東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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謹賀新年

 今年もよろしくお願いいたします。
 とりあえず1月の目標は、HPの引っ越しをする事。
 新年最初の更新は、『ウルトラマンガイア』感想を書きました。

元日レス

◆chi-chanさん
 >どうせなら情&利益(情報収集など)を兼ね、イチかバチか生け捕りを狙う…という余裕は流石になかったんでしょうね(笑)。
その辺り、バズーの光線を浴びると狂戦士化してしまうというのは、悲劇を強調すると共に、説得力にも上手く繋がっていましたね。
 >身動き取れないようにして(バズーカで爆散しないレベルで戦闘不能にして)捕縛し正気を戻すor宇宙獣士の戦闘力の秘密を暴くorごうも…
相手のスペックをある程度はかった所で、捕獲用装備が新配備、とかされると大変えぐい事になりそうですね……(笑) 捕虜の概念が無さそうなのは、長官が、長官だからなのか……。
 >ヒーローとしては間違っていますが、軍隊としてなら間違っていない気も(おい)。
民間人を利用するのはやはりまずいような……(笑) まあ確かにチェンジマンの場合、地球の危機と個人の命なら、前者の方を選択しそうな怖さはちょっとありますが!
 >アイドル時代のレギュラー番組『レッツゴーヤング』が後に再放送された際、日高さんの前にレギュラーだった石野真子さん(スワンさん)と顔を合わせています。
おお、そんな邂逅があったのですか。

◆五月サツキさん
 >今まで積み重ねてきた関係性やネタを拾い、更には真相に迫る警察サイドを描くという大和屋さんの手腕には頭が下がります。
いい時の大和屋さんは、ぶっ飛んだ大ネタが目立つ一方で、細かい積み重ねの拾い方が鮮やかですよねー。
 >シャケ、本当に強烈でした。突然押し掛けたことへの断りを入れた上でシャケを置いていく謎の礼儀正しさに、料理に見立てた攻撃と、ギャグこそ最強だなと。
単発怪人ながら、実にいい性格していましたね(笑) 意外に強かったのも面白かったですし。
 >ところで今回のシャケ怪人、卵を持っていたことからメス疑惑があるのですが、実際はどうなんでしょうかね……。
言われてみれば、やたらにイクラを強調していましたね……。
 >警察が今までに少しずつ開示されてきた情報を、見落とすことなくするっと繋げてくれたのが気持ち良かったです。
今回は大和屋脚本ですが、こういう所で変な足踏みや遠回りしないのが、トータルな香村戦隊としての見せ方の良い所ですよねー。
 >咲也だけないのが気になりますが、持ち前のコミュ力とポジティブさと気遣いで埋もれずにやってくれそうで安心です。
昨夜は特に敵と因縁なくてもまあ大丈夫そうだな、という謎の安心感(笑)
 >次回はいよいよ快盗の正体に迫るようで、正月総集編は無さそうですね。警察に正体がバレた時、快盗がどんな反応を見せるかが楽しみです。
国際警察にはやはり、いきなりジュレを囲んで踏み込んでほしいところですが、間一髪、秘密の出口から快盗が逃げ出した後、魁利の机に残された兄弟の写真を圭一郎が発見とかしたらもう……。

◆タイキさん
 >私が一番七拳聖を最低だと感じたのは過激気習得の際街に被害が出ているというのに「不闘の誓い」を理由に誰一人救出に向かわない辺り
結局後半も、このフォローになるほどの要素は入れられずに話の都合になってしまい、これはホントまずい設定でしたね……。
 >中盤で一気に掘り下げたあのエピソードでそれがもろ決定的になってしまった感じですね。
ストーリー的には赤黒黄+銀が中心寄りで、青と桃は扱いの自由度が高かったのでしょうが、蒼太は小林さんがかなり冒険した感じがありましたねー。
 >まあわけてもゲキレン前座ーズの扱いの酷さは歴代でも類を見ないですよね。
トライアングルの前座はまだしも、七拳聖の前座にされたのはホント酷かったですね……。
 >数年前だったら某忍者家族の悪役・久右衛門がエントリーしてそうですよねこの部門。
ヒーローの家族によって酷い目に遭わされるという、なかなかない可哀想さでしたね、キツネ……。
 >黒騎士がこの部門でエントリーというのは予想外でしたが、改めて解説見てから2クール目を見直すと、凄まじい存在感ですよね。
黒騎士ってホント、ギンガマン、バルバン、継承者としてのヒュウガ、更には終盤の樽爺まで、登場以降の『ギンガマン』の主要要素にほぼ影響を与え、それを引き立てているという、追加戦士要素の過渡期に生まれた傑作キャラだなと思います。
 >メンバーにとってのよきおやじポジション、という点で「メガレンジャー」の久保田博士辺りと近いかもしれないですね。
牧野先生は決して強い指導者というわけではないけれど、あの尖ったボウケンメンバーから敬意を払われている、というのが凄く良かったですね。
 >そしてだからこそ最低な大人部門の七拳聖と今やってる「チェンジマン」の伊吹長官のぶっ飛びっぷりが余計に際立つというか^^;
伊吹長官はホント、久々に、危ないの(好物)が来たな! という(笑)
 >ゼイハブ船長に関しては単独の戦闘力やインパクトというよりはバルバンという組織の長
ああ、そうですね。船長は単独でも印象的なキャラではありますが、それ以上に、バルバンそのもの、というイメージが強くて、組織部門でまとめて受賞、みたいなところがあります。
 >この部門、今年は久々に勇太君とガジャ様という野郎ヒロインがランクインですね(笑)
何かおかしい気はするのですが、平常運行に戻りました(笑)
 >これってリョウマだけじゃなく、ゼイハブ船長もそうじゃないかと思いましたね。
その辺りもゼイハブが、バルバンそのもの、というイメージが強いところかもですねー。最終的に、研ぎ澄まされた銀河戦士のシンボルと、核だけが残った宇宙海賊のシンボルが衝突する、という構図ですよね。
 >「ボウケンジャー」はある意味「カーレンジャー」ばりの劇薬というか、好き嫌いが両極端に分かれそうな尖った作風だなあとは(笑)
感想でも触れましたが、リアルタイムだったら苦手意識が先に立ったかもなぁとは思う作品です。今だから受け入れやすい所もあったのかな、というのも含めて、タイミング良く見た作品でした。
 >その上で「ギンガマン」を見ると、「ボウケンジャー」のような「挑戦(冒険)心」よりは「安定」「完成」を目指した一作なのかなあと思いました。
改めて『チェンジマン』を見ていると、継承要素の存在も含め、もしかしたら『オーレンジャー』のリベンジ的な意識もあったのかなぁとは思うところです。
 >ある意味「ボウケンジャー」とは別方向の尖り方してますね。
『ゲキレン』は、今年は素直に「正義と邪悪の対決をやりますよ!」と看板を掲げておいて、中身は相当ねじれているんですよね……そういう挑戦作としては面白い部分も多々あるのですが、噛み合うまで時間かかりすぎたのが惜しまれます。
 >そういえば、今年はよくよく見ると残念部門がありませんでしたね。
今年は、これだ! という程の残念キャラが居なかったんですよね……一番近かったところでいうと、アグル、でしょうか(笑)

◆鷹Deさん
 >序盤のランキングはゲキレンに思った以上にハマられたのかな?と思いきや終盤ランキングで急速に消えてますね...w
良くも悪くも、“癖は強い”作品だったなぁ……と改めて(笑)
 >ギンガマンはホントに優等生的作品だなと思いますね。
 >爆発的に跳ねた回はそんなに思い浮かばないですけど積み重ねがうまくハマったな~という回はかなり浮かぶという
“伝説の再来”という要素に最初から意図する所はあったのでしょうが、とにかく段取りが丁寧で、“物語”を重視した作品でしたね。そこに小林さんの話作りが凄くはまったなぁと。
 >オーブジードである程度うまく出来た流れを積み重ねなくそのまま辿ってる感じが却って前作独自の長所を消しシリーズ自体の短所を浮かび上がらせている状態が厳しいですね
『オーブ』も『ジード』も過去作に頼りつつも、どう自立を目指すかみたいな感触はあったのですが、『ルーブ』はむしろ思い切り内向きになってしまって、よりによってそこを一番継承するの?! というのが辛くなってしまって残念なところです。
 >来年は販促するななんて言わないのでもうちょっと「今販促してます」感バリバリのシーンは少なくしてほしいものです
2クールの前半に強化展開が集中するのは難しいのでしょうが、『ルーブ』はホント、販促展開が雑でしたね……。

◆つるさん
 >開幕と同時の七拳聖ラッシュで笑ってしまいました
 >最低でしたものね、うん…
今年のランキングは、8割方この部門の為にあったともっぱらの噂です(笑)
 >闇のヤイバに軍配が上がったのが少々意外でしたが、迷言による貢献度も含むのなら納得です(笑)
ボウケンジャー』を自分の感想視点で振り返ると、どうしても香川先生とヤイバ先輩の存在感が大きくて(笑) あと、シンデレラ王子(笑)
 >ヒーローの鏡写しとしての悪役、という観点だと黒騎士ブルブラックが素晴らしい造形だったので、そちらに票が吸われたのもあるのかな…と邪推しています
ああ確かに、陛下と黒騎士の持つ要素として、それは無意識にあったかもしれません。
 >「ベストマッチ」が作品の支柱になっているのではなく、「ベストマッチ」という設定にもたれかかってしまったと言いますか…素材や演者は近年屈指だっただけに残念です
「二人はベストマッチ」が前提になりすぎたというのは、今作の短所に拍車を掛けたかもですね……なので中盤以降、対立があっても毎度似たような形で和解してしまうので、テーゼの上昇が無いという。役者陣がホント良かっただけに、重ねて、どこかで違う角度からの切り込みがあればなぁ、と惜しまれますよね。
 >年明けのルパパト最終盤も楽しみにしています
ありがとうございます。久々の(?)50話超えになるようで、どうまとめてくるか本当に楽しみです。

◆spirithumanさん
 >メレ様がキャラを確立すればするほど戦隊メンバーが薄くなっていくというのが今作の悪いところというか…
理央メレとぶつかり合う事で激獣拳サイドもキャラが立っていく、という切磋琢磨の部分が上手く機能しなかったのは、残念なところでしたね。双方が高め合う、というのが今作の理想型だったのでしょうが、メレ様だけ飛ばしすぎたという。
 >作品の主人公は案外好きなキャラになることが少ないのですが、チーフに関しては一番好きです。
私も脇キャラ好きの傾向があるのですが、チーフはホント、ズバーンで完全にやられました(笑)
 >もちろんさくらさんや映士など他に好きなキャラもいますが、チーフは何か言うたびに面白かったりカッコよく見えています。
チーフはホント、最初から最後まで、あのテンションが落ちなかったのは凄かったですね(笑) 格好いい事を言えば素直に格好いいし、格好いいつもりの発言が滑ってもそれはそれでチーフぽいし、と恐るべきキャラ強度……。