東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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4/9付けレス

 本日は『バトルフィーバー』感想を書きました。
 それから久方ぶりに、HP更新。
 ■〔『高速戦隊ターボレンジャー』感想まとめ7〕
 ■〔『高速戦隊ターボレンジャー』感想まとめ8〕
 『ターボレンジャー』感想まとめ、最終回まで。ビクトリー!

虹とスニーカーの頃

◆電子レンジマン さん
 >今回は手短にまとめたコンドールマンレインボーマンみたいな感じの、ちょっと社会派な内容で良かったです。
上原先生の得意方面でもありますが、社会派の要素を組み込み、コミカルさの中にも人間の悪をあぶり出して面白くまとまってましたね。
 >途中の話の展開を踏まえて番組の空気感や敵の行動もしっかり変わっていくのでなかなか飽きが来ない番組だなと思います。
開始当初はフラフラしがちでどうなる事かと思いましたが、顔割れ以後はエゴスの行動が顔割れ前提になるなど、「顔割れ」が後年でいう「新幹部登場」みたいな効果を発揮して、割といい感じの起伏が尽きましたよね。

Beniさん
 >このあと登場する斬鬼さんの本名に注目してください。「ざ」で始まる名字と名前ってなんですかね……?
あ、この後ちゃんと本名が公開されるのですね。私の中では現在、仮名「財津さん」となっております(笑)

◆chi-chanさん
 >「東名トンネルの事故」はどうも実話(1979年7月の日本坂トンネル火災事故)をモデルにしていたようで
それは結構思い切った事をやっていたのですね。『コンドールマン』もオイルショックを下敷きにしていたので、路線としては社会派伝奇アクションみたいな。
 >ちなみに、この一家のお父さん役はサタンエゴス役の飯塚昭三さんだそうです。
OPクレジットに、依田さんと一緒に名前があるな……とは思っていたのですが、このキャラでしたか。
 >それだとモモレンジャーだし(笑)は置いといて、変身して攻撃で壁を壊すくらいはしても良かったかも(笑)。
男連中は何度かペンタフォースの部品で爆破とかしているだけに、アメリカの衣装が衣装とはいえ、フィーバーできる事忘れているのでは感がちょっと(笑)
 >実質的に若手部隊に転勤してきた古参兵(設定ではメンバー最年長)
神誠はこういう事情もあって、ちょっと極端にキャラ付けしよう、みたいなのはあるのでしょうねー。
 >将軍や九官鳥とのブリーフィング時にも最初は輪に入らず途中からですものね(笑)。
さすがにあそこで参加せずに脇で新聞読んでいるのは普通にどうなのか、と思いましたが、ちゃんと情報収集していた良かったです(笑) まあ、BF隊における鉄山の権威を考えると、ああいうやり方そのものが、チームの刺激物として事前に将軍の許可は得ている可能性は高いですが。
 >余談ですが、大也の愛用するオープンカーはモデル車名「ロックスター」といいまして
OP映像は、見る度に、タケル(『マスクマン』)や勇介(『ライブマン』)をちょっと思い出すのですが、「ロードスター」の発売が1989年だそうなので、その辺りの空気感を継承する、みたいなニュアンスを見ても、あながち外れてはいないのかもですね。

◆スーファさん
 >この乱れ童子を放置すれば魔化魍は滅びるのでは…と思いましたが、強くなってから人の味を覚えられると困るので倒すのは妥当ですかね。
確かに今回に限った範囲では、乱れ童子の行動はむしろ、魔化魍の被害を未然に防いでますね(笑) とはいえ、どう成長して行動するか不明なので、やはり放置しておくわけにはいかないのでしょうが。
 >童子と姫は生み出せてもオトロシ自体を生み出すのが難しいのか…。
今のところ、卵が先かニワトリが先かが劇中で明確にされていませんが、童子と姫の方が作りやすいとするなら、試験管の人の目的は、魔化魍の直接生産になるんですかね……。
 >スマートブレインが本編の700倍くらい強くて、主要キャラの恋愛面がさほどこじれていない世界線…でしょうか。
700倍……(笑) でも確かに、700倍……。恋愛要素は、まず啓太郎のラインを消しておくと、割とスッキリしやすいのだなと(笑)
 >555は本編と真逆の世界観ながら割と本編に近い結末を迎えたように見えます。(特に木場)
今作を見るとやはり、「人間としての木場」は「人殺しの罪から目をそらし続けている男」というのは、井上敏樹の中で一貫した視線な感じですね。
 >同じくロボタックでレギュラーを務めた黒川芽以がヒロインに抜擢されたのもポイントですね。
おお、そういうキャスティングだったのですね。
 >畳まれたスーツを見て「あっ、ゼンカイで見たやつだ」となってしまったのでやっぱりゼンカイジャーの罪は重い…。
罪は重い……。
 >最近バトルフィーバー隊が女装しなくなった代わりに御子がよく女装をするようになってしまいました。
言われてみれば(笑) 人間体/怪人体で性別の入れ替わりが結構あるのは、もしかすると御子は両性具有の存在なのかもですね。
 >特に新コサックの追加戦士的ムーブが今後に通じるものもあって戦隊として面白くなってきました。
ブリーフィングに加わらず、アジトの端で一匹狼ムーヴは確かに、後の追加戦士っぽさに通じますね(笑)
 >響鬼に弟子入りしていた未来の明日夢を象徴するようでした。
前編の、明日夢ザンキを病み上がり繋がりで重ねるのは無理があった印象ですが、後編の、独り立ち前の存在として明日夢と戸田山を重ねるのは、それぞれが違う形で自分の道を歩み始めるところも含めて、今作の仕掛けが綺麗にはまったなと。
 >猛士側の根底にある高齢化や人手不足といった問題が今後どのように扱われるかも気になるところです。
お仕事ヒーロー物としては、この辺りの見せ方は割と面白い(世知辛くもありますが)ので、今後も掘り下げや、希望に繋げる形は見たい要素ですね。

◆kiuixさん
 >玄蕃も入れた胡散臭3人組はまだそこまでヒーローじゃなくてこれからじわじわ変わって行ってもいいのにと、若干拍子抜けでした。
若干アウトロー風味があったので、第2話における「俺達の仕事に優先順位は無い。届け屋も、ブンブンジャーもだ!」の“たまの熱血”と、自覚的ヒーロー行動の摺り合わせを少しずつしていくのかなと思っていたら、さっくり一つにまとめてきたのは、ちょっと肩すかしなところはありましたよね。
 >しかも一般人を逃がすことを最優先したが故の発想だったのが。
ここで、憧れが高じるあまり出力は間違ったけど、根っこの精神性はヒーローたり得ている、と描いてきたのは上手かったですねー。
 >最初は不合格だった錠と違って既に大也の審査に合格していはずですが、未だ一歩引いて戦闘には不参加の理由は気になります。
きちっと出番を確保して、玄蕃がどこまで関係しているのか、をちょっとずつ見せていっているので、満を持しての参戦に上手く繋がってほしいですね(ハードルはどんどん上がっていきますが(笑))
 >それなりの料金払って花嫁奪還を頼んで振られた元彼は果たして実は未来にとっても元彼だったのかすら疑わしい
さすが、大也が見込んだ女というか……なんとなくこう、陽川咲也ばりの“モンスターの卵”を暖め始めてしまったのではないか、という予感が(笑)
 >たぶんぬいぐるみ出したら売れるのではと。
サイズ感も手頃ですし、実物大ヤルカーぬいぐるみは、商機の匂いがしますね!(笑)