東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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9/14付けレス

 本日は『ウィザード』感想を書きました。

アンバランスゾーンだけに……?

◆アクションさん
 >ブレーザーのテーマは未知とのコミュニケーション
言われてみると、パイロット版を除いて、毎回のゲスト敵とやり取りするシーンが多めなのは、結構狙ったところなのですかね……そしてその延長線上に、ゲントとブレーザーの関係性もある、と。
 >次回からそこにブレーザーと怪獣が本格的に絡んでくるのかな?と思いながら待ちます
予告の限り、テーマ的に地雷が埋まっていそうなのが少し不安ですが、ゲントとブレーザーの関係性についてはどんどん面白くなっているので、そこは期待したいところです。

◆urahiro003さん
 >『ブレーザー』は凝り固まってるように見えて意外と自由な作風だなと勝手に思っているのですが
立ち上がりここまでのところ、必要なポイントだけ抑えたら、後は担当スタッフの裁量が結構大きそうな雰囲気ありますよね。90年代《ウルトラ》の1話完結エピソードぽさというか。
 >越監督は最近のウルトラシリーズ演出陣の中で期待のホープといった扱いで確かに印象に残る映像を作り出してはいるのですが、
 >エピソードの辻褄というかバランスを上手く取れてないことがちょくちょくあります。
ポイントポイントでいいな、と思う画はありましたが、確かにこう、ちょっと自分の仕掛けに酔い加減というか、離れて全体を見る、みたいな部分がちょっと足りていないのかな、というのは感じました。
 >今回で言うと演奏パートが長い影響でアンリとツクシの結びつきが全然掘り下げられてない
説得タームは60年前に終わってしまっている為、別にアンリがツクシらの「心を動かす」わけではない、のでクライマックスにならない、のは残念でしたね。
 >今回みたいな挑戦的なエピソードこそ新規怪獣を出してほしかったです。
良くも悪くも、新規怪獣だったら、“そういう話”になったと思うのですが、過去作要素が余計なノイズになった感じですよね。