東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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3/22付けレス

 本日レスのみとなります。

十面の獣面

◆kiuixさん
 >スーツの顔マークであるタイヤとテーマである主体性に上手く引っかけた歌詞が気に入っています。
ED、明るい曲調と演出の中に、ちょこちょこ、お、と思わせる面白いフレーズが入っているの面白いですねー。
 >やっぱりノリがロケット団ですね。もはやヤルカーがニャースにしか見えません(笑)。
思った以上に表面上はお笑い寄りのトリオになってますね……現状でも巨大化はしていますが、ヤルカーは途中で進化しそうだなとはちょっぴり(笑)
 >馴れ初めはちょっとジョーっぽさもありますね。
射士郎の前身や、大也との出会いを掘り下げるエピソードもあるでしょうし、どうなるか楽しみですね。届け屋全体の、ちょっぴり裏家業っぽい雰囲気は、いいスパイスになっていますよね。
 >調達屋は未加入なものの大也やその世界の人間らしい以心伝心な3人と、その外側からやって来た(来る)らしくない2人
確かに言われてみると、海賊戦隊も彷彿とさせるメンバー構成ですね。このスタンス差の見せ方も立ち上がり巧いですが、警察官も染まってしまうのか、ホント色々、視聴者に気にさせる情報の出し方が巧いなと。
 >意に染まない結婚やそこまで好きでもなさそうな彼氏と付き合っていた
第1話でどうしても舌足らずになる部分だと計算済みだったのか、エピソードと繋げたちょっとした台詞で、成る程、と思わせるのが鮮やかでしたね。
 >ブンブンジャーがちゃんと人の命を守っているヒーローでもあると、しっかり見せてきて良かったです。
中澤監督は結構、被害描写を入れてくる印象ですが、この辺り、次回にも繋がりそうで、どう位置づけてくるか楽しみです。
 >何なんでしょうね既に醸し出しているこの熟練コンビ感は。
これホント、なんなんでしょうね(笑) やたらな書き慣れと、フィット感。
 >2人とも抜け目ないアウトロー感満載かと思えば大いに隙があって親しみやすいですし、後続の人が来ても書きやすいですね。
クールな仕事人かと思いきや、ふっと気の抜けた反応させておくのも絶妙ですし、今年はホント、サブライターを巧く使ってほしい造りですね。

◆Gimmickさん
 >もともと歌は最高に好きだったのですが、1話から意表を突くこの演出は痺れました。
いつもとちょっと違う感じ? からの、あの主題歌の入りは素晴らしかったですよねー。私も元々、歌は好きだったのですが、こう来るのか! となりました。
 >代わりに新ジョブ"長老"が、開始直後にジェネリック神啓太郎となり、燦然と輝く暗黒駄メンターの歴史に名を連ねましたね...。
OPのナレーションの限りでは、秘密を守るというお題目の元あまりにも巻き込み型でしたが、どうもこの手の人は信用度に欠けるというか、何故こうも一方的なのか……(笑)
 >余談ですが、高坂教授は『X』8話の狂気山岳調査団 団長でお馴染み(?)北原義郎さんが演じています。
おお、あの方だったのですが。高坂教授の方はまだ人間味が感じられましたが、珍しく助手の死に涙するシーンが入ってたのは、メタ的な含みを見ると面白いですね(笑)
 >アポロ室長とキングダークは基本的に「バカー!」「愚か者!」で済ませていましたが、ゲドンはブラック企業体質ですね。
そういえば、デストロンも割と失敗に優しい組織だったので、こういう厳罰ノリも差別化の一環の面もあったのかもですね。
 >都会に染まってスマートに戦うのも、それはそれで見てみたい気も...
アマゾンがスマートになると、なんか、アサシンぽくなりそうですね……音もなく敵の背後に忍び寄って、頸動脈すぱーんみたいな。
 >ほぼ不審者同然の裸男でさえレーサーに仕立てあげようとしてるんですかね(笑)
なんか、ピーンと来てしまったのでしょうか(笑) どういう成り行きであんな事になってしまうのか、楽しみです。
 >そして少年ライダー隊に勧誘される前に、まさひこは何処か遠くへ逃げて!
あああ、確かに、ドンピシャ(笑) 逃げて……!

◆chi-chanさん
 >後世の野生児や宇宙人や古代人や異世界人が、日本都市社会における最低限の会話能力を持っていた理由が分かりますね。
インパクト要素も合わせて、「社会」から切り離された存在を如何に示すのか、はホント思い切った造りですよね。
 >…普通、もう少し伝言や手紙や地図や船の切符を託すくらいはしますよね…。
暗示の強制力とインカ科学のパワーでなんとかなるとふんだようですが(なりましたが)、強烈な投げっぱなし具合でしたね……。
 >首を食いちぎる!まで行かず切り裂き引き千切りで留まったのは、血まみれでもギリギリ制作陣に理性が残っていたのではと(汗)。
敵サイドの吸血コウモリ含めて、やたらと流血表現にこだわったパイロット版でしたが、確かにあのまま勝負を付けようとすると首を落とすぐらいしか無かったので、アマゾンがトドメ刺すところまでいかないのは、その辺りもあったのでしょうか……(笑)
 >「仮面ライダーアマゾンアルファ」が元祖アマゾンの顔とピラニアをモチーフに造形されています
おお、そちらで使われていたのですね。なんかやはり、魚類っぽさありますよねー、
 >「外国育ちだからと他言語を喋らせる」手間を省く意味も込めて「言葉という概念自体に疎い」設定になった気もします。
半端にインカ言語を修得させなかったのはその通りだと思いますが、私が気になったのは、バゴー、大介と言語で意思疎通を図ろうともしなかった程度の薄い関係の相手だったのかな……と(笑)
 >アマゾンは神出鬼没で怪人を倒す度にどっか消えるホームレス野良ライダーでもいいのでは、と。
実質『黄金バット』というか……(笑) より神霊的存在に近づきますが、そういう形で原点的なヒーロー像を視野に入れる方向性もあったかもですね。
 >「デッドマンズ」の幹部陣は「コードネームはラテン名だけど、ちゃんと日本人としての本名がある」設定でして(笑)。
あ、あの人たち、一応、日本人だったんですね(笑)
 >わざわざ実際に生身を複数人
十面鬼、物凄い力技が、えもいわれぬ不気味さを生んでますよねー。ホント、出演者への要求が厳しい……!
 >説明役のはずだった高坂もその前に死亡
せめて「君は……山本大介……」ぐらい言い残してくれれば、もうちょっと繋がりやヒントが生まれそうだったものを、それさえないまま大都会に置き去りにされていくのが、コンセプト強調の為にしても強烈でしたね。
 >末期不思議コメディに継承された様な…(こっちの神様達は前線に出ないだけなのでその後もたまに登場しましたが)
「魔法の援助者」は、だいたいろくでもないなぁ……と(笑) 便利なジョーカーキャラ化を避けようとすると、こうなってしまう面はあるのかもですが。
 >バトルフランスこと京介と『仮面ライダー』の一文字、共に顔の割に声が渋くないですか(笑)。
一文字は、本郷とはまた別の方向でやたらな貫禄がありますよね。京介は、現代目線で見ると色々面白くて、洒落た伊達男ポジションの割に現代からあまり二枚目には見えないし(当時的にも謙作の方が二枚目ポジぽいですし)、おっしゃるように声の落ち着きなどからもサブリーダーの立ち位置ぽいのに、仕事は不真面目という、不思議なキャラだなぁと(笑)

◆只野凡人さん
 >本来なら蜘蛛男や蝙蝠男のような不気味な姿をしているはずです
今作その辺りのニュアンスを、戦闘中は互いに奇声を発するばかり、で示したのも面白い見せ方でしたねー。怪人サイドの怪物性も強調する事で、ライダーと怪人の同質性を示すというか。
 >これ以上グロくすると 本当に怪人にしか見えなくなりますね
いきなりこれ見たらどう思ったかなも考えますが、動くヒレとかはホント攻めてますよね。