本日は『ワールドトリガー』感想を書きました。
那須から行川へ
◆ヘイスタックさん
>脚本の内藤まことは本業が監督(連名の佐伯俊道は助監督)で、息子がライダーファンだったので脚本参加を希望
そういう事情だったのですね。その割にはなんだか微妙に、『ライダー』よりも更に古い文脈を感じる敵味方のやり取りだったり、出番の極端な構成だったり、色々と不思議なエピソードでしたね……。
>カミソリヒトデはその悪夢的なデザインといい、カミソリの替え刃+ヒトデの再生能力というモチーフの重ね方といい
シンプルながら能力の納得感は高くて面白かったですよね。フード+ナイフの為に見た目が完全に通り魔と化していましたが、昼日中に出すよりも、スリラー調のエピソードでメインを張らせればもっと輝いたかもですね(……怖すぎたかもですが)。
>32話の「ナメんな顔泥棒」は当時のアニメ誌のあらすじ紹介では元々23話として掲載されており
ああやはり、もっと早い予定のエピソードだったのですね。サイゾウのリアクションとか完全に、前回三太夫が死んだ後のものではないですものね……。
>何故放送が後回しにされたのか
教えていただいた竹本昇監督のツイートによると、りんどう湖ファミリー牧場回の放映を1週早める都合でスキップされたとの事だそうです。このタイミングで協賛の関係というのもなかなか驚きですが、だいぶ慌ただしいテコ入れだったのは、なんとなく窺えますね……。
>三神将はすっかり横からの奇跡で台無しにする系の神様キャラと化してますよね……。
基本の作りに通じるところがあるのでしょうが、なんとなく、後の『ガオ』を彷彿とさせる作劇だなーと(笑)
>ヒカリ丸にフォームチェンジ機能はありませんでしたが、実質サスケがハイパーサスケにされたのに等しいですし(笑)
ああ、00年代後半だったら、確実にプラチナニンジャレッドになっているところですね(笑)
◆Beniさん
>23話から32話になったことについては、竹本監督もツイートしてらっしゃいました。参考までに。
おお、ありがとうございます。竹本監督フォローしているのに、これは読み落としておりました。