東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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4/27付けレス

 本日は『響鬼』感想を書きました。

ブンブンすなわちケンケン……?(今気付いた)

◆アクションさん
 >個人的には調が少しネックな感じがしてズバズバとキツい物言いに少しノレなかったですが
細武さんはある程度、キャストの知名度をメタ的なクッションにしたキャスト、というのはあるのかもですね。
 >キャラの印象が悪くなるギリギリを責めてる感じなのは良くも悪くも今作品が組む初作品な監督と脚本の絶妙な間の感じがいいですね
とにかく好感度のコントロールとバランスに凄く気を遣っていて、それが今のところ概ね上手く転がっているのは長所ですよね。今回は果たせませんでしたが、改めて説明しようとする時は大也がちゃんと未来と阿久瀬に正面から向き合おうとするとか。
 >バトルも毎回面白く、三下の2人とヤルカーの関係も少しずつ深くなっていく感じが良いなと
デコトラとイターシャは、ヤルカーをちゃんと仲間認識な事がしっかり描写されて、こういう部分の目配りがいいですね。個人的に三下トリオは今回でかなり好感度が上がりました(笑)
 >あくまでも戦隊=チームプレイにとことん向き合ってる感じが良い。
今作このこだわりは上手くいってほしいところで、次回の一山は大変期待です。

◆電子レンジマンさん
 >冒頭の対立の流れは誰の意見にも不自然さはないもののちょっと乗っかりづらかった印象です。
それぞれの「立場と気持ちはわかる」けど、視聴者の立場から「共感して応援できる」位置のキャラが居なかった感じですよね。
 >地球の平和自体は一切の手を抜かず完璧に守ってくれているので番組を見てる側としてはそんなに揉めなくても…
登場人物の心情と、視聴者の立場からのメタ視点とのズレがあまり面白い方に転がらなかったというか、レースがあるのでハシリヤンを放置した、とかなわけでなし、はちょっと引っかかりになりましたよね……細武が将来的なその可能性を危惧しているのもわかりますが、それこそ大也は元々が善意の一市民でしかないわけですし。

◆chi-chanさん
 >まさかのレース。ある意味『ゴーオンジャー』の走輔や『マスクマン』の逆だったとは。
今作の作りを考えると、ヒーロー活動の為にパーソナルな“夢”を一時棚上げにするのではなく、過去作の事例を踏まえつつ、夢への道としてヒーロー活動を行っている(?)のは、狙っている感じですね。
 >「届け屋」の仕事も、下手したらレースでの様々な状況に対応するための自主訓練兼ねての可能性も…。
そこ繋がると、ちょっと面白いかもですね。BBGの形式によっては、中盤以降の展開に直接関わってくる可能性もあるかもしれない、とどう絡めていくのか、楽しみです。
 >真面目に隕石等障害破壊のためドリルとノコギリは必要では(笑)。
ブンブンロボドリルは凄くありそうですね(笑) マッドレックスのメイン武器がドリルだったり、ボスの名前に「スピン」が入っているので、ドリルはハシリヤン側の要素な可能性もありますが(笑)
 >邪推すると「レース狙いならレースに誘われなかった自分達二人は本番の時いらないの?」にもなるような…。
この辺り、なぜ大也はブンブンジャーを集めているのか……が次回上手くまとまってほしいですね。