東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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11/15付けレス

 本日は、『快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー』第39話感想を書きました。

倒立の力

◆ヘイスタックさん
 >「逆立ちしながら考え事をする」というのは我夢もデカグリーンも「あばれはっちゃく」が元ネタかと思われます。
おお、ありがとうございます! 我夢はいったいどうして……と思っていたのですが、子供の頃に見ていたとかでも成立しそうですね。

◆インザファイトさん
 >自分は割と本気で生徒想いのコーチだと最初は思ってたので
「運命の出会い」を、ゆかのスイマーとしての素質に惚れ込んだ、という解釈も出来る範囲ではありますよね……直人や一平にもコーチを持ちかけはしますし。
 >「スポーツマンは体鍛えることしか能のないクズばっか」みたいなまるでスタッフに武史がいるかのようなとんでもなくよろしくない書き方をしているように見えて
捉え方次第でそういう、私情のこもった悪意にも見えるなー……というのは思いました(笑) 最後にもうちょっと、スポーツそのものへのフォローは入れてバランス取っても良かったかもですね。
 >こんなの作ってました!みたいな感じで何の前触れもなく出したほうがよかったんじゃないかと思ったくらいです(^^;
結局、ゆかが突貫でプログラムしてしまうので、その辺りのスリルはあまり生まれないんですよね(笑)
 >サンダーグリッドマン初登場回のサブタイトルが「スポーツなんか大嫌い」
予告見た時は、ええ……?! と思いました(笑)
 >メカニックが普通の特撮レベルなので、そのあたり、どうも新装備の登場を書きづらい、というのはありますね。
子供の夢がダイレクトにヒーローの強化になるという面白さはある一方、そのタイミングにどう説得力を付けるのか、というのは少し苦慮している感じですね。先日、ジャンク強化の為に小遣いを持ち寄ったのが、伏線と言えば伏線だったのでしょうが。

◆way-ohさん
 >何分20年以上前の作品なので、当時はこのキャラ造形が普通に格好いい扱いで通っていたのか、
 >それとも当時から普通にクズの扱いだったのか、今となっては判断に困るところですな(^^;
ああ確かに。割とフィクション上の倫理観にも違いがあるので、あまり今日的な視点で見すぎない方がいい面もあるかもですねー。今見るとホント、危ない人にしか見えないですが(^^;
 >カーンデジファー様のことを「悪のドラえもん」と喩える本作のファンは昔から結構多いです(笑)
それは言い得て妙ですね(笑) 第2話では勢い余って洗脳光線とか撃っていましたが、この二人は今の関係が面白いですよね。
 >実際の親からは金と小言を与えられて放任状態の武史にとって、カーンデジファー様は恐怖を覚えつつも精神的に保護者として機能している面がある、というのは皮肉な構造ですね。
第1話で生命力の薄さが示されている武史にとって、カーンデジファー様は「生きる力」を与えてくれる存在になっていて、それがまた直人達との対比になっている、というのは今作の巧い設計ですね。
 >案外可動範囲は広くてポーズも取らせやすいという傑作デザインです。
アクションでもきっちり蹴りを繰り出していて凄いなと思ったのですが、あのごつさで動きも確保されているというのは、良いですね。
 >洗脳進学塾とか、武史抜きでもマッチポンプで営業していた防犯会社とかの民間企業は、事件後に結構な損害が出ているのでは……。
この辺りのラインに関しては意外と同時代の《レスキューポリス》っぽいというか(笑) 責任問題からスケープゴートにされた人が第二第三の武史となり、テロが連鎖していきそうな恐怖もちょっぴり有ったり。
 >今になって見返して、特に描かれないのに武史他に好かれている理由がなんとなくわかるような気がしてきました(笑)
話の流れで色々と盛っていった結果、学校で注目される存在である、という事の説得力は生まれてきましたよね(笑)

◆さやまきさん
 >確かに武史は我夢のプロトタイプ的な要素も入ってそうな気がしますねー
アルケミースターズが暗黒面に堕ちると、ああなりそうな(笑)
 >実際に動いてるのを見るまでは不安だったんですが思いのほか動きも良く(後の第2形態では更に)
グリッドマンが割とスピーディに動くので見劣りは心配でしたが、ごっつい割には良く動いて、アクション良かったですねー。
 >合体シーンも劇中通りに再現出来るのでブンドドのしがいがありましたねー
あの段階合体は、気合いの入った映像に、内と外での3人の連携感も強くて、盛り上がりましたね。

キラキラ世界でビクトリー

快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー』感想・第39話

◆#39「こいつに賭ける」◆ (監督:渡辺勝也 脚本:香村純子)
 「エビフライが爆発して!」
 「……エビフライ?」
 「昨日からの爆発騒ぎ。現場にエビフライが落ちていたという証言と一致します」
 「OK。不審なエビフライを見かけたら、回収するヨウ、通達を出ソウ」
 「不審なエビフライ……不審なエビフライ……不審なエビフライ……」
 出オチ要素かと思われたエビフライが、きっちり使い尽くされて素晴らしかったです(笑)
 ある日の朝――
 「なにか、新しい情報はあるかなぁ……?」
 早朝から、国際警察の捜査情報を盗み見るノエル。
 前回(「僕は君たちの事が好きだ!」)の今回で、のっけから好感度を削り落としにくるストロングスタイルですが、あと10話程度で、パトレンジャーとノエルの間に真の絆が生まれるのかどうか、甚だ不安になって参りました。
 ザミーゴについて知ったノエルはジュレを訪れ……
 「あ、まだ開店前なんですけど」
 割と反応が厳しい!
 でもお友達だと信じているからめげない!
 「ザミーゴってギャングラー、知ってる?」
 「……ザミーゴ? 初耳だな」
 しれっと言ってのける透真に初美花は目を剥き、あくまでノエル相手にも手札を隠すという、今作のこういう所はホント好き。
 一方、買い出し帰りの魁利は、出勤途中の圭一郎に捕捉されていた。
 「やあー、魁利クン」
 「……目ざといかよ」
 魁利の心の隙間を割れ目に広げて乗り込もうと、めげない圭一郎はぎこちなくもコンタクトを取ろうとするが、近づくだけ近づいて特にかける言葉が思い浮かばず、なんだか完全に職質対象になっていた!
 「どこまでついてくんの?! 国際警察あっちでしょ」
 「あ……あ」
 「じゃ」
 「……難しいなぁ」
 きっぱりと拒絶されて立ち尽くし、客観的には大変面倒くさい人ながら、愛すべき好漢に見えるのはこれまでの積み重ねが良く効いています(笑)
 (追っかけてくんなよ。ますます兄貴と被んだろ)
 打ち解けたくもないが決定的な拒絶も出来ず、逃げの一手となる魁利だが、響き渡る爆発音。
 「あーーもう、結局行き先同じだこれ」
 と冒頭、テンポの良いやり取りが面白かったです。
 爆発音の元に駆けつけた圭一郎は、つかさ・咲也と合流し、そこでザミーゴに殺されたとばかり思われていた伊勢エビを発見。
 「やっぱ動けるって、さいこー」
 「おまえは、確か」
 「氷から戻してもらったに決まってんだろ」
 「消されたんじゃなく、転送されていたという事か!」
 快盗達のスタート地点となったザミーゴの能力の正体がさらっと明かされ、対象が半分ギャグ怪人だったり、解明のきっかけとなるエビ解凍の理由にこれといった必然性はなくザミーゴの気まぐれに過ぎなかったり、というのはどうも美しくなくて残念。
 なんだか、幾つか用意していたルートのどれを選ぶか決めあぐねている内にタイムリミットが来てしまい、慌てて駆け込み乗車したみたいな印象なのですが、スーパー化関連のあれやこれやの余波があったりしたのでしょうか。
 迫り来るエビフライミサイルを全て撃ち落とすパトレンジャーだったが、コレクションによる物質浮揚で動きが取れなくなった所に攻撃を受けて姿を見失ってしまい、物陰で様子を窺っていた魁利は、現場を立ち去る怪しい男に目を留めてその後を追う。
 支部に戻ったパトレンジャーはノエルに確認を取り、凍結そして転送がコレクションではなくザミーゴ自身の能力であると判定すると、不審なエビフライの捜索に。その最中、悩める初美花の相談に乗った咲也は、“いい人”ポイントをゲット。
 「ノエルさんに話そう! ザミーゴの事」
 「……忘れたのか? あいつはルパン家の」
 「わかってるよ!」
 咲也のアドバイスから、問題解決の為にはやれる事をなんでもやるべきだ、と心に決めた初美花は、たとえ一人でもノエルに相談する事を宣言。その背中に向ける視線がやはりなんだか保護者モードに入っている気がする透真も折れて二人はノエルに連絡を取り、警察の掴んだ情報から、ザミーゴを倒せば失われた人々は凍結を解除されるに違いない、という大きな確証が快盗達にもたらされる(出来ればもう少し、情報の接続に時間をかけたかったのでは、と思われる部分)。
 快盗トリオにおいては妹分ポジションである初美花が、ノエルは自分たちの側の人間である、と信用して強い意志で行動する事で一皮剥けるのですが、その背中を押して事態を好転(と思いたい)させるのが、“今”の人間関係である咲也、というのは地味に良かったところ。
 目前の問題が大きすぎて初美花にその自覚がまだ無さそうではあるのですが、これは咲也、軽い気持ちで結構大きなポイントを稼いだと思うぞ!
 勿論、詩穗ちん復活の暁には、君の存在自体が「振り返る必要の無い過去」フォルダに投げ込まれる可能性もあるけどな!
 魁利にも吉報を伝えようとする3人だが、怪しい男の<化けの皮>を剥いだ魁利は、伊勢エビと一人で戦闘中。浮揚攻撃をワイヤーアクションで逆転するとルパンコレクションを回収してエビを追い詰めるが、その場に響く、ロックアイスを噛み砕く音。
 「なーんか騒がしいと思ったら……おまえだったか、ルパンレッド」
 「ザミーゴ……デルマ」
 大変お久しぶりに、<化けの皮>のザミーゴ登場。
 「イセロブ! ほんの気まぐれで解かしてやったら、面白そうなの引っかけてきたじゃないか。人間界じゃこう言うらしいぜぇ……海老で鯛を釣る」
 少ない出番ながら、黒塗りめいた瞳といい、口角を吊り上げる笑いといい、嫌らしい台詞回しといい、印象深いザミーゴなのですが、印象深いだけに、もっと出番があったらもっと強烈なキャラになったのでは、というのがどうにも惜しまれます。……ここまでの展開を見る限りやはり、W戦隊構造の時点で、ギャングラーサイドに避ける時間が少ないのは前提で、構成されているようではありますが。
 「俺も会いたかったぜ! ――死ぬほどな」
 「はっはひひひ。さあ……遊ぼうか。ルパンレッド」
 正体を現したザミーゴと伊勢エビも交えたバトルが始まり、互いに好き勝手に攻撃しそうなエビとザミーゴの連携が、割と取れているのが妙に面白い(笑) 青・黄・銀が駆けつけ、凍結対策に青にシールドをレンタルした赤に、向けられるザミーゴの銃口
 「あらら~。折角の切り札を。甘いんじゃない?」
 「こいつに賭けんだよ。防ぐだけじゃ、勝てないからな」
 ビクトリーストライカーをセットした赤は、ぶっつけ本番でダイヤルを回し、発動したミラクルマスカレードで、スーパー快盗チェンジ。タービン付き銀の胸甲と翼を纏ったスーパールパンレッドとなると、“少し先の未来が見える”というサイドエフェクトがその身に宿る!
 戦隊のスーパー化で、能力や武装の強化のみならず、特殊能力が発現する、というパターンはかなり珍しいでしょうか。予知されたフェイントを行うザミーゴの姿が深刻に間抜けで、そういうシーンだとわかっていても、ちょっぴり可哀想になるレベル(笑)
 サイドエフェクトによってザミーゴの射撃を完全に回避、凍結弾も全て迎撃したルパンレッドは、先を読んだ攻撃でザミーゴを追い詰め、遂にはマグナムを直撃させる。
 「ふふはははは……はははははははは! ルパンレッド! おまえ最高だよ! ひゃははははは!」
 「全部返してもらう!」
 大変気合いの入った叫び……から、青と黄が両肩のダイヤルを回す、という必殺シークエンスが先程のザミーゴ以上に間抜けでしたが、ただでさえマグナム持ちでルパンレッドの戦力が突出しているので、せめてフィニッシュ攻撃は3人の力を結集したかった、という気持ちはわかります。
 ……とすると、元来パトレン用だったと思われるサイレン強化のフィニッシュも、桃と緑が両サイドでトリガーを引く想定だったのが、スーパールパンXになってしまった為、ノエルが自分で連射するという面白アクションになってしまったのでしょーか(笑)
 …………ノエル、生き方を改めて、友達、出来ると、いいね……。
 ところで両サイドから他の二人がサポートする、というとXエンペラーの電車ビークル起動シーンを思い出すのですが、それがアクション的にはスーパーフィニッシュの布石だったと考えると、つかささんが疑問に思ったノエルがVSビークルを自ら使わず、電車ビークル二つをわざわざ他人に起動してもらうのはもしかして、「友情のトライアングルごっこ」がしたかったからなのか(涙)
 トライアングルがマッチリなら、俺たちは負けない!
 哀しすぎる真相(!?)はさておき、ザミーゴの回避先を予知して突き刺さるかと思われたビクトリールパンフィニッシュだが、ザミーゴは外野で傍観状態だった伊勢エビを凍結、自分の前に転送させて盾にする、という奇策でこれをガード。
 「やるじゃーん。ルパンレッド。ここまで俺を追い込むとはねぇ。だが、動きを読むのも限界があるみたいだな。次遊べるのを、楽しみにしてるぜ。アディオース」
 あくまで遊びのスタンスを主張したまま姿を消したザミーゴ、現時点での純粋な戦闘力はトンデモ能力を発現したスーパールパンレッドが上回った感じですが、個人的なこだわりからコレクションを使ってはいないものの、貰ってはいる可能性はありそうなので、次の登場時にはコレクションを使ってくる可能性はありそうか。
 ゴーシュが出てきて伊勢エビを巨大化し、快盗はビクトリールパンカイザーを発動。伊勢エビの天ぷら油火の海地獄を受けるも「天ぷら火災には化学消火器だ!」とシェフが速やかに消火。エビFLYする伊勢エビを飛行モードで追い詰めると、トドメはビクトリードリルキックでアデューするのであった。
 (ルパンレッドのあの気迫……他のギャングラーを相手にした時と、まるで違う。強敵だからか? ……それとも……)
 マグナム → スーパールパンX → スーパールパンレッド と、快盗サイドの火力強化を立ち尽くしながら見せつけられる、というもの悲しい状況が連続している警察サイドですが、圭一郎が「俺も警察バズーカとか撃ちたい」じゃなかった、ルパンレッドの姿に引っかかりを覚え、そろそろ散りばめていた点と点が繋がってきそう。
 仮にザミーゴの能力と大量失踪事件を繋げる所まで行くならば、凍結された人々を救う為のなんらかの作戦として、圭一郎が命がけで自ら凍結されるなんて展開もあるかもで、そんな圭一郎が見られたら割と満足してしまうかも(笑)
 ジュレではノエルが、ザミーゴの件に関してはコグレに伝えず、3人に協力する事を改めて約束。
 「ザミーゴを倒したら、みんな元に戻る。ハッキリしたら、なんかやる気出てきた」
 コレクション収集以外の活路が明確な形を取り、力の入る3人。打倒ザミーゴの切り札となりえるビクトリーストライカーを見つめる魁利だが、笑顔で去っていったノエルについて、ふと気が付く。
 (……ノエルはザミーゴの事を知らなかった。て事は、あいつが取り戻したい人は……誰にやられたんだ?)
 ザミーゴ撃破による目的達成、の芽が出ると同時に、ルパンレンジャーとノエルの願いを叶える手段が分裂する、という可能性が生じたのは、またもグサッと巧い所を突いてきて、1枚カードがめくられると次の伏せ札に繋がる手並みは『ジュウオウジャー』に続いて鮮やか。その上でそんな事はおくびにも出さず3人への全面協力を約束するノエルは、さすがにもう裏は無さそうと信じたいのでトリガーを担当してくれる友達が出来て欲しい気はしますが、もう少し警察戦隊への態度は改めた方が良いと思います!
 ザミーゴの能力に関しては、凍結転送はともかく、いつまで「保管」しているのか? そもそも何が「目的」で大量の人間を凍結しているのか?(<化けの皮>の原材料?) ザミーゴを倒せば転送先から単純に「帰還」できるのか? というクリアになっていない問題が幾つかあるので油断なりませんが、ここから更に地獄に突き落としてくる(ぬか喜びだった事になる)のはあまりに酷いので、被害者に関しては軟着陸ルートに入りそうな気配が強くなり、願わくばその「救出」において警察戦隊が大きな役割を果たすのを期待したいところ。
 そしてそうなると――魁利に関しては勝利兄貴と向き合えるのか、という課題があるのですが――今作の最終的な焦点は、それぞれの大切な人々を取り戻し、快盗である理由を失って日常を取り戻した後に、例えばノエルの為、例えばギャングラーと戦い続ける警察戦隊の為、例えば誰かの明日の為に、彼らは「変身」する事が出来るのか?というところになるのかも。
 巧く転がせば、劇中の因果応報はそれなりに精算・魁利が勝利と向き合う転機・警察への正体バレ回避・ルパンレンジャー継続、と、諸要素をまとめて解決できそうな気もしますが、いよいよ終盤戦に入っていく中で、どういう舵取りになるのか、楽しみです。
 その頃、異世界では、ドグラニオ様直々のコレクション強奪指令を仕損じた不甲斐なさに、デストラさんが酒に逃げてやさぐれていた。
 「リベンジしたかったら手を貸してあげてもいいわよ」
 「なに……? 誰がおまえなどに」
 「うふふ、その気になったら声かけて?」
 ゴーシュに挑発されるデストラさん、どうやらクリスマスの生け贄としてフォーカスされたところで、つづく。
 次回――一息入れて色々大盤振る舞いはさておき、誤解にしても食い合わせの悪そうなネタですが、さてはて。

11/14付けレス

 本日は、『グリッドマン』第13話感想を書きました。

くじけるな梶尾

◆もりみやさん
 >前々作の『ティガ』で既に、レギュラー女性の内の一人が隊長で、もう一人はエースパイロット……という設定を自然にやっているだけに、謎ですね……。
『ティガ』は半分ほどしか見ていないのですが、そういえばそうでしたね。なんだか妙に空回り気味な、悪い意味でちょっと不思議なエピソードでしたね。
 >特にティガ役として非常に人気があって、『権藤ティガ』なんて呼ばれ方をしていたり
私はスーツアクターさんにも興味を持つようになったのはここ数年なのですが、各社各シリーズ、色々な方が居て、技を見せてくれますね。
 >ストーリー的には本編と関係ない番外編ですが、当時の公開時期がTVシリーズの半ばあたりだったので、本編中盤以降から登場するあるキャラが、何の説明もなく出てくる
どうしたものかと悩んでいたのですが、それを踏まえた上で、折角なので見てみたいと思います。
 >『SSSS.GRIDMAN』ですが、個人的には第一話は全くしっくり来なかったのですが、二話から面白くなったと感じたので、よろしかったら是非。
録画は続けているので、機会を見て一気に見られれば、と思っております。
 >……これでは、セオリーの逆張りを狙ったら面白くなくなっただけですよね。
そうなんですよねー。逆に張った事で独特の面白みが生まれているなら良いのですが、単に話の起伏が無くなっただけなので、凄く困惑するという。
 >チーフに焦点を合わせる話だとしたら、最後に自分の偏見を一言謝るだけでも印象の悪化を抑えられたと思いますし
最後に謝罪して考えを変える、から逆算して、チーフの有能な部分と短所の双方を描く、みたいにすればキャラクターの愛嬌にもなったと思うのですが、とにかく中途半端な構成でしたね。
 >(それこそ我夢がクロウに肩入れするくらい(そしてなんかもやもやするアッコとか))。
我夢のスタンスが明確にされない、というのはやはり、物足りなさを増しましたよね……。

◆Ultronさん
 >脚本家の方の描きたいことは、何となく理解出来なくもないですが、もう少し細かい配慮が欲しい所ですね。
頭でっかちのまま体がついてこなくて、ゴール前でばたっと倒れた、みたいなエピソードでしたね……。
 >梶尾リーダーも、これまでの活躍や奮闘を見てきただけに貧乏クジを引かされたようで何だか不憫でした。
ファルコンの米田さんが良識派ポジションという事もあってか、嫌な感じ成分をまとめて押しつけられてしまう感じになりましたよね……せめてなんかフォローあれば良かったのに、無いまま終わってしまいますし。
 >余談ですが、ウルトラマンガイア劇場版の配信が始まりましたが、もうご覧になりましたか?
 >今の時点の本編までしか視聴していなくても問題無く視聴できますよ。
ありがとうございます。現時点で見ていいものか悩んでいたので、見てみようと思います。

◆鷹Deさん
 >デカレンジャーの序盤を見返していたのですがデカレンジャーが出動して情報を入手したりする描写、凄い防衛隊っぽいんですよね。
荒川さんが、《ウルトラ》をやりたかった人らしい、と知って納得したのですが、《ウルトラ》フォーマットを戦隊の味付けで皿に出す意識はあった感じですよね。
 >序盤は覚えてない回が多かったのでどんなオチだったっけと思ったらど真ん中130キロのボールで思わず見送ってしまったみたいな状態でした。
擬音でいうと、「ぽかーん」みたいな(笑)
 >ただウルトラマンティガではイルマ隊長を高樹澪さんが演じておられますし、2作後とはいえ何か後退しとらんかとは思いました
変に主題に据えようとして、なんかどっちつかずになった感じでしたね……。
 >あと、男性優位主義者を否定しておきながら実はゴリゴリの男尊女卑だったとか直球すぎてビックリです
物語的には、そこに何かあるのだろう、と期待させておいて、何もありませんでした、というのはちょっと酷かったですよねー。

◆Jokerさん
 >円谷のこういうファンに歩み寄っていく頭の柔らかい感じはさすがだなぁと思います
今回『ガイア』の配信自体もギミックを付け足していますが、『レッドマン』の着火の仕方といい、うまいこと時代に合わせて工夫していますよねー。まあ東映の、黙々と物量攻撃を仕掛けるのも有り難い限りで好きですが(笑)

◆タイキさん
 >つまり逆立ちすることで筋力を鍛えると同時に血液を脳に集中させて思考をフル回転させると!(違)
自分を追い込む事で、なんか“見える”んですよね、きっと……(笑)
 >戦隊シリーズでもこの頃になると「ギンガマン」のサヤの失敗例を見るにつけ単に女性キャラをチームに入れておけば自動的にキャラ立ちする時代じゃなくなってましたし。
確かに、戦隊も00年代に入るとまた、女性メンバーの見せ方が変わってきますし、時代的に過渡期、という面もあったのかもですね。
 >最近また「クウガ」を見直しているのですが、「ギンガマン」を見た流れで見てみると、また違った発見があり面白かったです。
高寺P作品くくり、というのはまた、流れで見ていくと面白そうでありますね。
 >子供向け番組としての「理想」をストレートに描いたのが「ギンガマン」でそれを徹底的に「現実」に寄せて
 >ライダーシリーズも含んだ東映特撮のタブーに挑んだのが「クウガ」であったのかなと思います。
その観点で比較すると、ヒーローによるブレイクスルーを純粋に肯定していくのが『ギンガマン』で、ブレイクスルーに際してヒーローが「代償」を支払う事になる、というのが『クウガ』なのかもしれませんね。で、『ギンガマン』は最終的に「ヒーローがいつでも君の後ろに居る世界」になるのに対して、『クウガ』は「ヒーローが代償を支払わなくていい世界を作れるようになりたい」という、のがある意味で究極のアンチ・ヒロイズムだなーと。

◆折光さん
 >今回はあまりパッとしない回でしたが、チームクロウのリーダーはJPのかおると同じ女優さんだったりします。今後の活躍にご期待を……(?)
ああ! きっつい視線の強さにどこか見覚えがあるなぁと思っていたのですが、かおるでしたか!