東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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9/8付けレス

 本日は、読書メモを書きました。

平成ライダー》の原液

◆ヘイスタックさん
 >あの状況から半平にちゃんと報酬を支払った上に監視すらつけない
完全に、「命が欲しければ言うとおりにしろ」展開から、きっちりお金を払っていたのはビックリでしたね……(笑) ネズミ男イメージを考えると、あれで半平は口が上手い、といった事を示したかったのかもですが。
 >ダークロボットの間抜けさとは裏腹に案外しっかりした組織なのでしょうか。
個人的に、『ロボット刑事』のバドーをちょっと思い出しました(笑)
 >何故かプログラマーにガイドまでやらせていたり、身内に不幸があっても早退が許されなかったりと、実は深刻な人手不足なのか、ダーク。
迸る、あ、君、アラビア語出来るんだ? じゃあちょっと次の仕事は頼むよ的な勢い(笑) とりあえず子供ゲストを出しておこう、なざっくり感は実に時代を感じますが、ダーク組織には、人事の健全化を期待したいですね……。
 >金への執着といい、最初から思いっきりねずみ男を意識したキャラクターだったのでしょうね。
そう言われてみると、間は抜けているが、全く能力が低いわけでもない、というのも納得です。役者さんが後に本家をやっていたとは、それはまた(笑)
 >正統派サイドキックの滝、ねずみ男の半平、子連れ忍者のタツマキ、穀潰しフリーターの松おじ(一人だけ圧倒的に酷い)
成る程、これは差別化の意識が別の角度から見えて、面白いですねー。それにしても、松おじ……。

◆CT-7564さん
 >白倉Pがヒーロー番組とコンプライアンスとの間のジレンマについて語っていたのですが、これがなかなか興味深い内容でした。
ご紹介ありがとうございます。後で読んでみたいと思います。
 >似たようなことをしてあっさりと答えを出してしまった
『ドンブラ』、あれこれこんがらがった構成をやる割に、ヒーローテーゼとその周辺要素に関しては、結構さっくりストレートに放り込んできますよねー。特にタロウとジロウに関しては、ほぼ生もので来ますが、考えてみれば、《ライダー》近作の地下深くに根を張っている水脈を作った当の本人が隣りで書いている恐ろしさ。