本日は『ドンブラザーズ』感想を書きました。
なんだこの歴史は?!
◆久仁彦さん
>まあそういうこともありますよね…というあるある話まで持ち出して分厚い嘘をつく手法が凄すぎましたね。
とにかく虚実のかき混ぜ方、そこにリアリティを持たせる映像の凝り具合がお見事でしたね……ホント、良く出来た歴史伝奇ロマンに近い手触りだな、と。
>多分全く興味ないジャンルだったら騙されてたと思う。
樋口監督はともかく、メキシコまで話が飛ぶと、もうどこまでが嘘でどこまでが本当やらで、興味無いジャンルだと「へー、そうなんだ~」ってなりますよね……(笑)
>実際のところタローマン人気がどれほどのものなのかは計り知れませんが
それもまた虚実の狭間になりつつ、子供に人気が出ている、という話は結構目にしますものね……。
>でも予定調和を嫌うタローマンとしては今年のうちにスパッと終わるのもまた美しいのかな…。
凄く『紅白』出てきそうな一方、期待されるほどに出てこなさそうでもあり(笑) ただやはり、そういう見せ方もあったのか! をまたどこかで、『タローマン』を核に見せてほしい作品ですね。