本日は『Ｖ３』感想を書きました。
燃える業火の中 生まれ落ちた戦士
◆ガチグリーンさん
＞ここは確かに見所ですねー、時代感考えろよ！ってなりました（笑）
螺旋……螺旋の力なのです……それにしても、馬がセンカクとは……昔から、馬ドリルが必殺技だったのでしょうか（笑）
＞レオンとの再戦も見たかったですが、決着をつけるならコレしかないですよね
ここは素直にヘルマンとの決着の形で良かったですね。登場当初はただの人斬りスキーなのかと思っていたら、割と深みのあるキャラで、良かったです。
＞ラファエロさんもそうでしたが、短い出番で早期退場でも、物語にとっては欠かせない役割がありました
２クールアニメの条件もあるのでしょうが、割と今作、サブキャラをがっちりと使い切ってくる路線ですね。ラファエロにしろベルナルドにしろ、それで印象に残るキャラになっているのが、巧いところで。
＞原作側から「もっと派手に！」とリテイクがあり、このケルベロスのようなデザインになったそうです
頭部と両手で三つの頭と見せる事によって、有名魔獣を彷彿とさせるのは、巧かったですよね。人間から離れました感もわかりやすく、良いデザインでした。
＞主人公を追い詰める事に定評のある小林脚本なので、覚悟はしていましたが、こうきたかー！と驚きました！ 予想外でしたねー
あ、黄金の鎧は選手交代していいんだ……は衝撃でしたが、思えば「ルールの設定（提示）」と「ルールのひっくり返し」は小林脚本の十八番で、それを《牙狼》でやるとこう、が鮮やかでしたね。
＞フルはYouTubeのJAM Project Official Channelで聴けますので是非
公式でのフル配信に気付いて、感想執筆時のお供にしていたのですが、改めて格好いいですよね。あと、歌詞が割と直球で、ストーリーというかレオンのキャラクターをなぞっているのだなーと。
＞こうした描写があることで、鎧を奪ったアルフォンソに対して、視聴者がマイナスな感情を抱かないどころか、応援したくなる！
鎧入手は不可抗力な面もあったとはいえ、その後、レオンを突き放し、タイマンなら受けてやると煽った辺りは若干感じが悪くなりかけていたので、そこからの心情の見せ方による好感度のコントロールは巧かったですね。
＞劇中の少ない描写からも王子のような聡明さは感じないし、脳筋タイプっぽい感じはあります（笑）
政治は割と側近にお任せして、軍務で国民を守るぞ！ みたいなスタイルが現状を招いた感……（笑）
＞王の命令で行われた魔女狩りのせいで今の事態になっている事を、王族として少しは責任感じてほしい！（笑）
この辺り、ルイス父子ともうちょっとこじれるかと思ったら、割とさらりとスルーされましたね。まあ、そこでややこしくするよりも別の形で……という判断で、レオンの顔面に巨大な岩石が降ってくる事になったのでしょうが。
＞好き勝手に暴走する浪川さん、堀内さん、朴さんに囲まれ、やりづらそうな野村さん（笑）
鍋……そのキャリアの人たちに囲まれたら、物凄くやりづらそうですね……（笑）
＞予告を流すなら配信してほしかったですね（代わりに13話の予告が観れないし）
流せないなら流せないで、できれば予告は差し替えてほしかったですよね。予告好きとしては、そこは残念でした。
