本日は『イナズマン』感想を書きました。
川の先には海がある
◆myouさん
>総評お疲れ様です。今作も感想を毎週楽しみに読ませていただきました。
ありがとうございます!
>途中まで際限なくハードルが高く上がって行った分終盤の失速が余計に残念になってしまったものの、
>ハードルを下げて見る事ができたラスト2話は悪くない所に落ち着いたという感じですね。
これだけ積み上げて跳べるの? でも、この作品なら跳んでくれるかも……からの、やっぱり跳べませんでした、が印象の悪さをプラスしてしまった感じはありますよね……小出しにしていたらそれはそれで、混線の面白さが減じていたかもしれないのが、今作の悩ましいところですが。
>追加戦士や怪人など従来の戦隊によくある要素を思い切って改革する事は非常に難しい事なんだと改めて実感しました。
個人的にはもう少し、こちらに切り込んでくれる事を期待していたので、そこまで手が伸びきらなかったのは、またどこかでチャレンジを見たいところです。
>前作同様に過去戦隊の要素の登場が半ばノルマになってしまって、コメディ的な演出で処理せざるを得なかったのが残念でした。
掴みのセールスポイントで外せなかったのかもですが、物語の中に取りこまずに、メタなカタログ要素で終わってしまったのは、残念でしたね。
>一方で面白い場面ややり取りはたくさん見せてもらいましたし、加点方式で見ればいい所はたくさん見つかる作品だと思います。
個人的な整理として、どうして終盤失速してしまったのか? からの視点になりましたが、『ドンブラ』の面白さ・味わいというのは色々あったので、ホントここから、シリーズ今後の中で花開く部分が出てくると嬉しいですよね。