東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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11/19付けレス

 本日は、ゲームの話を少し。

クイックボールが欲しい

アンギランドさん
 >今回のEYES、絶対失敗できない作戦の割には本気度が足りないように見えてなりません。
筋書きとしては捕獲失敗して新兵器が発射されるのだろうな……とわかった上でも、捕獲作戦に対するアイズの本気度を描けば展開の印象が違うのに、『コスモス』はどうも、そういう部分の丁寧さに欠けますよね。
 >いっその事テックブースターを出撃させてワイヤーアームで物理的に安全地帯まで引きずっていく訳でもなく悪い意味でいつも通り。
合体メカでもありますし、ホント、テックブースターぐらい出してくればまだ特別感が出たのに、そういう仕掛けで話の厚みを増そう、という工夫が見えないのが残念ですよね……。
 >「捕獲へ持って行く為の手段」の強化はどこかでやっておくべきだったと思います。
連続ストーリーで隙間が無い、というわけでは全然無いですし、捕獲装備強化関係のエピソードを1本やっておけばこれもだいぶイメージ変わったと思うのに、ずっとそのままになってしまいましたよねー。作品の方向性からしても実に勿体ない事をしたなと思います。

『真・女神転生5』雑感2

真・女神転生5』雑感2

 案の定、しばらく更新頻度が落ちたら、アトラスの責任だと思って下さい。
 今回もストーリーの内容には触れませんが、ある程度進めたところで、成る程そう来るのか……から、一気に物語のギアが上がって実に『女神転生』らしくなって参りました。
 序盤は、2021年にストーリー性の強いRPGで完全無言主人公(随所に選択肢は出る)はなかなか難しいのではないか……と思っていたのですが、むしろ、極限状況もなにか物凄いメンタルで乗り越えたらしい、と納得せざるを得ないので、逆に『女神転生』向けなのかもしれない、という気がしてきた今日この頃。
 伊達にあの学ランを着こなしてはいない!
 システム的には、悪魔会話の選択肢の問題で、デフォルトが「無言で無表情」ゆえに、会話で何をしてもおかしいがおかしくない、という都合もあるのでしょうが。
 この辺り、『ペルソナ2』の、会話するパーティーメンバー(の組み合わせ)により悪魔の反応が代わり、キャラクターの個性を活かして交渉する、のは一つの解として面白かったシステム。とはいえ、かなり交渉事に時間を取られるゲーム内容ではあり、繰り返しの手間暇を考えると、ある程度シンプルになっていくのは納得できるところです。
 結果的に従来作以上に、渡る世間はマッカ次第のイメージが強くなりましたが(笑)
 前回、最新鋭のグラフィックで殴りつけてくるタイプのゲームではない、と書きましたが、人物のモデルはかなり良く出来ていて、特に女性キャラは気合が入っているのを感じます。
 それはそれとして、「後ろ手を組んで体を横に揺らしながら話しかけてくる女は油断ならない」って草加雅人が言っていた気がする。
 なまじキャラクターに愛着を持つと後が怖いのがシリーズのお約束ですが、その辺り、2021年にどういったチューニングになっているのかは、この先の楽しみの一つ。
 物語が加速、悪魔合体の幅も広がってきて、待っていた甲斐のある面白さになってきました!

11/17付けレス

 本日は『コスモス』感想を書きました。

ゼットリガー

◆アクションさん
 >Zのファンの自分は楽しめましたが確かにトリガーの系列で見ると今までとは毛色が違うのも困惑しますね。
今回は今回でそれなりに楽しかったのですが、急にカーナビが壊れて、気がつくと知らない道を走っている、みたいな気持ちには(笑)
 >その怪獣、メビウスとヒカリの二人をボコボコにした怪獣です
鯛焼き、及び鯛焼きの持ち主がやたら強かったのは、元ネタままだったのですね(笑)
 >ケンゴとハルキと云うタイプが違う感じの主人公同士が絡んでいるのもそこは見てて面白かったです。
ハルキが2クールの蓄積がある事もあって、両主人公の対比や共闘など、クロスオーバー的な部分は気持ちの良い面白さになっていて良かったです。
 >そしてアキト・・・君、本当に熱血系が苦手なのね。
あの接近戦が嫌なのでしょうね(笑) 両脇を挟まれて、ほだされ路線に進んでいる感じはありますが果たしてどうなるのか……。

◆kanataさん
 >2021年現在における「ペルソナ系ではない」女神転生の最新作。どんな世界観にゲームシステムとなっているのか、とても興味深い一本です。
派生作品でファン層を拡大できた事もあってか、『真』タイトルは開き直って突き抜けている感じですが、シリーズの正統進化に今風の要素を加えつつ、『ストレンジ・ジャーニー』よりはとっつきやすい感じでしょうか(笑)
 >本編の満足度とは別軸のネックとして、どうしても価格が気になるところではあるのですけど……。
開発期間も長かったのでしょうが、ちょっと高いですよね……。
 >あとは方向音痴なので、マップが見づらいのは道に迷いそうですけれど(汗)
ミニマップやマップアイコンは充実しているのですが、進めそうで進めなかったり、進めなさそうで進めたりと、ルート探しでちょっとグルグルします(笑)
 >い、遺伝子シンセサイザー……?(一番の食いつきどころ)
今回の悪魔合体の演出が、どういうわけか「今日の遺伝子シンセサイザーは、最高の演奏だ!」でして(笑)

◆Sさん
 >「ウルトラマンの重圧」の台詞から、ケンゴもいっぱいいっぱいだったのか、と。
ここのやり取りは、主人公同士を絡める事で互いの陰影を出して、不足気味だったケンゴの掘り下げとしても良かったですねー。
 >そしてそれは以前から軍所属のハルキには理解できず、自分(達)で整理する事なのかなと。
そしてここを本編の課題として残したのも、巧かったですね。
 >…それはそれとしてアキトには理解者がいて欲しいですが。
ソフト路線なら流されていくのでしょうが、ハード路線だった場合、主人公が率先して傷口に塩を擦り込んでいますからね……ヒロインもヒロインで、「わかっているつもりで肝心なところが抜けている」タイプですし。
 >流石に冤罪では(笑)。ヒカリは今回あの鯛のせいで『メビウス』視聴者に苦戦場面を想起されてしまった、むしろ被害者です(笑)。
私の中で、ウルトラ世界でヤバめのアイテムを作る人=大体ヒカリ、の認識だったのですが、今回は違ったのですね(笑)
 >…Zの方が迷い込んだはずなのに、トリガー世界がZに飲み込まれた感じでしたが、個人的には違和感なく笑いっぱなしでした。
『Z』の力が凄く強かったですが、前作主人公を引き込んでのクロスーオーバーとしては、まさに“楽しい”に大きく振ったのが、全体の気持ちよさになっていて良かったですね。

◆アビシャイさん
 >今YouTube牙狼のスピンオフの絶狼ブラックブラッドが毎週金曜に配信中だそうです
ありがとうございます。余裕があれば見たいのですが、ちょっと悩み中であります。

Beniさん
 >ウルトラ族の5000歳はまだまだ若造で、要するに訓練途中で勝手に実戦に出てきちゃったような感じの人です。
真面目にちょっとズレてる、みたいな……?キャラ付けだったのですね。地球語がちょっとおかしい、的なのは飛び道具としては好きです(笑)
 >精神年齢はおそらくどっこいか、下手をすると少し下くらいかも……なんだかんだで、すごくいいコンビになっています。
声優さんも若手だな、と思ったら、互いに切磋琢磨していくようなコンビ関係だったのですね。
 >これに関してはヒカリ先生は無関係です! ウルトラメダルはヒカリ先生の発明ですが、これは無関係です! 深刻な風評被害なのです!
各方面に、謹んでお詫び申し上げたいと思います。