『メタファー:リファンタジオ』LV50
今回、中盤以降(ぐらいと思われる)のストーリー展開に触れますので、ご留意下さい。
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というわけで、現在、主人公LV50。
現実も暑いがゲームの中はもっと暑い! と気の滅入る南の島で、大ネタの一つがうっすら見えてきた感じから、舞台が東の山岳地帯に移動して、ここから後半戦に入っていきそうかな……と思われる大きなイベントを一つ越えた辺り。
ハイザメ加入して戦闘がぐっと面白くなってから、一日一日やる事が明瞭でてきぱき進むので、すっかり止め時を見失いがちになっていますが、命の恩人たちが、大事な神器を得物にして、こいつがあればルイ野郎のタマ取れるでぇ! と盛り上がり出した時の巫女様の気持ちを述べよ。
……はまだ序の口で、島から出て数日で、そいつでカシラの仇を取るんじゃ! とヒットマンに任命された時の巫女様の気持ち。
客観的にはどう見ても悪いストロールに騙されていますが、ストロール、基本いい奴だし、判断力・行動力・責任感も揃っているものの、(事情があったとはいえ)決行前日になって「君にはシャンデリアの上から槍投げでルイのタマを取って貰います」と伝えるのは出鱈目すぎて、これはこのゲームの感想として記録しておかねばならないと固く思いました(笑)
パーティの貴重な参謀役なストロール、少々理屈っぽいが故に、理屈を積み重ねていたら、なんか殺れそうな気がする驚愕のトンデモ物理トリックに辿り着いてしまった感があり、暗殺計画の図案は面白すぎて思わずスクリーンショットを取ってしまいました(笑)
……まあ今作、“旅”と“コミュニティ”の要素を両立させる為に選ばれた手段が「移動手段ごとざっくり転移」なので、ところどころぶっ飛び加減ではありますが。
それはそれとして、なんだかフードの下から杉田智和の声がするような……? など(気のせいかもですが)、ここからどう話を転がしていくのかも楽しみ。
なお最近の好きな言い回しは「それはヒュルケンベルグにしか作れない料理」です。