本日は『牙狼<GARO> -炎の刻印-』感想を書きました。週末は《ウルトラ》新作をとりあえず録画しなくては。
もはや夏……
◆只野凡人さん
>バーナーコウモリの人間体を演じていたのは中田博久氏ですね。
ありがとございます。ナショナルキッドを演じていたりもあっての、出番の多さだったのですかね。
>これ以降は時代劇や スーパー戦隊、仮面ライダーアマゾン等で多くの悪役を演じていますから
ああ! ゼロ大帝!! 今ぴたっと、頭の中で映像が繋がりました(笑) そして言われてみると、時代劇で見覚えがあったようです。
◆ピンクまさん
>ジュウレン、カクレンは全話見て、ダイレンは中盤リタイア、オーレンは未視聴
『カクレン』の後は『オーレン』配信されると思うのですが、『オーレン』は第1話がシリーズ屈指の怪作なので……是非、1話だけでも(笑)
>他の戦隊×杉村作品のクオリティが低いので、相対的に高く見えてしまうというのもあるのでしょうね。
『ジュウレン』は企画段階からかなり杉村さんも力入っていたようですが、東映の製作体制の問題(連投させすぎ)もあって、今作では特に、1エピソード単位でも精彩を欠く出来になってしまっているのは、残念なところですね……。
>ツッコミどころ満載でもそれなりにコミカルでエンケンさんが魅力的だったからかな?
貴公子ジュニア、顔出しでパワーのあるキャラが一人入ると、だいぶ変わる、というのはありますよねー。
◆ヘイスタックさん
>大魔王様は死人続出のシリアス路線変更の目玉として降臨した筈なのに
この手のポジションが面白くなってしまう事はままありますが、復活直後に順番差し替え回が入ってしまった不幸も含め、これといって恐怖や驚異を描いていないので、今完全に、面白キャラが勝ってしまってますよね……(笑)
>「簡単に騙されて大失態を犯し、それが原因で今まで封印されていた」という基本設定を反映した結果なのでしょうね。
第36話の方が、やらかし系とキャラしては納得度が高くて、やはり第35話は、話の都合で有能にしすぎた感じですよね……。
>ニンジャマンは、本作が散々苦しんだ末に辿り着いた落としどころ、と見る事もできるのかもしれませんね。
確かに、「抜けたところの多いコミカルなキャラ付け」だが「熱く真っ直ぐな正義感の持ち主」であり、「巨大ロボット」であるが「サスケ達と人間的交流もある」と、ダブルで今作の悩みの種だった部分を埋めた感じがありますねー。また、前作の天火星・亮と合わせて、この後の単細胞系レッドの祖としては、カクレンの誰よりも、ニンジャマンがが近いのだな、と。
>キャラとの同一化が図られていましたが、この頃の戦隊では役者の話を取り込むのがブームだったのでしょうか。
将児は、ヤンキー感の強い役者さんを敢えてヒーローに……が作品の方向性と合致していましたが、ジライヤは、あまりにもケイン・コスギっぽいのが、キャラとしてはネックになってますよね。割り切ってこういうキャラにしたのか、日本語の芝居が思ったより上達しかなかったのかは、なんともですが。
>後のズバットの「毎回死にかける事によって変身」というパターンは『V3』が由来だったりするんでしょうか(笑)
『V3』の時点で実は結構やっていたんだな……感が凄いですが、なんかもう、「V3のピンチを描く」よりも「痛々しい宮内洋の姿を見せる」方が目的になっているのでは……? みたいな(笑)
>デストロン戦闘員は得物にしているナイフがあまりに普通のナイフ過ぎて、そこもなんかガチ感ありますよね……。
そういえば、珍しいですね……お陰で、敵の武器を奪って反撃した時の志郎もちょっとアレな感じに。
>光明寺一家といい、この時代はヒーローのみならずその身内の人間も全員実質忍者、という理解でいいんですかね(笑)
少年ライダー隊、割と本格的な忍者組織だと考えると、けっこう筋が通りますね……上忍(藤兵衛)の命令は絶対!