東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
旧ダイアリー保管用→ 〔ものかきの倉庫〕
特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)
HP→〔ものかきの荒野〕   Twitter→〔Twitter/gms02〕

8/12付けレス

 本日レスのみとなります。

朝から謎の筋肉痛

◆ピンクまさん
 >これはもう到達点を決めないと終わらせることができないゲームですね笑。
確かに、ここまでやったからもうストーリーを終わらせよう、と自分で決める必要がありそうですね……(笑) とにかくもう、行けそうなのに行っていない場所が多すぎて……!
 >例のシリーズって買って序盤は楽しめるけど、途中でどうも飽きてしまうので手を出せないんですよね。
シリーズの積み重ねもあって作りは洗練されていますが、基本、箱庭内でのお使い要素が強いので、シナリオにぐっと入れないとちょっと面倒になる……みたいな部分はあるゲームですね……。

◆スーファさん
 >カクレンジャーは妙に女怪人が多いですね。
だいたいコミカルさの表現の一端になっている感じですが、言われてみると、シリーズでも結構多い方かもですね。
 >特にキャラの掘り下げのない日常回が続くのでそこまで楽しめてもいないというのが率直なところです。
もう一つ、キャラ回が巧く繋がっていないのが、今作通して残念なところですよね。
 >敵幹部が増えるでも減るでもなく、味方側に追加キャラもなく、ミラクルジュエルのことは敵も味方も情報を一切掴んでいない
作風として意図的なものなのでしょうが、こう並べると、あれだけ盛り上げておいて、ホントに全く、構図に変化が起きていないですね……(笑)
 >逆に言えばテコ入れほぼゼロで日常回を回すことができ、それでなお面白く見れるというのがスマプリの凄みですが
とにかくこの、「作品の武器」への割り切り、は徹底してますよねー。デコル集めぐらいは変化あっても良かったかな、とは思いましたが、玩具連動の事情もあったのでしょうし。

◆ガチグリーンさん
 >これが判明した時の当時の反応の多くが「番犬所が裏切ってなかった!」
積み重ねてきた負の信頼……(笑)
 >今回に限って言えば、騎士・法師の激減の原因はヴァリアンテが国ぐるみで行った魔女狩りのせい
影にメンドーサの謀略があった(のは、元老院サイドに責任の一端あり)とはいえ、王様がこの点について特にコメント無いままだったのは、若干の片手落ちにはなりましよね……追求しても、感じ悪くなるので難しいところとはいえ。
 >ララの件もあって成長したレオンが、それを真に理解する!という流れも見事でした
この、レオンの「変化」を組み込む事で、次のステップに進んでいく、という作りが巧かったですねー。同時期の『トッキュウジャー』は割と小林ヒーローとして一つの集約点みたいな要素がありますが、今作は凄く、20年分のスキルが活かされた作品だったなと。
 >レオン役の浪川さんとは子役時代から共演も多く親しい間柄
おお、そうだったのですか。ヘルマンの堀内さんは、ほんと会心のキャストでしたが、そういった部分での呼吸がわかる部分も巧くはまっていたのですね。
 >本当にレオンは肝心なところで勝てない……
ラストシーンでゾロの想いを引き継ぐところまで含めて、レオンが「真のヒーローになるまでの物語」が、徹底してますよね……(笑)
 >よくある物語ですが、それだけに人間賛歌として良く出来た構造ですよね!
今作、こういった普遍的なテーゼを、特撮シリーズの下敷きもありつつ、《牙狼》として『炎の刻印』としての味付けで、真っ正面からやりきったのが最後まで貫かれて良かったですね。
 >話は脱線しますが『牙狼』って、ゲーム映えする題材だと思うのですが
確かに、それも現在の方が流行りのジャンルに合わせやすそうというか、ソウルライク寄りのアクションRPGとか相性良さそうですねー。本邦のヒーローアクションは「変身」をどう組み込むかが原作再現としてゲーム的に難しいところありますけど、魔戒騎士なら変身前から人間離れした動きが出来るので、鎧はゲージ溜め発動に限定しても成立しますし。
 >加えてソウルメタルには「女性には決して持つことができない」という性質があります
成る程、そういう事だったのですか。メインをレオンとしつつも、アルフォンソ&エマ組のバトルの方も非常に見応えあったのは丁寧で良かったですね。
 >キャラを無駄遣いしないのも今作の良さですねー
アフレコ段階で全話脚本が完成していたとの事ですが、今作は、キャラに与えた役割の決め打ちが、総じて巧い方向に転がりましたね。終盤のオクタビアは、魔獣装甲も纏い、そこまでやるのか、がエスカレーションした末の最期、が綺麗に決まったなと。
 >成功してのラスボス化は、シリーズ初の快挙達成だったりします
約10年目にして、初だったとは(笑) メンドーサはホント、土師さんの知性と色気と悪辣さが素晴らしかったですね。
 >ゾロだけでなく、前期版と心滅の鎧のデザインも取り入れてるのが秀逸で、リング復活も嬉しかったですね
決戦仕様の最終形態が、レオンのここまでの歩みを統合しているのは、凄くいいデザインでしたね。
 >アンナを火刑に処したメンドーサが、その炎で逆に焼かれる因果応報
ラストシーンもですが、原典の本歌取りの要素も含めて、要所要所で「因果」にこだわった構造が、美しかったですね。第12話で一度は町を焼いた炎が、レオンの成長を経て真の敵を焼く、のも綺麗にはまりましたし……ラファエロ・アンナ・ララ、と主要キャラはしっかり拾い……ヘルマンは、少し焼かれても仕方ないのかなと(笑)
 >不老不死故に永遠に苦しむ末路を辿るのが大好きで(『ジョジョ』第2部のカーズや『ゲキレン』のロンとか
私の世代的には、カーズが凄くインパクトのある決着でしたが、積み上げが巧くはまると、これ以上ない決着になりますよね。
 >オススメした理由の一つが「アルフォンソ好きそう」だったので、それは本当に良かったです! 
ええもう、完全にはめられました(笑) 立ち位置的にホント、如何にも敵対しそうなポジションからの、地雷全部回避が素晴らしかったです(笑)
 >テレビシリーズから4年後の世界で成長したレオンとアルフォンソの新たなる戦いを描く劇場版
おおそれは、この時点でもうワクワクしますね……! 機会があれば見てみたいな、と覚えておきます。
 >こちとら5分で満足できるように慣らされているもんで、満腹すぎて苦しいといった感じでしょうか……
『帰ってくれタローマン』、出てくるカツ丼は確かに美味しいけど、漬け物お茶も無しに、とにかくカツ丼だけ出てくるみたいな感じで……(笑) ……あれ、でも、つまりタイトル通り……?!
 >この間に出た書籍(「タローマン・クロニクル」「タローマンなんだこれは入門」)
ある程度、これも踏まえて、なところはあったんですかねー。そう考えるとまたちょっと納得を。
 >『映像の世紀』みたいな、アナウンサーを使っての大真面目なナレーション付きという方向も面白かったんじゃないかとは思いますねー
個人的にはちょっと、そういうのも見たかったなと(笑) まあ、あまり報道に寄せたパロディというのは、やりにくいのかもですが。
 >幼少時に戦隊、宇宙刑事、ライダー等の次回予告だけを収録したビデオ
そんなものがあったのですか。この、「断片情報」から空想を広げて補完する、というのは子供の遊びの王道ですし、実に『タローマン』的でもありますし、「予告だけだと真っ当な侵略ものに見える」で大人がニヤリと出来るのも絶妙だったなと(笑)
 >山口さんが歌うと、普通に良い歌だな……(笑) 岡本太郎好きなので、よりストレートに歌詞が響く!
凄く綺麗に歌いあげるタイプの歌手なのか! と、山口さんについても若干申し訳ない気持ちが生じつつ、犯人グループの一員です。
 >そこは「好かれるやつほどダメになる」なので(笑)皆が忘れた頃にしれっと戻ってきてほしいですね!
5年後ぐらいにしれっと発掘されそうなのは、《平成タローマン》ですかね……(笑)