東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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のんびり『ゼルダ』進捗

世界はゾナウの炎に包まれた

 小一時間の内に色々と起こりすぎて、一つ一つメモでも取っておかないと、書きたい事がなんであったのか凄い勢いで上書きされて忘れてしまう、そんな『ティアーズ・オブ・キングダム』。
 攻略手順の自由度が非常に高い為、プレイヤーによっていつどの順番で何に触れるかが千差万別な点と合わせて、割と感想が出力しづらい、というのは今作の短所といえば短所でしょうか。
 私と違い、ほどほどシリーズをプレイしている家人ですが、監視砦のすぐ近くに居る製錬ゴーレムに、つい先日、気付いていました(笑)
 その辺り、ある程度のガイドは存在した上で、ゲームプレイ中のどの段階で何を「発見」するかによって、進めやすさに多少の変化が出る「運」の要素が影響するのは、今作のデザインの面白いところではありますが。
 あまりネタバレにならない範囲での現在の進捗としては、片付けた異変の調査は1つで、ハートは2段目に6個ぐらい、がんばりは2周+1、という偏ったプレイで引き続きのんびりぼちぼち進めています。主に木箱に叩きつけるのに便利なアレは、割と成り行きで入手しました。
 何よりも優先してハートを増やしているのは、基本半裸なので、殴られるとすぐ死ぬからです。
 命を懸けて、後世のハイラルに、真の勇者の姿を伝えたい。
 ……そういえば、半裸でも例の帽子を被っているとファッションリーダーとして認められる事に気付き、ファッション、とは何か。
 多少は戦いにも慣れてきて、ゴーレム(上級まで)には半裸でも無傷で勝てるようになりましたが、イワロックの相手は、どうも苦手。先日ためしにキングギドラに挑んでみたところ、ぐっちゃぐっちゃにされました。敵の事務所を攻める時は、無人兵器頼りです。
 プレイしていて、一番愛着のあるキャラクター(?)は、お気に入りに登録してあるコスト6の簡単無人兵器(笑)
 “行けそうでまだ行っていないところ”があまりに多すぎて、相変わらずグルグルと世界を回っているだけで楽しいのですが、あまりこれを続けるといつものように、世界を彷徨っている内に満足して世界を救う前にプレイを終了する、をやりかねないので、そろそろちょっと、一つぐらいエピソードを進めようかとは思っています(笑)
 パズル的なアクションに疲れてきたら、火炎放射器持って奴らの事務所にカチコミじゃー!と気分転換できる辺りも、良く出来たバランスだな、と。
 そして奴らは、赤い月で補充されるので気軽に楽しく繰り返せるカチコミ。
 前作から引き継ぎのアイデアですが、リスポーンを世界観に巧く繋げた演出だな、と感心。