東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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11/4付けレス

 本日は雑談を書きました。

超獣の魔法使い

◆Gimmickさん
 >既に面倒臭い雰囲気はありますが、悪い奴ではないんだろうな、とは思えるので早いとこ晴人と仲良くして欲しいです。
1号と2号を衝突させる話運びの場合、最初に2号ポジションが見せがちな嫌な印象を引きずったり、話の都合による問題行動が尾を引いたりするパターンはありますが、仁藤の行動原理は納得がいきやすいですし、悪い奴じゃなさそう感の見せ方も巧く、晴人も軽口叩いてこそ栄えるキャラですし、なるべくさくっと打ち解けてほしいですね。
 >晴人の「後でおごるよ」もそうですが、ヒーローの善人ポイントをちょっとした台詞や描写で稼ぐのが巧いですよね。
晴人が主人公としてはちょっと変化をつけた事もあってか、細かいところで悪印象が出ないように、という部分に非常に気を遣っているのが見えるのは、凄くいいところですよねー。
 >「ウィザードとの戦いの ついで みたいな感じでプレゼント全焼」
フェニックス、最初はただの頭の悪い暴れん坊みたいな感じでしたが、外道具合のブレーキが完全に無い事で、凄くキャラが立ちましたよね。対比としてミサの立ち位置も引き立つ事になって、ドラゴンウィザード誕生編は、これも大きかったなど。
 >そして『ライブマン』のタグも付いてますが、ある意味 命(を頂く)のヒーローだから合ってますね(笑)
勢いで付けてしまいましたが、それは気付いておらず、不覚……!(笑)

◆猫の肉球さん
 >言われるほどマンネリ感はなくて、むしろど真ん中の王道展開な心地良く感じていました(瞬平は多少ノイズでしたけど)。
私は近年の、強化ギミック中心のせわしさなよりは、このぐらいのペースの方が落ち着くのですが、ゲストをじっくり描く事で、それにどう主人公(ら)が向き合っていくのかを描ける利点は大きいなと改めて。
 >ヒロイン・コヨミのアンティークドールのような可愛らしさ、彼女を庇護する晴人さんの関係性
周辺が多少やかましくても揺るがない、この二人の雰囲気が上手く出来ているのは、大きいですよねー。
 >なんといっても晴人さんと同年代の対等な相棒(しかも陽キャ)ができたこと
晴人さん、少なくともこの境遇になって以降、身近に男友達の気配が無いので、仁藤が色々と、欠けていた要素を埋めていく展開には、この先期待していきたいです。
 >仁藤の役割のメンタル的な部分だけでも瞬平が持てていたら
瞬平、晴人と正面から舌戦を繰り広げられるような立ち位置だったらまた違ったのでしょうが、あっさり丁稚というか弟分というかに収まったのが、なかなか難しくなりましたよね……1年物の作品だと、かっちり役割を決めすぎないキャラを置いておいた方が、“化ける”面白さが出る面もありはしますが。
 >フリーザ様ワイズマンの造形には笑いました。しかもピッコロ様の声で喋るし(笑。
ワイズマン、後々この違和感にキャラクター的意味が出てくるのかもですが、若干の、どこから出てきたの感は確かにありますね(笑) クリーチャーデザインの丸山さんが円谷出身なので、そういうテイストを入れてほしいみたいなオーダーだったのかもですが。
 >雑魚でも印象的な美しい怪人がいる一方で、ボスクラスがわりと怪人怪人しているのが、ウィザードのちょっとだけの不満点です。
確かにフェニックスとメデューサは如何にもというか、モチーフをわかりやすく怪人にしてみた感は強いですね。

◆電子レンジマンさん
 >グランセイザーやロボタックなど見ていたので、赤星昇一郎が出演しているとそれだけでちょっとテンションが上がります。
名バイプレーヤー! という役者の方は、なんともいえない味がありますよね。
 >そんな中でポーズが派手なビーストは当時からけっこう好きでした。
この「俺を見ろ」感も、だいぶ思い切って変化をつけてきて、強い個性になっていますね。ここから物語にどんなスパイスを与えるか、楽しみです。
 >改めて今回の配信を見た結果ハマってしまい、今更ながらフィギュアや指輪など集め始めてます。
私も放送当時はなんとなくノれずに序盤脱落だったのですが、今回の再挑戦で、だいぶ楽しく見ています。「ヒーロー性」への丁寧なアプローチに加え、一つ一つのフォームの活躍が丁寧なのがいいな、と。

◆スーファさん
 >バラノイアなんて怖くない、とはいえ人間の狂気が一番怖いですね。主に脚本家の。
『ジュウレン』以降の3作では路線も違って表に出ていませんでしたが、個人的には杉村さんの真骨頂はこの方面だなと(笑)
 >青が一番未熟だから狙ったという導入は、隊長と比べたら未熟なだけで4人の中では特段未熟でもないのでちょっと謎でしたが
突き落とすなら男性メンバー、昌平よりは裕司、といった消去法な感じでしょうが、『オーレン』はやはりちょっと、隊長以外のキャラの色分けがなかなか進まないですね。
 >アイビーの花言葉は、いくつかありますが、『死んでも離れない』というのが今回にふさわしいでしょうか。
初見の時は、変わったモチーフだな……ぐらいだったのですが、花言葉、凄く綺麗に繋がりますね。リンドウも繋がりますし、どうせりんどう湖タイアップ回なら……という発想があったとしたら面白いですね。
 >ワイズマン、やっぱり見た目フリーザ様ですよね。
なんか知ってるな……と思っていたのですが、ようやくスッキリしました(笑) 声も微妙に関係者なのがまた……。
 >尿管……魔宝石を摘出するまで安静にしていたのかもしれません。
なんだか、妙に筋が通ってしまってますね(笑)
 >シンケン、ゴーカイの追加戦士初登場回に連なるような内容でした。
言われてみれば確かに。元より追加戦士は劇物による加速剤の面はありますが、当時の宇都宮Pの好きなパターンというか追加戦士観だったんですかねー。
 >仁藤なんて名前ですがその明るさから1号ライダーっぽいと評されることも多いですね。晴人さん1号っぽくないですし。
意図的なものでしょうが、仁藤の方が当世風の明るさで、晴人は、背負っているものの重さに関わる陰影を増した昭和テイスト、みたいなところありますよね……。仁藤との関わりで晴人にも「変化」が出るのか、今後の化学反応が楽しみです。
 >ちなみにドルフィンはここから更に強さが盛られたり…。
さすがは聖女級ヒロイン……!(?)