東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
旧ダイアリー保管用→ 〔ものかきの倉庫〕
特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)
HP→〔ものかきの荒野〕   Twitter→〔Twitter/gms02〕

3/28付けレス

 本日レスのみとなります。

先週からちょっとあれこれ停滞気味

◆電子レンジマンさん
 >この回の立花藤兵衛の「君、これに乗る!」の言い回しがなんか好きで、昔からよく声真似してます。
一応、大介にわかりやすく伝えようとする配慮は窺えるものの、まさひこくんとの友好度が低いので、インカサインは教えてもらえない藤兵衛……(笑)
 >残念なおじさん感が強くなってむしろ笑えなくなってしまっていたので、アマゾン時代くらいの難儀さがちょうど良い塩梅な印象です。
『ストロンガー』の藤兵衛は、これはコメディリリーフ……? みたいなところに片足を突っ込んでましたからね……そして、オヤジさんモードで相手が敬意を払ってくれる前提が抜け落ちると、難儀な部分が目立ちますね(笑)

◆chi-chanさん
 >…十面鬼は女好きなのでしょうか(笑)。
今のところ女性戦闘員しか目に入らないので、えらくこだわってますよね(笑) 画としてはどうしても、崖から投げ飛ばしたり、海に叩き落としたりしにくいな……という事情はあるのでしょうが。
 >今回のような「ヒトの持つ悪意や無遠慮なおせっかい」に…慣れて欲しいようなそうでもないような…
ドラマ的には「人間」を知り、そこに、より自覚的に「戦う理由」を見出す流れは欲しいところですが、当時の作劇でどこまでやってくれるのか、どう転がしていくのかは、期待しすぎない程度に期待したいところです。
 >ろくにお別れもせず去ってしまって有耶無耶になったら、そりゃレースへの執着は増す…かもとも。
そう考えてみると、支援者ポジションの藤兵衛もまた、「私」の夢より「公」の正義を選んでいる人であるんですよね……まあ、藤兵衛というよりも、主人公のキャラ付けの一部とはいえ。
 >「オートレーサー」が現在では公営競技選手限定使用となる等、社会であまり現実味を持てなくなってしまったからかも知れません…。
スーパー戦隊》の方でも「スーパーカー」的な要素は徐々に減っていきますが、モータースポーツ全体が、堅実なファン層はある一方、現在の日本ではそこまで広く一般的なものではない、のは時代の違いが見える部分ですよね。
 >「外出した事がないので多分免許を取る機会やバイクに乗る機会も無かった」
これ私、『キバ』の紅渡が気になるんですよね(笑) 初期の渡、どう考えても、教習所に通えたとは思えなくて。一方、立花藤兵衛にかかれば、「免許? そんなもの、仮面ライダーなら大丈夫だ」で済む事例だったのだなと(笑)
 >今更ですけど、ライダー怪人のネーミングがここで一気にシンプルなものに回帰してますね。
モチーフ+種族名、と考えると、行き着く先はここになるのかもとは(笑)
 >少年(ヒロイン候補筆頭)と中年(歴戦のライダーサポーター)で「アマゾンの最高の仲間」争いをしているような…(笑)。
これは割と、意図してやっている部分はあるのかもですね……まさひこ視点としては割と当然というか、藤兵衛がちょっと子供っぽくなっているというか(笑)
 >設定ではジャングラーには古代インカの秘宝「太陽の石」が動力源として内蔵
デザイン含めて割と謎のアイテムと化していましたが、そこに一応、インカの神秘パワーが組み込まれていたのですね。……つまり藤兵衛は高坂から既に、“あの男”用のバイク製造を頼まれていた可能性が高いと。
 >人は…同じ過ちを幾度繰り返すのでしょうか…(ジャッカー…スワット…ネクサス…)。
見る側もついつい、無いものねだりみたいになってしまうところはありますが、新味のある要素と、定番の気持ちよさのバランスというのは、つくづく難しいですね。
 >結果的にではありますが、次作『ストロンガー』の作りは本作からの逆算だったのですね。
シリーズここまでの流れを見ると、『アマゾン』立ち上がりのコンセプトに納得する一方、今作を踏まえると、『ストロンガー』の路線にも深く頷けるという(笑)

◆Gimmickさん
 >初対面なのに妙にテンション高いおじさんが相手なので当然ではありますが、まさひこが思ったよりドライな反応で面白いです。
あの年頃だと、おじさんの友達の中年男性の顔など覚えていない方がリアルではありますが、藤兵衛は藤兵衛でその反応もまるで気にせず割と両者の間に溝があり、このまま、アマゾンを巡る争いに発展してしまうのでしょうか(笑)
 >後に『ウルトラマン80』へ継がれる手法ですね。
なんとなく既視感があるなと思ったら、なるほど、『80』(笑) 納屋さんのナレーション、あまり癖をつけずにさらっとした感じがシリーズとしては、面白い味付けになっていますね。
 >メタ的にはアマゾンも納谷ボイスを聞いていたことになるので、仲間はずれは敬介だけに...
ライダーの世界では、先輩が黒だといえば白も黒なので、仕方ないですね……!
 >どのタイミングで何が決め手で死んだのかが分からなくて、思わずカマキリ獣人について調べてしまいました。
ダメージによる内臓破裂みたいなものではなくて、死を悟って自らの能力で死んだ、切腹扱いだったのですね……。
 >キックじゃない・技名を言わないは個性として有りですが、しっかり倒しきれないは流石に厳しいです。
立ち上がりのコンセプト重視はわかるところですが、新味と爽快感を秤に掛けて、どうしても段々バランスが悪くなってきますよねー。そろそろ、ハッキリしたフィニッシュブローぐらいは欲しいところです。