東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
旧ダイアリー保管用→ 〔ものかきの倉庫〕
特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)
HP→〔ものかきの荒野〕   Twitter→〔Twitter/gms02〕

7/22付けレス

 本日は『ドライブ』感想を書きました。戦う交通安全!

こころは掃除

◆aquapastelさん
 >まぁこれは明らかに、人によって印象ははっきり分かれるところだろうなと...(^^;
原典への思い入れとか、ネタとして許容できるか、が強く出るアイデアでしたね……。
 >今回に至ってはジェットマンの最終回を知らなければ何が何だか分からないでしょうし
“分からなくても面白い”ならまあともかく、今回のこれはわからないとどうなんだろう感が強いですし、フリーク向けの内輪ネタになってしまっているのは、好みから外れる部分でした。
 >今作はそれと並行してストーリーの筋を1本通したりキャラクター性を立てるような水準の高い回が多かったので、
 >それらと比べてしまうと作品らしい面白さに欠けてしまった感はありますね。
再現パロディの問題を脇に置いたとしても、単純に、ブルーン回として出来が悪かったのは残念でしたよね。ギャグとしては面白かったものの、ラブコメとしては0点だと思うんですよ(笑)

◆アクションさん
 >ただ質が悪いのがそれでも止まる気が全く無さそうなのでここからが香村さんの脚本家としての力が試されそうです。
白倉さんがこっち方面に走り出すと必要以上の露悪傾向とか出てくるので、出来れば違うルートに入ってほしいですね……映画の方がどういう方向性になっているのか、もありますが。
 >個人的にはここで白倉さんの突っ走りをある程度抑えている作品=平成ライダーの名作だと思うのでこれからがメタ的に見ても楽しみです。
なんとか香村さんには、白倉Pにカウンターパンチを決めてほしいですね……(笑)

◆ころさん
 >今回は公式ですからね…
ある程度、エキセントリックな部分が取り沙汰されるのは商業作品として仕方ない部分はあるのでしょうが、公式がそれを茶化し気味に扱うのは、なんだかなですよね……。
 >おまけに元ネタと見比べてみようという形でyoutubeジェットマン最終回本編UP
完全に、白倉さんの、話題性の為には焼き畑上等、の姿勢が悪い形で出た感じですね。
 >最終回だとかトレンディだとばかり話題になるのがうんざりです もっとグレイとマリアの話をしてもらいたいもんです
ジェットマン』が語られるに際して、グレイとマリアが絡んでこその面白さなのに! はホントありますよね……。

◆MOPさん
 >メタネタもパロディも思いっきりやるべきとは思うのですが、ファンを悲しませるようなことはしないで欲しいです。
個人的な一線として、末期の台詞を重ねてしまったのは、さすがによろしくなかったな……と思っていて、1年間の物語(=視聴者が共有してきた時間)あってこそ、の部分を遊びの題材にしてしまうのは、踏みとどまって避けて欲しかったな、と。
 >香村さんが一人で書いている事の弊害でないといいのですが。
レトロ回で盛り返しましたがその後はやはり一息になっていますし、2クール目に入ってから切れ味不足というか平均点が下がっている印象なので、少しリフレッシュ休暇あった方が良いのでは……とは思うところです。
 >ステイシーのシーンは本当に癒しでした。
トジテンドの作戦と全く関係ないところで行動しているのですけど、キャラクターとして納得できる動きになっているので、話の都合にならずに、ちゃんと面白いですよね(笑) ゲゲも合わせて、周辺要素がどう跳ねるかは引き続き楽しみです。

◆way-ohさん
 >白倉さんの悪いところがものすごい勢いで噴出してきたって印象で、こういうのされると嫌だなあというのがまさに形となって出てきた
今作序盤、勝手に悪い方向に想像していて白倉さんごめんなさい、な気持ちがあったのですが、今回はホント、ごめんなさいな気持ちを撤回したい、みたいな気持ちです(笑)
 >レトロワルド回と被り気味(ダイワルドが自爆気味にあっさり敗北も含めて)で、ちょっと単調な筋だなあという気はしました。
レトロの回は後半の深刻化が明確でしたが、今回はそこが不明瞭なのも物足りなかった部分で、『ゼンカイ』の長所である、カオスだけどさりげなく丁寧、が無かったですよねー。
 >実は香村さんも、あんまり乗り気で書いてなかったんじゃないかなあと邪推してしまったり(^^;
香村さんの好みのテーマ的にも、ブルーン×花恋話が主題として見た方が納得できるのですが、前後のお遊び部分に圧迫されて、描きたい部分から焦点が外されちゃった感じもありますよね……。
 >監督をはじめとするスタッフにアイディアを出させているのでは、とか思っているのですが
香村さんを連投させている分、アイデア出しを分担している、みたいなのはありそうですね……個人的には、金子さんや下さんを使ってほしいところですが。
 >話の質はかなり波が出来そうで、最低点は今回であって欲しいなあ、という感じでした。
なまじ香村さんの筆力があるので一定の面白さはあるものの、トータルの切れ味が鈍っている分、ちょっと歯車がズレると……みたいなのが出てきている感じですよね……。

◆ヘイスタックさん
 >5くんのレギュラー化もコメディ要素の増強も悪名高い最初の不人気テコ入れの一環
あー、テコ入れ策によるレギュラー化だったのですか。……予告ナレーションに関しては、ドンゴロスよりも納得できる部分はありますが(笑)
 >24話では早速コメティ、忍者、敵との交流、レミ主役回、5くんとあらゆる要素が中途半端な残念な出来になってしまいましたね
骨休め回っぽいのに曽田さんが書きつつ、妙にとっちらかってしまったのは、テコ入れ関係の影響も恐らくあったのですね。
 >結局ステイシーザー登場あたりからこれまでのオールヒーロー物作品と変わらなくなってきてしまいましたね…
序盤は過去作とのさらっとした距離感が割と心地よかったんですが、ズルズルと、骨身の無いまま皮だけ持ってくるみたいな要素が増えてきているのは、残念ですよね。後半で上手く、それらに意味を持たせてくれると良いのですが。
 >『ゼロワン』の「私に夢は無い」の件といい、段々東映まで円谷みたいな作風になりつつあるようで不安です。
そうなんですよね……特に今回は、個人的に近年の《ウルトラ》シリーズに対して感じ続けている苦手要素と同じところに直撃してしまい、この路線は回避してほしいところです。
 >前回の今回なので、山口監督が暴走しただけ、である事を願います。
荒川脚本とは異常な相性の良さを見せましたが、ネタで暴走傾向はある監督ですしね……。

◆つがなさん
 >こんなカオスな作戦をお出しされたゲゲの心境や如何に(しかもボッコワウス様が喜んでるので文句も言えない)。
ギャグとしても成立しつつ、以前の反応との違和感やバラシタラのクローズアップはあるので、何か仕込みを期待したいところです。
 >やるならブルーンと花恋の恋愛模様をメインにすると良かったかも知れない。
「本をきっかけに知り合った女子大生との交流の中でブルーンに目覚めるときめき……?」でも十分に面白おいしい主題になったと思うので、今回に関しては、ワルドの能力によるドタバタ劇にウェイトを置きすぎた印象です。
 >絵面はともかく目標自体はまともだったのに比べると恋愛→失恋の必要性が薄いように感じるんですよね。
どちらかというと、恋愛モードの時点で社会の機能麻痺的な方向性だったので、失恋が作戦としては余分な印象になりましたよね。今作、大雑把なようで、そういった部分を丁寧に理由付けしてくるのが持ち味ですし。
 >トジテンドにとって想定外かつ因果応報の事態で逆転したのに対し、レンアイワルドの場合は単なるゲス根性の結果で反撃を許したという微妙に雑な感じに。
レトロの時は要素の連動とか意外性とか色々面白かったのに対して、今回はその辺りの流れで、おお! と唸らされるものがないので、どうしても雑な印象になりますよねー。
 >最終回パロについては個人的には嫌いではなかったですが、はっきり言って「禁じ手」に近いので今回限りにしておいて欲しいところですね。
やろうと思うと幾らでも素材がある、というのがまた、タチ悪いですしね……ホントこれに関しては、これっきりを願いたいです。

◆ガチグリーンさん
 >アシュラマンは連想しますよね(笑)この回転ギミックはソフビでも再現されていて良かったです
ソフビでちゃんと再現可能は良いですねー。この三面アイデアはホント、成る程でした。
 >これは当時も思いましたね(笑)
パーソナルな掘り下げの後回しだったキャップ&リーダーにスポットが当たったのは良かったのですが、何故ネタ被り……という(笑) サワグチ女史は割と好きなんですが。
 >「錦田小十郎景竜」
やたら名前を明確に口にするな、と思ったら、シリーズの小ネタだったのですね。
 >プロットの段階から戀鬼ありきで、あの回を作られたそうです(まさかの『コスモス』マイナー怪獣の再登場に、当時は驚きましたね)
監督×脚本が合致しての、完全に狙ったエピソードだったのですね。今更ながらに、あの回はそういう狙いだったのか、とちょっと納得を。
 >髪の毛はオリジナル戀鬼の流用、顔面の型も本物から取ったりと、エピソードが呪いの人形めいていて好きです(笑)
たたでさえ元のデザインが怖いのに、逸話も怖すぎますね(笑)