東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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3/10付けレス

 本日は、『ヒーリングっど・プリキュア』ざっくり感想を書きました。

高貴なる天然

◆chi-chanさん
 >ちなみに声の人はプリキュアで『ゼロワン』の声優ギアの人と共にプリキュアをしていて
姫様、デザインがあれなだけに、声と喋りは普通に可愛い感じにしてきたのは、ホッとしました(笑)
 >何でも偉い人こと博多南がなぜか元々王の友人で、その縁で出来た組織だそうです(笑)。
長官ポジションの姫様への態度は、感じ悪いわけはなくて、昔からの知り合いの距離感だったのですねー。その辺り、今後どう見せてくるのか、楽しみなところです。
 >システム音声が王と同じなのは(メタ的はナレーター兼任だからですが)亡き友への情・姫からの依頼・生前の王からの依頼
姫様は姫様で、変身アイテムと王命を結びつけるとか、天然でやりそうな王族気質を感じますよね……(笑)
 >何でも三日月アーマーが王の弟でしかも裏切り者だったせいで国が堕ちたそうで、市民革命でなく下剋上だったらしいです(笑)。
つまり、兄の暴政への度重なる諫言の末、やむなく誅殺!(どうしても王様を悪者にしたいらしい)
 >一応『邪面』だそうです(笑)。
そういえば第1話で、蛇口のお面を被せた、とか言っていましたね。口出し幹部の顔も仮面モチーフめいているので、幹部に合わせて怪人のジャンルが変わったりもありそうでしょうか。
 >ちなみにダンスの振付師は『アバレンジャー』の笑里役の人だそうです。
おお、アバレピンクだったのですか!
 >「主人公属性全開」がレッドのイメージなのに、印象に残るのはどうしてもちょっと残念な部分なのが戦隊らしいような(笑)。
「オールマイティすぎるヒーロー(リーダー)は一歩間違えると没個性」という問題に対する、戦隊シリーズの一つの解答ではありますよね(笑)
 >3次元で声優さんを追うとどうしてもギャグな映像の方が焼き付いてしまうのは私だけでしょうか。
人間どうしても、インパクトのある映像が頭に残りますよね……。

◆スピリットヒューマンさん
 >公開日が強敵ライモンに対しグットクルカイザーVSXで協力した第25話と第26話の間
ああ、ノエルもバッチリ出てきた頃だったんですね。登場時の飛行機の演出から、来日間もない頃のイメージなのかな、とバイアスがかかってしまいました。
 >協力して強敵を倒した直後にも関わらず怪盗からの協力の申し出をはねつけた圭一郎の頑固さが描かれていたのが印象的でした。
 >思えば、第32話で圭一郎が怪盗との協力を意固地なまでに拒否したのはこの劇場版を意識してのシーンだったのかなと思います。
本編の非常に大事なコア部分ですが、成る程かなり、前後にしっくりはまるよう計算した作りだったんですね。その辺り、リアルタイムで見た方が、仕込みの面白い作品だったのですね。
 >リュウソウジャーvsルパンレンジャーvsパトレンジャーもおすすめです。
おお、良かったですか。内容としてはやはり気になるので、機会があれば、見てみたいと思います。

◆MOPさん
 >オラディンさんと個人的に友達だったので、地球に逃げてきたマブシーナちゃんを助けてキラメイジャーを世話しているけど、特に公的な立場ではないはず。
という事は、自称・地球防衛組織を率いて巨大椰子の木の上に居を構えているちょっと困った人なのですね! 大変ワクワクしてきました!
 >残念クール枠かは分からないけど、私は今年はと言うか今年もブルーさんを応援します。
黄色は早めに崩してきましたが、ぱっと見、共に二枚目ポジションの黄と青をどう差別化していくのか、というのは立ち上がりで気になるポイントの一つです。
 >久しぶりに「集められた」戦隊なので、お互いを知り合って仲良くなって行くエピソードが本当に楽しみですね。
初期4人と、充瑠の立場の対比もわかりやすいですし、どんな感じになっていくかワクワクしますね。職業要素は出来れば残してほしいですが、おっしゃる通り桃の条件が厳しそうなのでざっくり「休業中」とかにされそうな気も……。

◆中吉さん
 >「魅力」はともかく「才能」の源というと安易に誰もが持つものと言い切ってもいけない気がしますし、扱いが難しいでしょうね。
「才能の有無」というのは、実際にどうしてもありますものね。ただ娯楽活劇としては、「才能がある」事が全て、といった表現は上手く避けてほしいところではあります。
 >最終的にほぼ後者に落ち着いてしまった忍タリティはこれ以上ない反面教師になると思います。
やはりこの悪夢が、ちょっとよぎってしまったところで、丁寧な描写を期待したいです。
 >おもちゃっぽさ全開の銃と剣は見せ方が良いのでしょうが意外とすきになりそうです。
バトルでメンバーが射撃と接近戦に分かれる、みたいなのが結構好きなので、武装の使い方は2話以降も楽しみです。

◆sakeiさん
 >操る力の持ち主なので意思は持っていて当然、奪ってはきたが金庫に入れても操られるからギャングラーは欲しがらず放置される、
 >だからブラブラしている、とギャングラー世界にいる理由付けはロジカルですし、
その辺りの説明が思い切り省略されていたので唐突感はありましたが、確かにそう言われてみると、設定面ではよく出来た存在ですね。
 >普段と逆にコレクションを敵に入れることが目標という目先の変え方も面白いです。
映画の選択としては「魁利と圭一郎」中心に割り切って正解だったと思うのですが、このアイデアを中心に1エピソードあっても面白かったかもですね。
 >ただそれに加えて「コレクションを強化する」グッディと同じことまでできてしまうのが、同型の色変えだからで特に理由付けしていないのはちょっと雑ですね
毎度のことながら、劇場版のスペシャルロボ登場は、そこまでこだわらなくてもいいのでは……? とは気になるところです。関連商品が明確に売れるのかもですが。

◆あきさん
 >ライモン戦後にドグラニオが「俺も何か考えなきゃな」と言って考えた結果
確かに、2人同時投入かつ、幹部も協力、というのはそれっぽい感じです。
 >イギリスで「ギャングラーと戦う(しかもなぜか無傷で生き延びられる)名探偵」をでっち上げたのかなと思いました。
冒頭のウィルソンくんとの茶番劇を見る感じ、そういう仕込みっぽいですね。あまり人間体にこだわると、ザミーゴに要らぬ貸しを作る事にもなりそうですし。
 >(特にパトレンに対する)功績には極力スポットを当てず、やられる等マイナス面はガッツリ描写する見せ方が、
 >テコ入れ後ほどではないにしてもノエルらしいかもと思いました。
結果的にそうなった、という面はあるのでしょうが、割とこの頃から、ひっそりと支援はしているが気付かれず(アピールもせず)痛い目は派手に見る、みたいな芸風が確立しつつあったんですかね……そこにまた、ある程度の罪悪感が混ざり込むのが、ノエルは色々と厄介で。
 >ジャックボットは玩具でも両カイザーを並び立たせられることもあり人気
ウィング展開のデザインも、正攻法で格好良いですものねー。
 >恐らくは快盗vs警察のロボ戦で街が破壊などということは(アニダラ踏み潰しの描写もあり)絶対に避けるという判断かもと思いますが
これをやりたくない、というのは凄くわかりますし、やらなくて良かったと思うと同時に、作劇の縛りとしてはやはりちょっとネックでしたよね……。
 >せめてジャックボットを最終回の前に本編にも一度出して売場にも再出荷した方が物語的にも売上的にもよかったのではと思ったりします。
劇場版見ていないと最終回はかなり唐突な劇場版ネタでしたし、ねじこめれば、納得度も上がって良かったですね……。