東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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3/26付けレス

 本日は『アマゾン』感想を書きました。

鋼鉄のスクラム

◆chi-chanさん
 >明日夢の「学校でやりたいこと」が薄いのはこれからの成長を描くためなのでは、と…(笑)。
を待っていたら、既に1クール経ってしまったのは、やはりちょっと長いな、と(笑) 明日夢くんをもう一方の主人公と置くならば、青春ドラマとして、A〔挫折・欠損〕→B〔空白・停滞〕→C〔回復・上昇〕、といったセオリーぐらいは明確に利用して良かったのではないかと思うところです。
 >正体割れの余波がこんな所にまで…。これ、怪人が怨念の化身で無かったら村ごと爆破されていたのでは(汗)。
今作、顔割れ確定して以後は、エピソードの転がし方にちゃんと変化が加わっているのは、良いところですよね。エゴスの行動にもそれなりの理由はつけてますし。
 >ここまでこの人たちを軽いけどやる時はやるキャラ扱いしてきた事で、結構説得力が生まれてますよね(笑)
スイッチオフ時は東京を離れて遊びに来るのもBFなら、暗号を読み取って一瞬でスイッチオンするのもBFと、ここは凄く、今作の積み重ねが効いて良かったと思います(笑)
 >唐突そうで計算されたギミックでもあるという(投擲時だけコクピット内の通気口か何かを開けたで何とか説明がつく範囲)。
あの思い切りの良い放り投げ方を見るに、改修して、ロボの前面装甲の一部がぱかっと開くぐらいしていそうだなと(笑)
 >最後はオープニングでミミズが黒焼きされたように爆発する、筋の通った怪人でした。
グロテスクな一発ネタと、駄洒落的なネーミングかと思いきや、割ときっちり演出されたのは良い怪人でしたね。村長の演技していたのも、地味に面白いですし……。
 >時に比較されるかもな宮内さんは、ある意味歌うヒーローの先駆者であると同時にとても気の毒かも知れません…。
まあ宮内さんの場合は、たとえば時代劇の主演俳優が(巧拙はさておき)主題歌を歌う事があったように、そういうスターの時代の人であったのだろうなと思います。

◆電子レンジマンさん
 >今回は集団ヒーロー物であることや普段の勤務態度の悪さがストーリーにかなりうまく活かされていて、
 >現時点で最高傑作回だった感じがあります。
ここまでの『バトルフィーバー』っぽさが、巧く活かされて説得力を生む流れになっていて、面白かったですね。こういうのは、上原先生の巧いところだなと、改めて。
 >恐怖描写はわりと児童向け番組としてギリギリなラインまで到達してる感じでしたが、結果的にかなり緊迫感もあって良かったです。
だいぶ酷い事になっていましたが、伝の熱演あっての逆転のカタルシスで、ミミズ映像はともかく、全体的に見せ方も良かったですね。
 >まさか揃って出す必要があるペンタフォースをこの手法で解決するとは思いませんでした…。
確かにこのバージョンなら、みんなで支える必要もないですが、スクラム、とは……(笑)