本日は『バトルフィーバーJ』感想を書きました。
魔法使いと斧スキル
◆ころさん
>ウィザード改めて視聴してみたら晴人のヒロイズムやファントム幹部の掘り下げなどなかなか楽しめたので割と豊作でした
本歌取りを散りばめつつ、「ヒーロー」と「怪人」という、基本の二大要素を対比させながらしっかり描く事への意識が強いのは、『ウィザード』のいいところだなーと思います。怪人好き向けといいますか(笑)
>アバレ本編はそこまで楽しめなかったのですがそんな人でもアバレ20thは手のひら返すレベルで最高でした
私も『アバレ』はいまいち乗り切れなかったのですが、20th、覚えておきたいと思います。
>ガッチャードも割と堅実な出来なので今後に期待です
年明けには再開して少しずつ追いつければと思います……油断していると、新戦隊も始まりますしね。そろそろ揺り戻しもありそううですが、来季はどんな方針で行くのか、楽しみなところです。
◆Jokerさん
>本放送で毎週追うのとある程度まとめて観るのとで評価が変わってくる作品ってありますからね。
『ウィザード』、基本のフォーマットを順守しながら、各要素の深度をじわじわと上げていく、みたいな作りなので、週1よりもテンポを上げて見たほうが、何をしたいのかスムーズに入ってくるタイプの作品、という感じはします。
>オーズなんかも毎週1話ずつ観てるといまいち話の進みが遅いように感じられて
私も『オーズ』は話の進行に重さを感じて、配信ペースでもノれるようになるまで時間がかかりましたが、おっしゃるように、着地点がわかった上で見るとまた面白い、みたいなところのある作品ですよね。
>1クール経った頃にはかなり気持ちの良いヒーロー番組になってくれたのでせめてもう少し進んでもらえればな…!と思っております。
お薦めありがとうございます。『ガッチャード』も余裕が出来たらちょっとずつでも追いかけていきたいです。
◆ヘイスタックさん
>果たして今後、オールドラゴンが再び日の目を見る事はあるのかどうか…
こうなると改めて、フェニックスとの決戦において、ハイリスク・ハイリターンみたいな切り札中の切り札、みたいな見せ方に出来なかったのが、惜しまれますね……。
>あとインフィニティーの必殺技音声は「シャイニングストライク」になります。
ありがとうございます。ますますシャンゼリオン感……(笑)
>魔力よりも力ばかり伸ばしたので、賢者ではなくバトルモンクにクラスチェンジする事になってしまった、みたいな事なんでしょうか。
筋力が先に限界を突破してしまったのは序盤からの描写を考えると納得はいくのですが、いったいどこで育成を失敗してしまったのか……あ、白い魔法使いさんのコメントは、そういう……?(笑)
>他が良かっただけに肝心の逆転理由がガオレンジャー並に何でもありの奇跡となってしまったのは残念です。
力の制御はともかく、ドライバーや指輪に「心」感はあまり無かったので、急に違うロジックを持ち込んだ感じも出てしまいましたね。
>ミサ一人いなくなると全てが根本から成り立たなくなるので、もう少しミサの扱いには気を遣った方が良いと思います(笑)
ワイズマンはちょっと、ミサの忠誠心の高さに胡座をかいている気配がありますよね(笑)
>過剰に調子外れな効果音を入れる&やたらと叫ばせたり暴れさせたりする、の延々繰り返し
以前からそういう傾向はあったにしても、ただ画面を騒がしくするのを「ギャグだから」で通しているのが悪目立ちしますよね……。
◆kiuixさん
>戦う理由の変化が上手くかみ合ってきて、回を追う毎に格好良くなっていきますね。
仁藤の、いい奴そうだが色々と難あり……の難の部分が、ちょっとずつ視野が広がってくると共に変わってくるのは、上手くはまりましたよね。
>晴人とコヨミの関係については実は関係者の解釈の分かれる所でして
晴人とコヨミのサイズ比とか、今回のゲストの配置とか、家族的なニュアンスも納得はできるところですが、個人的にはもうちょっと別のニュアンスで、晴人のヒーロー的な基点としての“格好つけたい相手”みたいに受け止めています。個人的にそう考えると、
>ストレートに「自分が折れていたら救えない」と主人公に奮起させるタイプのヒロイン
といった辺りが受け止めやすいというか。
>ビーストハイパーとは方向性が違い、2人並ぶと「まるで月と太陽」という歌詞が浮かんで気に入っています。
色合いの妙ですが、確かにビーストハイパーほど、露骨に主張が激しくないのは、上手くまとまってますねー。
>上から見るとモチーフが立て爪のエンゲージリングなのでダイヤモンドの硬さをイメージしているかなと思いました。
ああ成る程! クリスタルな輝きに意識がいっていましたが、ダイヤモンドなので固い、は納得です。……魔法使いとしては、やはりちょっと変な育成をしてしまった気はしますが(笑)
>こういう人間の欲を絡め効率を追求したアプローチは今までになかったもの
ソラのこういった差別化は、独特の恐ろしさと強みになって、上手く流れにはまってますよね。敵幹部の描き分けは、ホント今作の長所だなと。
>わりと出番が多いビッグに対し、スモールは1話で使ったきり?
この辺りの魔法は悪用方法を考え出すと色々出来てしまうので、忘れた頃に軽くギャグっぽく使うぐらいで丁度いいのでしょうね(笑)
>一瞬関係性の変化?と思いましたがどうも仁藤を叱りつけるお祖母ちゃんの口調を真似したみたいですね。
前回を考えると納得いくとはいえ、狙ってやるならもう少しシーンを作りそうだなーと思ったのですが、そういう事でしたか。
◆スーファさん
>本当にただバスケをしている少女を見るのが好きなだけのマシン獣みたいです。
もしかすると多少なりともマイルドに表現しようとした結果なのかもですが、これはこれで凄い危ない感じになってしまいましたね……。
>というか桃が下町で育った設定はどこへ…?
小4の時に引っ越して下町……でギリギリ整合性をつけた感じなのでしょうか(笑) 或いは、下町→今回→別の土地、と割と引っ越しの多い家庭だったのかもですね。
>晴人の涙が物理的に魔法石に変わったということは、ワイズマンも魔宝石を生み出すとき泣いていたんですかね…?
…………そ、そうなりますね(笑) 今、映像が浮かんで一人で大笑いしていたのですが、ベッドで呻いていましたし、やはり結石排出の痛み……。
>インフィニティーはその名の通り魔力が無限に使えるフォーム
こ、これが、ドラゴンさんの本気……! 思わぬ伏兵登場で波乱のヒロインレースの行方も楽しみになって参りました(笑)
>カクレンは妖怪デザインが結構好きだったかなあと、まあそれなりに楽しめました。
言及忘れていましたが、『カクレン』の妖怪デザインは確かに面白かったですね。さすがの篠原保さん。大魔王様のインテリメガネとか結構好きでした。
>来年の戦隊もまた変なマスクデザインが果たしてどうなるかという感じが…。
あれ多分、車のホイールなのでしょうが、スポークの数が色によって違うように見えるので、桃が最初から6本なのがちょっと気になっております。
>ファイズも周年に合わせて再見しましたがドンブラに通じる所もあり面白かったです。
『ドンブラ』後に『ファイズ』見るとまた、違った面白さがありそうですね(笑)
>作品自体の香村濃度は良くも悪くも高めなのでいずれ分析などしていただけると嬉しいです。
『ヒーリングっどプリキュア』、録画はまだ残してあるので、勢いついたら見たいなーとは思っております。……ま、まずは『スマイル』を……。