣を粉砕するが……ジュランの軌道は変わらず、チームアイズ木っ葉微塵の危機!
 だがその時、ルナコスモスが守護獣に額から謎ビームを放つと守護獣と共に黄金の輝きを放ち、コスモスから給油を受けた守護獣が力を取り戻すとジュランの軌道が変更されて、大団円。
 巨大メカだ! 宇宙だ! 前後編だ! といった大仕掛けが遊星荒野の死闘に上手く繋がり、広い画角を使って今回は思い切りやります、と力の入ったダイナミックな戦闘と、その背景にある時間と空間のスケール感は良かったです。
 ……それにしても、地球で仕事をサボりがちのカオスヘッダーさんは遊星で何してたんですか(別部署なのかもですけど)。
 次回――見せろ、ウルトラ団子2001!