本日は『X』感想を書きました。
俺もおまえもおまえも俺も(←謎の勢いが好き)
◆電子レンジマンさん
>1話はコウモリ怪人と暗殺者の女の関係性が妙にぼかされたまま終わっていくのが謎でした。
コウモリ怪人が出てくると暗殺者の女の姿が消えるので、コウモリ怪人=暗殺者の女ぽいものの、明確にされずにシーンがぶったぎられて変な流れになっていましたよね……第2話のキバジシ仮面も地下に突然出てきて面食らう流れだったので、怪人の設定がまだ明確でなかったのかもですが。
>話の本筋がけっこうダークなので戦隊側でこのくらいの茶目っ気を出しておかないとバランスが悪かったのかもしれません。
確かに、戦隊側もずっとシリアスだと、気を抜くところがなかったかもですね……そう考えると『ジャッカー』序盤の失敗を踏まえたのはありそうですね。
>2話が敵の作戦担当者の処刑で終わるのはジャッカーの雰囲気があったり
ああ、なにか思い出すなと思ったら。幹部も石橋さんですしね(笑)
◆aquapastelさん
>第1話が後の作品(特に25分時代)なら2話に分けて行うような密度の話や設定の紹介を1話に凝縮
巨大戦をやらないで済む分、尺の余裕もあったのでしょうが、基本設定を割と丁寧に説明しつつ、スパイ活劇として飽きさせないテンポで進行するのは、この時期独特の面白さになってましたねー。
>第2話も上原節が炸裂して実に昭和特撮らしい味が出た話になっており
改めて、ぶっとんだ切れ味だな、と(笑)
>「ブレーザー」は勿論の事、「ガッチャード」や「ひろがるスカイプリキュア」もいつかまた感想の再開をお待ちしています。
ありがとうございます。最低限『ブレーザー』はなるべく追いかけたいので、どこか隙間があればねじ込みたいとは思っております。
◆いといさん
>原作者は違うもののゴレンジャーリメイクを意識した作りになってますね。キイハンターをはじめとする東映のお家芸ともいえますが。
スパイ物文脈がかなり強くて、変身要素を抜くと、『フィーバー大作戦』みたいな感じですよね(笑) 後のシリーズからは減っていく、この時期ならではの味わいといった感じが面白いなと。
>「『微笑もやすらぎも昨日に捨ててきた』鋼鉄の勇者やなかったんかい!」とツッコミを入れてしまいましたw
EDは『ジャッカー』も思わせるシリアス路線なのに、後のシリーズ作品と並べてみても、チームの空気が割と緩いですよね(笑)
>視聴番組が多くて大変ではありましょうが、これからの感想を楽しみにしています
ありがとうございます!
◆スーファさん
>凄いスーツデザインですよね。ゼンカイやドンブラが普通の戦隊のように見えてきます。
なんといってもアメリカが際立ちますが、コサックのコサック感の微妙さや、ジャパンの日輪ヘアーなんかも、けっこう奇抜ですよね(笑)
>むしろ人が何人も死んでいたりシリアス成分が大きいのでなおさら変な格好が際立っているというか…。
話は割とシリアスなのに、スーツの色彩もえらい明るいんですよね……。
>衝撃の人文字名乗りはゼンダマンやオタスケマンでもやっていました。
おお、そうでしたか。放映時期が丸被りとなると、おっしゃる通り、なにか時代に共通する元ネタがあったのかもですね。
>最近だとキラメイジャーも名乗りでキラメの人文字を作っていたのが記憶に新しいですね。
あれは人力にこだわって、非常にインパクトのある名乗りになりましたね(笑) 読めるかどうかはもう二の次、という(笑)