本日は『ガヴ』感想を書きました。
デンジランドは本当にあったんだ
◆電子レンジマンさん
>珍しく黄山に単体でスポットが当たったり
スキル的に居ないと困るけど、凄く目立つわけではない黄山だけに、割と良い感じのキャラ回が巡ってきたのは良かったですね。
>ベーターの作戦はどうでもいいきっかけから大惨事になることもあれば普通に小規模のまま終わることもある
今回の、日本中から歌が消えた!(手段は物理!) は、なかなかのスペクタクルでしたね……話の規模が大きくなりすぎて、元の話は割と飛んでしまいましたが、見応えがあったなと(笑)
◆ヘイスタックさん
>中尾隆聖氏は緑川役の内田直哉氏らと「フォーインワン」という音楽ユニットを組んでいた
歌唱シーンがやけに堂に入っているなと思ったら、そういう事だったのですね。ちょっとしたキャラ付けになっていた緑川のギターを拾う形にもなって、導入がスムーズになったのは良かったですね。
>「吹雪豪の抱えた屈折と緑川との対立→デンジ姫絡みの面白オカルト起源説→宇宙曲により却って音楽が消されてしまう皮肉」
吹雪と緑川の関係は割と掘り下げようがあったのに、襲撃受けたらあっさり原曲を取り出すのはアクロバットでしたね(笑) そこから変に話の規模が大きくなったのはちょっと面白かったですが。
>劇場版視聴前提番組の先例みたくなっているのが中々厄介だなと。
この時代に既にこういうのがあったのだな……は、ちょっと興味深いところではありました。竹の子族を映している尺で、もう少しデンジ姫の説明をしてくれても! とは思いましたが(笑)
>琉球王国を念頭に置いた「亡国の復讐」というモチーフ
ああ、間接的とはいえ一応のヒーローサイドの割に随分とストレートに「呪い」だなと思ったら、上原さんのバックボーン繋がりだったのですね。