東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
旧ダイアリー保管用→ 〔ものかきの倉庫〕
特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)
HP→〔ものかきの荒野〕   Twitter→〔Twitter/gms02〕

3/5付けレス

 本日は読書メモを書きました。

封印と解放

◆スーファさん
 >カッパとろくろ首、てっきりコミカルな幹部枠だと思っていたので普通に倒されて驚きました。
この時期の尺の短さゆえの変則パターンですが、カッパ、第1話であの強さを見せると、しばらく残るのかなと思いますよね(笑)
 >ターボレンジャーの最初の怪人も無の状態から幹部を全復活
言われてみれば(笑) 私も忘れていましたが、背景として人類文明の発達による封印の弱体化があげられていたので、カッパほどのインパクトが無かったのかもですね……。
 >戦隊メンバーが敵の封印を解いてしまうというのはボウケンジャーでもありましたね。今考えても攻めた設定です。
『ボウケン』は作品全体のやや露悪的な方向性もあって盗掘の招いた災厄を明確に描きますが、類似の導入を『カクレン』で既にやっていたのだなーと驚きでした(笑)
 >ジュウレンでは子どものやらかし
直接封印を解いたのは、大人の宇宙飛行士の二人ですねー。これも「科学文明の発達が禁忌に触れる」パターンの一種とはいえるので、その時期の流行りみたいな面もあったのかもしれませんね。
 >近年はそもそも封印という設定自体あまり見ない印象です。(リバイスのギフ様くらい?)
過去の戦いの犠牲の大きさなどを描いて敵の格を上げる手法もありますが、どうしても「過去の因縁」が生まれてしまうと話作りの自由度が下がる、みたいなのはあるのかもですね。