東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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7/22付けレス

 本日は『ブレーザー』感想を書きました。
 『イナズマンF』も終了しましたし、来週中には、最新話に追いつく体制を確立したい……(色々なものから目を逸らしつつ)。

観光名所はデストロンのアジト

◆ヘイスタックさん
 >児童誌で明かされた設定だと、電撃放射やら冷凍光線やらタイヤ状に変形しての体当たり(弾丸鋼鉄球!?)やら
ダ、ダブルライダー先輩がいい機会だからと好き放題に盛り込んだ夢機能の数々…………!! シンプルなワクワク感は凄くわかる「26の秘密」ですが、実際の映像化を考えると、ちょっと盛りすぎましたよね……。
 >胸の強化筋肉の初使用は5話でマシンガンスネークの銃弾を跳ね返した時
ああ、すっかり忘れていましたが、既に、台無し展開はやっていましたか。
 >タイアップ回特有の強引な展開が段々楽しみに感じるようになってきました(笑)
松山城にアジトなんかあるのか?」「デストロンなら松山城を占領していてもおかしくない」(現在はただの観光地では……?)の、無茶苦茶な理屈の流れなど大変面白かったです(笑)
 >12話以降はむしろ純子の方が志郎に気を遣って気付かない振りをしているのかもしれませんが。
割と面倒くさい女だった純子さんがいつの間にか、男の“格好つけ”を生暖かく受け止める女に……?! そういえば、話の都合が一番なのでしょうが、序盤よりは色々と、さばさばしてきてはいますね……(笑)
 >その対比として持ち出されるカクレンジャーが無味無臭な模範的ヒーローと化している
立ち上がりとにかく、今までと違う新しいスタイルを、と始めた『カクレンジャー』が気がつくとここに居るのは、1年物の難しさをまざまざを感じますね……今作に関しては、杉村脚本が冴えないのもかなり響いていますが、やはり最低限、2クール目にヒーロー像を切り替え始めたところでなにか、劇的なイベントを描かなかったのが延々とネックになった印象があります。
 >「内部から私を形成する」ではなく、更に「外部から公を注入する」という対応が取られた為
3クール目、新展開の頭において、公の精神を注入したら、それとぶつかりう私が特に無かった、のが明白になったきり、その部分に何も手を加えられないまま4クール目に入ってしまったのは、残念な事になりましたね……「忍者」的には正しいともいえますが、そうすると割と、初期設計から矛盾を孕んでいたのかも……と。
 >2話に登場したゲスト少年はセイカイの弟ではなく、単なるゲーセン仲間だそうです。
ありがとうございます。実の兄弟にしては随分ドライな別れだな……? と思ってはいたのですが(笑)

◆アクションさん
 >これは早い段階で作品の振れ幅を視聴者に伝えてる事も込みなのかな? 
前回、割とシリアス度高かった分、今回、このぐらい“楽しい”に振りますよ、を見せる意図はあった感じですよね。
 >わりと急ごしらえの部隊ってのが報連相が上手く出来てない事でやってるようで参謀長に振り回されてる感がハンパないですね。
引っ越し直後というか、本部に行ったら、とりあえずついたてで仕切ってあるだけ……みたいな見せ方は、今回の割と好きなところです(笑)
 >黒い影でも参謀長の野望でも面白そうですが出来ればわりと真っ当な理由で選んでると個人の好みなのでこっからに期待します!
参謀長がパワハラ気質でしたとか、ギャグの一貫でした、で片付けられずに、縦軸の要素と巧く繋がってくると、全体の物語が面白くなりそうですよね。