東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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12/1付けレス

 本日は『ウィザード』感想を書きました。

じゅ、十二月……

◆サラダまきさん
 >個人的にはリアルタイムの時からあの流れにはついていけなかったです。
放映当時は前半の作風が割と好きだったのと、ジニアス黒田編で凄く盛り上がったのがあったので、その後の路線修正は、だいぶ辛かった記憶があります。プロ軍人要素は、もう少し大事にしてほしかったですよね。

◆只野凡人さん
 >おそらくですが マークで「6」番目の戦士という事を表現したかったのかもしれません
いきなり漢字風の印象が強すぎましたが、あくまでもオーレンの記号モチーフに準じたチョイス、と云われてみると納得です。果たして隊長は、王に勝てるのか……。

◆ヘイスタックさん
 >思いっきり役割の被る神ステーションとの使い分けはどうするつもりだったのか疑問です。
結果的には収まりがよくなっていますが、当初はステーションを残すつもりだったと聞くと、おっしゃる通り、第一線を退いて今は凡人、みたいな日常の緩いコメディリリーフ的な位置づけになっていたかもですね……最前線に残る事で、
 >『ストロンガー』でああなっていたのにも説明が付いてしまいますね(笑)
やはり色々と見えない部分が、焼き切れてしまったんだなと……(笑)
 >果たしてライダー隊は本当に解散したのか?
第5話時点ではちょっと安心していたら、第6話の台詞一つで、物凄く怖い事になってしまいました(笑)
 >ロボコンのCVを担当していた山本圭子
声優さんも、今までのマシン獣のタッチから離れているな……と思ったら、そういうキャスティングだったのですね。次の回は、おふざけ一切なしの新展開となっている事を考えると、これが戦隊不思議コメディ化を狙う一派の、最後の打ち上げ花火だったのかどうなのか……(笑) 次作『カーレン』は、表向きお笑いながら「ヒーロー」へのこだわりが強い作風となりましたが、94-96年辺りは割と真剣に分水嶺だったのかもですね……。
 >ちょうど一年間に発売される玩具の量が増え始めた時期
前作のヒカリ丸も大概でしたが、成る程、これまでのようにドラマと密接に繋げて節目節目で……という方向性そのものが変わってきて、いちいち節目を用意できなくなっていた頃合いなのですね。
 >バラノイア対地球人が蛮機族対炎神のような階級闘争だった事実が判明
割と今まで、人類(生命)に対する絶対悪的な位置づけだったのが、古代超力文明は色々と大丈夫だったのか……と、雲行きが怪しくなってきましたね(笑) 孤独な生存者が、無意識に家族と仲間を求めた……みたいになってますし。

◆電子レンジマンさん
 >とくに縦筋のドラマがないままいつの間にか半年
戦う理由が「仕事だから」なので、割とスルスルと来てしまいましたが、この辺り、カウンターカウンターだけで話が進むのは、公職戦隊の長短かもですね。
 >(本作はメンバーと特定の幹部の因縁とか何も無いですよね)
マシンとしては、個人への執着が無い方がらしさがあったのであまり気になっていませんでしたが、言われてみれば目から鱗です。そう考えると、追加戦士の登場と共に個人的因縁と過去の背景を付け加えて、全体をセオリーに寄せ直しているんですね。