東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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11/29付けレス

 本日は『X』感想を書きました。

テロップチャンス!

◆電子レンジマンさん
 >流石にそのままでは終わらずわりとうまくオチを付けてくれつつ最後まで楽しませてくれたので助かりました。
イデアとしては、そっちか……といったところがありつつ、最後まで遊び心満載で《スーパー戦隊》パロディだからこその大ネタを入れ、これはもうオチとして頷くしかない、のは良かったですね(笑)
 >未だにニチアサで毎回テロップが出るたびに「ここが今回のテロップチャンスなんだな」とこの作品のことを思い出してます。
私も今後は、そうか、ここがテロップチャンス……と思ってしまう気がします(笑)

◆kiuixさん
 >オールドラゴン、せっかく完成形としてインパクトある姿なのに確かに登場が唐突なんですよね。
フォームそのものの納得度もインパクトもあるだけに、段取りの組み方がちょっと勿体なかったですよね。おっしゃるように、登場の次の回でドラゴタイム敗北をやりたくなかったのはありそうですが、もう一段階の奥があるなら、ダイジェスト特訓シーンでドラゴンから、それを見越した一言二言あるなりもして欲しかったなと。
 >「死と再生を繰り返して強くなったフェニックスさんの逆襲」説も浮上したりしていた思い出です(笑)。
そんな事が(笑) それはちょっと、リアルタイムで体験したかったかもしれません(笑)
 >正直言って、この回で初めて素直に瞬平を良い子だと思いました(笑)。
瞬平はちょっと、キャラ造形で色々な可能性を持たせようと、欲張りすぎていた部分があるかもですね……その手のキャラが時間をかけて変わるのも1年物の魅力ではありますが、初手でちょっと躓いた感じで。
 >凛子についても香村さんは意識して警察官として仕事する姿を描こうとしているようにも思え
職場復帰を強調する意図もあったのでしょうが、え? 凛子さんが、取り調べをして、後輩婦警に、感心されてる……?! は、新しい切り口でしたね(笑)
 >ここの晴人が良い感じで脱力していて「うそお」とか気に入っています。
この辺りは、演出・演技ともに、仁藤登場後の、意識的なテイストって感じなんですかねー。
 >「ファントムは滅多に食えないから譲れ」という仁藤の台詞で駄目押ししていたりして、フォローがきめ細かいと思いました。
「情報の出し方」・「情報を得た人間が何を考えるか」・「結果として起こる事態とその影響」、のバランスの取り方が香村さんはホント上手いですよね。
 >香村さん人質大好きですよね(笑)。ファントム以上に人が人を思う情を嫌らしく利用していらっしゃると思います(褒め言葉)
人質作戦は採る側も諸刃の剣、を踏まえた上での、人質を取る側のいやらしい描写が上手いんですよね……(笑)

◆Gimmickさん
 >1クール作品ではあるものの、全体的な満足感は公認戦隊に引けを取らないレベルだと思います。
1年間の流れを“圧縮”してみせるのもまたパロディとして成立しているのが、今作ならではの面白さになってましたね(笑)
 >個人的には再視聴になりましたが、今回改めて香村先生の脚本に唸らされましたね。
私も『ゼンカイ』で香村さんの評価はちょっと下がっていたのですが、やはり、無理をさせずに使えば技巧が光りますねー。その辺り、上手くコントロールできる人と組んでこそパフォーマンスを発揮できるタイプなのかもしれないとも思ったところです。
 >白倉Pと香村先生は公認様で非公認っぽいことをしようとして少し空回ってしまったことが窺えます。
『ゼンカイ』って、メンバー構成で大きな変化を付けた割には、話の構成は案外と保守的、な印象の付きまとう作品でしたが、今作を踏まえると、“戦隊ぽい”連中が、“戦隊ぽい”事をするところに面白さを出したいのがあって、その“ぽい”の着地点が、上手くいかなかったみたいのがあったのですかねー。
 >詳細は、ゼンカイジャーのムック本「混ざった世界のみんなと俺と」
『ゼンカイ』『ドンブラ』『キラメイ』辺りはその内、公式読本関係も目を通したいと思っております。
 >最後に、来週から続けて赤木たち待望(?)の第2シーズンが配信されるらしいです。
おお、このまま行くのですね。……現在の視聴数がややいっぱいいっぱいなのですが、とりあえず第1話は見てみたいと思います。