本日は、『仮面ライダーエターナル』の感想を書きました。
探偵はwasとis
◆あきさん
>そもそもハッキングでヒューマギアという商品の信頼性が揺らいでいるのに、セキュリティ強化ではなく俳優業という新分野への進出ってのが、砂上の楼閣を増築してる感満載で(汗)。
副社長主導、という扱いだったようですが、組む広告代理店を間違えている感じはありますよね(笑)
>或人社長がまだまだ優先順位が未熟と思えばギリギリ許容範囲ですかね。
「ヒューマギアに抱く夢」の部分はスケール感が大きい一方、実際には目の前の事に手一杯で、アルトの視野がそこまで広いわけではない(ヒューマギアにこだわるあまり狭くなっている部分もある)というのは、意図的な描写ではありそうですね。
>見直すと、7話の冒頭で滅が暗殺ちゃんを初めて連れてきた時には、暗殺ちゃんの耳モジュールは赤でハッキングされたとわかる状態でした。
おお成る程、あのくだりは私も首をひねっていたのですが、その時点からそういう仕込みを入れていたのですね。いずれ、一本の線の繋がりが説明される時が来そうですが、その時、不破さんが唯阿に対してどう向かい合うのかなど、楽しみです。
>唯阿さんはまだ人々の命を守ろうと必死になってる描写があるから根は悪人じゃないと思えるので、そういう描写は大事だなと改めて思いました。
目的の為にえげつない手段も用いるけれど、「人の命」までは道具と思って(割り切れて)いない、というのが積み重ねから窺えるのは、良い所ですよね。
>アークとザイアは果たして無関係なのかも気になります。ザイアが撮影所の警備の穴を知っていてもおかしくないでしょうし。
現状だと、繋がりがある方が説得力がある、という流れになってますよね。あまりにストレートすぎるといえばいえるので、面白い見せ方を期待したいです。
◆gariさん
>最初は刑事編の予定だったのが、三条さんの案で探偵編になったそうでして。
>結果として世界観が外に広がらず飛電の中に留まってしまったのは、少なくともこの回だけ見る限り失敗だったかなと。
今作の作りからしても、世界観を掘り下げる形で見たかったなというのは正直。イズのポジションを重視してくれる事自体は、嬉しいのですが。
>なので多分、役者を映画撮影に回すためにアフレコだけで済ませたかったのではないかと。
>で、変身前で来るならバトルする必要はないけど、変身して追ってきたならバトルさせないと不自然……と言う流れで。
ああ成る程、それはありそうな事情で、納得です。いきなりバルキリーが立ちはだかる、というのもだいぶ強引だなぁと思っていたのですが、スケジュール調整でやむにやまれず、というのは頷けます。