東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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動く生き物はだいたい肉

ハイラルサバイバル生活はつづく

 カラス肉もおいしくいけます。
 思うに、ハイラル人が厄災や天変地異の後もそれなりに平然と生き延びている理由の一つ、割となんでも食べられるからだろうな、と(笑)
 この場合、ハイラル人の耐毒性や消化分解酵素が強いのか、ハイラルの動植物に食用に適したものが多いのか、その両方の可能性もありますが、後たぶん、ゴロン族と食糧問題で衝突しないのも大きい。
 そんなわけで、『ゼルダの伝説 ティアーズオブキングダム』は順調にプレイ中。
 毎度の事ながらメインストーリーはほとんど進めずに、ひたすら大陸各地を彷徨い歩きまくっていますが、小一時間もプレイすれば、何かにぶつかる、というゲームデザインがとにかく秀逸。
 携帯機の要素を持つSwitchだからこその面もあるのでしょうが、“1時間単位で遊べるオープンワールドRPG”としての設計が非常に巧く出来ています。
 基本は凄く、昔ながらのRPGの踏襲といえるのですが、「行き止まりには宝箱がある」を原則に、マップでちょっと変わった地形があれば、大抵そこには何かある、を徹底していて、非常にシンプルな〔探索-報酬〕の快感に忠実な構造。
 マップのある仕掛けも、古典的なアイデアを現代風オープンワールドで大がかりにやっているといえますが、そういった要素を一つずつ連動させていって、プレイヤーに“予測させていく”作りが巧みで、プレイヤーを“どう楽しませるのか”と、今作のコア要素である「創意工夫」によって、そこにプレイヤーごとの道が生まれていく作りが、本当によく考えられています。
 また、(話が進んでいくとわかりませんが)全体的にそれほどシビアな作りにはなっておらず、多少失敗してもリカバーしやすいのは、プレイしやすいところ。
 なお、うちリンクの野望は、パンツ一丁+覆面姿を、勇者公式ファッションとしてハイラル全土に流行らせる事です。
 パンツ一丁+覆面姿で颯爽と魔物を退治する勇者の伝承をハイラル各地に残して、後世の歴史学者たちを困惑の渦に叩き込みたい。
 出来れば復興なった暁には、各地の祠の最奥に、パンツ一丁+覆面姿の勇者像を建てて回りたい。
 ……いや別に、リンクを変態にしたいわけでも半裸が好きなわけでもないのですが、基本リンク、無口・無表情・無反応、と三拍子揃っている為、少し濃いめの味付けを勝手に加えた方が、ゲームとしてプレイしやすくて(笑)
 後、村人その他に、裸専用台詞が結構あるのが、最大の理由です。
 まあ、寒いところではズボン履いたり、これはまずいと思った敵を相手には武装したり、そこまで物凄くこだわってはいませんが、割となんとかなるのも、面白いところ。
 のんびりプレイ予定。