東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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8/9付けレス

へばり気味につき本日レスのみ

◆MOPさん
 >ういちゃんが言い出した時点でオチ丸見えだし、龍井さんみたいなリアクションもないし、なんかこう捻りがないとね。
そうなんですよねー。予想通りの展開をそのままやってくるだけなので、面白みもないという……。
 >それよりも叡智の騎士らしい言動が話のなかで全くフォローされないか裏目に出てばかりで、全然頭良く見えない方が気の毒かも。
スタッフ的には、普段は知恵者のメルトがちょっと間抜けな面を見せるのが愛嬌になる、ぐらいの意識なのかもですが、知恵者の面が全然不足しているので、大変バランスが悪い事になってますよね。
 >次回ワイズルー様とクレオンとタンクジョウ様の三角関係勃発?は楽しみです。
次回はとりあえず、そこが面白ければいいかな、ぐらいの気持ちでいます(笑)

◆ハヤさん
 >やはりマイナソーはドルイドンにとっても謎の部分が多いのかなと改めて思いました。
この要素は、けっこう面白いので、うまく捌いてくれると良いのですが……。
 >あと、子供の視点からバンバを見上げるカットは、個人的に今回のお気に入りです。あれは子供でなくても恐い。
 >ごく自然に目線を合わせられる分、コミュニケーション能力はトワの方がはるかに優れていますよね。
前回も踏まえる形で、子供に対する対応で兄弟を色分けしたのは、良かったですねー。
 >これは本作に限らず、戦隊シリーズの一つの弱点と考えています。設定上○○が得意とあっても、それが一年通して貫かれる事ってあまりない気がします。
特に武器が同じだと、差別化しにくい、というのはありますよね……。『ゴセイ』はナイトの描写もですし、得意武器により前衛・後衛に担当が分かれているというのは好きでした。
 >トワの反応からして、最強バトルや映画の視聴を前提にしていない感じのは一安心です。
先行出演の時にどうだったっけ……? と思って過去感想を確認したらリタ入りの鎧と戦っていたので、『最強バトル』は一応パラレル扱いみたいですね。
 >以前、キョウリュウジャーでメロディーの概念がいきなり出てきて面食らった覚えがあるので……。
00年代に入ると、映画ネタを本編にどう反映させるのか、作品によって結構な差がありますよね。私が一番面食らったのは、最終回間際にいきなり映画ネタが拾われた『アバレンジャー』ですかね……。
 >巨大戦=退場のパターンも自然に崩せましたし、この発想はお見事でした。
言われてみれば、強敵感のある敵と戦いつつも着ぐるみ節約回という面では、会心の出来でしたね(笑)
 >過去よりも未来ということなのでしょうが、もう少し回想を通じてリュウソウ族の暮らしを描いてもいいのではないかと思います。
作品のテーゼとしてはわかるにしても、あまりに振り返らないので、心配になってきますよね……実はこんな仕込みでした! というのも、あまりまとめて放出すると大惨事の予感が漂いますし。

◆中吉さん
 >例えば「シンケン」2、3話で殿が侍として戦う上での覚悟を示したようにリュウソウジャーの戦いへの姿勢を序盤にきっちり見せて欲しかったですね…。
自明の理として考えない路線にしても、あまりにも「リュウソウジャー」そのものが、ふわっとしすぎてますよね……単純明快な正義のヒーローというには、背景がどうにも胡散臭いですし。
 >緑川さんの素晴らしい演技もありほんといいキャラしてますよね…。是非長生きして欲しいです。
なんかもう、敗北→新幹部登場→落ちぶれながらも最終回近くまでしぶとく生き延びる、でも良い気がしてきました(笑)
 >成長エピソードとして成り立つための要素がぽっかり抜けているのになんで脚本段階で気づかないの?とは思います。
今回ばかりの話ではなく、どうにも今作、「これでいい事にしてしまえ」的な作りのエピソードが目立つのは、気になる部分です。
 >メルト自身はいい子なのですが特にいい出番を貰っているわけではない、というのが拍車をかけている感じで。
プラスにせよマイナスにせよ劇中因果の巡りに納得しにくいので、ただただ理不尽な扱いになってしまってますよね……。

◆spirithumanさん
 >な、なぜルパンなんですか(笑)?
背中で泣いてる男の美学……?
 >怪人とゲストを接続する平成ライダー2話完結なのに対し、今作は1話でそれをやろうとしているので、そりゃ無理がでるよねというか。
マイナソーを生み出す人間の背景を掘り下げる事で、従来の戦隊とは違う切り口のドラマ性を……みたいな狙いがあったのかもですが、凄く初期段階で、計算ミスしてバグが発生している感じですよね……。
 >ニンニンでも八雲だったらなにをしてもいいという空気がありましたが、なぜ戦隊スタッフの一部は青をそんなに落としたがるのか…15年前のあの人は充分笑えるレベルでしたが。
受け手の感覚的な部分が大きく左右するので難しい要素ではありますが、一つ言えるのはホージーさんにしろ八雲にしろ、ナルシストの傾向があった事で(流ノ介なんかもややある)、自分で自分を愛せるキャラは、周囲から多少雑な扱いを受けても、自力でそれを補えるのかなぁと。ところがメルトは、ナルシストとはむしろ対極のキャラなんですよね……。
 >先日みたジュウオウvsニンニン(脚本香村さん)は結構おすすめです。ジュウオウが40作品記念ということで余計な要素が入った気がしないでもないですが面白かったです。
気になりつつ、根強い『ニンニン』アレルギーで悩んでいたのですが、いずれ踏ん切りつけて見たいと思います。