東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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4/18付けレス

 本日は『ゼロワン』感想を書きました。遂に第二部完結!

明日から『ゴーカイジャー

◆あきさん
 >ジュウオウジャーで小悪魔描写の分だけ好感度に気を遣った結果描写が厚くなったアムとその割を食った感のあるセラを思い出して、バランスって難しいな~と思いました。
この辺り、目配りのある戦隊が逆にはまってしまう落とし穴、という部分があるのかもですね。巧く穴を埋めるタイプのサブライターが入るか、でも結構変わりますし。
 >初メイン回でいきなり異常な状況に放り込んで芯に迫ろうとしたのはよかったかなとは思いますが、反面、
 >時雨の場合はネタ押し優先で他メンバーとの普段のやりとりの中での良さを見せるのは、まだこれからな感じですね。
言われてみると、年上二人は本人をイレギュラーな状況に置いて、ネタ要素の強弱はあるも感情を引き出す、みたいな構造になっていたんですね。時雨はホント、放っておくと黙って佇んで(格好つけて)る感じになってしまうので、年下トリオとの絡みも増えていってほしいですね。
 >あれは「どこに地雷があるかわからねーから迂闊にからかえねーぞ」と、年下組はかなり恐怖を感じたと思います(笑)。
こうして、女帝による恐怖支配が……。
 >なぜ時雨が「キーワードは絶体絶命」と思い当たったのか、3話を見ても年上組ならでは通じ合える部分もありそうで、この2人のコンビ回を早く見たいです。
ちょっと独特の間合いを醸し出しているので、年上コンビ回も期待したいですねー。

◆もりみやさん
 >過去の話も異性の好みも、どちらかと言うと、「ウルトラ戦士と地球人が融合していて、地球人の意識の方が喋っている」パターンの方が自然に聞こえるというか。
設定は設定として、キャラの愛嬌をどこで付けるのか、というのが恋愛ネタと化合した結果、若干、謎の人格が誕生しかけていますよね(笑) 地球で教師を始めるにあたって、疑似地球人格とか形成したのかもですが。
 >そう考えると確かに、実態がどんなものだったのか妄想するのは面白そうです(笑)。
宇宙戦艦の甲板磨きとかしていたんですかね……(笑)
 >そう言って頂けて良かったです。シリーズに対して、面白いアプローチをしていた回だと思います。
味方戦艦を救うために変身した結果、同僚が仮死状態に陥ってしまう、のはなかなか衝撃的で、やむにやまれぬ秘密のヒーローの心理として、面白かったです。
 >「慕われていた前監督が惜しまれながら引退した後、新監督としてやってきて早々、
 >『俺は前監督のように甘くはない』とシゴキを始めて部員達の反感を買うも、実績で信頼を得る」みたいな感じなので
もう、パーフェクトですね(笑)
 >あの大友龍三郎さんの声優デビューが『ザ☆ウルトラマン』らしいです。準レギュラー的なキャラで、この後も出番がありますよ。
おお、この時代になるんですね。注目して聞いてみます。

◆ヘイスタックさん
 >自分は与えるのみの無償の愛で何をされても恨むな!なんて普通の人間、それも中学生相手に要求するのはハードル高過ぎるよなあと。
結局説得に失敗しますし、新任教師設定と合わせた空回り具合は意図はしているのでしょうが、この光の国の長命種族め! 感が凄かったですね(笑) 矢的先生の内的問題含めて、全体的に「ウルトラ戦士」と「教師」のバランスに苦戦している感じで。
 >前回今回と連続で「矢的先生に怪獣の攻撃から庇われて改心」というパターンが続いているのも気になります。
これは悪い意味でパターン化してしまってますよね。交渉に失敗したので実力を行使する、という意味では凄くヒーローぽくはあるのですが(笑)
 >あとマドンナ先生は明らかに周囲の男共を弄んでいますが、教師としてそれはどうなのか(笑)
あの人やっぱり、わかっててやってますよね……(笑)

◆chi-chanさん
 >『ライブマン』(ファルコン・ドルフィン・ライオンで対応性別も同じ)
ライオンの押し出し方などからも、メカニック的には『ライブマン』への意識はある感じですよねー。
 >『ガオ』からの追加戦士導入定例化との折り合いの付け方を試行錯誤していたのでしょうか。
橋渡しの時期といえるのでしょうが、結果として今から見ても実験的な構成になったのは、面白い所ですね。
 >藤原啓治さんの冥福をお祈りします…。
独特の癖のある声優さんだったので、50代でお亡くなりになったのは、本当に残念ですね……。
 >館長か先輩達が素質持ちの前で派手に忍術を見せてPRしていたんでしょうね…。
各界に居る卒業生の存在が言及されていたので、やはり就職に有利なんでしょうか、忍術。
 >そう見るとハリケンジャーは落第生評価の一般人ながら装備のブースト込みで戦える分、ちゃんと忍者の素質を持っていて、
 >忍術は技術であるのだと言う証明にもなっていたと思います。
成る程言われてみると、血統由来のない忍者ものというのは、かなり珍しいんですね。忍者イメージにありがちな「代々」に対して、スカウト→学校、が「新世代」の象徴になっていると考えるとと、なかなか面白い設定ですね。
 >この後『マジレンジャー』や『シンケンジャー』とよりモチーフ属性感を出す戦隊を見て来た感覚から感じるものでしょうね。
この辺り、モチーフ押し出しの強い戦隊とそうでもない戦隊というのも、並べてみるとちょっと面白いかもですねー。
 >えー、その状態で記念写真撮って2話でスタンドに飾ったら忍びも何もないような気が(汗)。
その後、結界から解放された七海が街で遊び歩いていたので、てっきり、勢いで卒業してしまったのかと思いました(笑)
 >『レオ』で宇宙人のレオが地球人の女性(終盤で他の大半のレギュラーと共に犠牲に)と素性を明かさぬまま仲を深めていった
そんなにこだわる部分ではないにせよ、光の国の人達の地球人女性への視点をはかりかねていたのですが、『レオ』でそういう要素があったのですね。
 >ホーは『80』作中で一番マイナスエネルギーを体現した様な感じのため、後に『メビウス』の80回・『オーブ』にゲスト出演しています。
ああ! 『オーブ』の予知夢少女の回は、それで霧だったのですね……4年越しに納得しました(笑)
 >2代目キャップはジェネラルシャドウで後のゼイハブので、そりゃ強そうかと。
今見ると凄く玄田哲章(キャラ)顔なのも、強キャラ感がありますね(笑)