本日は『響鬼』感想を書きました。
星から来たタイヤ
◆chi-chanさん
>ヒーローによる日曜朝のひき逃げアタックにBPOから苦情が来たのだそうで…(汗)。
そんな事があったのですか。20年遡ると、警察ヒーローのバイクアタックもあったので、なんだか、隔世の感ですね……。
>宇宙人の襲来自体は公的機関に認知され専門の方に回されていたのは、多分観測とかで地球に来る宇宙船等の確認が取れたのですかね。
タイヤ人間がさっくり宇宙人案件とされたという事は、この地球には既に外宇宙からの接触があったのか、無くてもそれなりの前提知識があるっぽい感じですよね。
>場合によっては防衛チームやそれこそ戦隊が公的側で誕生しそうですが(笑)。
これをブンブンジャー吸収でやろうとした派閥と、独自に戦力を生もうとする派閥との間で主導権争いとか起きているのかもしれません(笑)
>…考えると、公権力組でも意外にロボに関しては報道ネタがないですよね。
それで生まれる“面白さ”とデメリットを計算すると、後者の方が大きくなりがち……みたいな計算だとは思いますが、見えないところで色々と組織が動いている扱いではあるのでしょうね。
◆ヘイスタックさん
>本当に『バトルフィーバー』って怪人のネーミングに至るまで何もかも独特ですよね…
慣れてくると段々、ここにしか無い味わい、みたいな妙味も強くなってきましたが、まあこの辺りはあまり、後代に受け継がれなくて良かったなと(笑)
>それとエゴスはやたら金目当ての作戦が多い気がしますが、やはり慢性的に資金不足なんでしょーか。
第2話の未来道場回などは宗教結社らしさが強く出て面白かったのですが、サロメのアメリカ時代の武勇伝なども見るに、おっしゃるようにクライム路線の犯罪組織の面が強くなっている感じですよね。
>ミミズの怪人の武器が「釣り針」なのには確かに捻れたユーモアを感じます(笑)
誕生シーンからデザインのグロテスクさが目立ちますが、総合的には割と凝った面白怪人でしたよね(笑)
>実際、『ニンニンジャー』に登場したヌリカベは三つ目の獣風という妖怪画準拠のデザインでしたね。
そういえば、あれがそうでしたか。
>2期ウルトラシリーズが番組が新しくなる度に年々ナレーションが過剰になっていった流れ
成る程、シリーズとして、そういう流れがあった末の、あのナレーションだったのですね。
>この時代の作品としてはここまで劇中の諸要素に意味が与えられているのはかなり珍しい気がします。
ギギの腕輪の出っ張りはかなりショッキングでしたが、それが何を意味するかの繋ぎ方など、今作かなり、練った作りですよね。思い切りだけではない意気込みは強く感じる部分です。
>事情など一切把握してないまま適当な事言ってるだけなのでは(笑)
あー、よくわからないけど悩んでいるから、この機会に、ライダーの心得をねじ込んでしまおうと(笑)
>藤兵衛はアマゾンを無理矢理「”仮面ライダー”という型」に当て嵌めようとしているのが露骨
アマゾンがどう「社会」に向き合っていくのかなと思っていたところに、外部から「公の正義」を注入しようとする現状割と厄介な人になっていますが、確かに今作の藤兵衛の立ち位置は、メタ的なニュアンスも強いのかもですね。
>まさにそういったヒーロー物の型から脱却した「リアルな戦い」なのでしょうね。
挑戦の意味や価値は見いだせる一方、いざやってみると、「実際それで面白いのか」「それを面白く見せる新たな工夫はあるのか」に衝突する、ままある問題が発生してますよね……。
◆アクションさん
>ISAを出して取り敢えず公権力との関係を描いたのは良いもののなんというか凄い流れ作業感
マスコミに報道される巨大ロボ、というシリーズとしては新味のある要素を加えた一方、その処理はISAと手を結んで解決……の部分がざっくりしすぎた感じで、言い訳作りの為のエピソード、みたいなのは出てしまいましたよね。もう少しそこにドラマと起伏が欲しい感じでしたが……
>ただ次回のブラック登場で盛り上がればそれの前フリだと開き直れるので次回に期待です!
私もここに巧く繋がってくれればな、と次回に改めて期待したいです。
>そして切実に竹本昇監督を起用してくれ・・・絶対に竹本監督はブンブンとの相性抜群だから!!
今作やはり、竹本監督は見たくなりますよねー。