東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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10/31付けレス

 本日は『V3』感想を書きました。

超煩悩力

Beniさん
 >最初の被検体である隊長は超力の原液的なものを濃厚に浴びていて
ああ! 最初だから加減がわからなくて浴びせすぎたのと、本人の資質が噛み合ってあんな事になってしまった説、とても納得です(笑)

◆ピンクまさん
 >煩悩を浄化する怪人に、「荒川パターンの王道展開だろ」とまさかの荒川さんの名前まで出てきたので、
 >身内の荒川さんイジリ回だったのかと思われますね笑
これが成立する荒川さんの存在感でありますが、荒川さんの煩悩を消し去って真っ白にした後釜に、香村さんが取って代わろうとする陰謀は感じたところです(笑)

◆ガチグリーンさん
 >『カーレンジャーVSアキバレンジャー
相性的には、凄く良さそうですね。脱線気味に爆走しつつ、ヒーローとは何か、の本道に着地してくれそうなくれなそうな(笑)
 >タブレット片手に映像を見せながら「ここの元ネタはこう!」という熱すぎる演技指導があったそうで……
ああ成る程、10年ほど前だと既に、映像資料をその場で見せるのも可能だったのですね……それはどんどん、あれもこれもと加熱していきそうな。
 >あれで社交的なんですよね、赤木さん(どこぞの配達員レッドとはえらい違い)
痛い妄想癖はあるけれど、感じ悪くは無い人として認識されているし、どちらかというと周囲を明るくするタイプ、な感じなのですね。……同窓会とか行くと、全くモテないけど、人気はある、みたいな(笑) 00年代レッドの代表的イメージを本家から上手く吸収した感じになったのは、作品として良いバランスになりましたね。
 >当時の高橋光臣さんって、朝ドラもあって多忙な時期なので、声が本人なのはありがたかったですね! でも、この仕打ち!
台本の一言目が、「開運」(笑) 『ゴーカイ』出演の時も思いましたが、本編から5年経った高橋さんが、丁度いい感じの距離感でチーフを演じて下さったのは、今回も含めて、改めてとても良かったなと。
 >香村さんも放送を観て「あそこまでやってるとは」と驚いた、鈴村監督が「BLポーズ集」を買ってまで頑張ったシーン(笑)
ホントこういうのは演出のさじ加減一つだな、と本家との比較対象が出来るとよくわかりますが、参考資料まで買われていたのですね(笑)
 >赤と黄がオタで、青が常識人ポジ(隠れオタ)なのが物語的にも絶妙なバランス
赤と黄に濃度差があるとはいえ、全員が同じように戦隊ネタで盛り上がると描写が平坦になってしまうので、メンバーの中に温度差があるのは効いていますよね。その上で、葵たんについては大好き、というのは上手い設定にしたなーと。役者さんは、演者サイドの相談役だったのですね……(笑)
 >本物の素材を使ってこんな番組ができるなんて「私ばっかり贅沢してすいません!」らしいので良かったんじゃないかと(笑) 
先輩からワルい遊びに誘われたら、公式素材でドリーム達成、みたいな面もあったのですね(笑)
 >実は3話は初期案では全く別の話
声優ネタ×仲間集め回、の融合みたいな感じだったのですね。声優ネタはディープになりすぎるところもありますし、個人的には今回ぐらいのバランスは良かったなと。
 >『アキバレンジャー』企画当初、敵はどうする?ってなった時に「リア充」という案もあったそうです
それはホント、やめて良かったですね……(笑) ハシビロコウは、10年前と現在とでは、だいぶ知名度が変わっていそうですねー。割と造形も凝っていて、印象深い敵になりました門前仲町
 >因みにゾンネットの衣裳は行方不明で使用できなかった
当時の路線の代表的存在で、如何にも出てきそうなのに居ないと思ったら、衣装が無かったのですね。
 >さやか役の森田さん
あそこで渚さやかをチョイスするのは凄く、赤木信夫の“本物”感が出ましたね……(笑)
 >一番人気はレッドだったというくらいには!
なんかわかるというか、本家だと主な対象年齢層から見た“お兄さん・お姉さん”がベースになるのに対して、赤木は完全に、“同じ趣味の友達”ポジションですよね……ちょっと下世話なところも含めて、男同士で遊ぶ時の楽しさ、なのだろうなと。
 >「いいですよ、井上さんのネタは」と切られたのに、俺のネタは入ってるのはどういうことなのと憤慨してました(笑)
……井上さんは、既に、本人がネタっぽいからですかね……?(笑)
 >ブルーVSブルーのキレキレのアクション
こういうアクションでちゃんと見せてくるのが、今作の非公認だけど《戦隊》タイトルとしての、手抜かりのないところですね。