東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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11/11付けレス

 本日は『ドンブラ』感想を書きました。ちょっと間が空いたので、嘘あらすじ付きで。

きつねうどんとたぬきそば

◆ツチグチさん
 >前回のラストゲーム(1話)のバックルであるマグナム&ブーストは格好良かったのにどうしてこうなった笑
マグナム&ブーストが非常にはまった格好良さだけに、今後の切り札的バックルには、見た目の評価がどうしても厳しくなりそうな(笑)
 >縦軸に関しては、まだ謎を大量にばらまいている段階かなと。この次のエピソードで上手く転がってほしいです。
シリーズとしてはそれだけの実績はあるのですが、なんかこう、「巨匠の連載マンガの立ち上がり」というか、良くも悪くも、この先面白くなる予定だから、コミックス2巻分ぐらいは我慢して、みたいな作りになっているな、と(笑)
 >その中で、景和と姉、蕎麦屋の大将の組合せは「日常」を感じることができて、比較的好感が持てます。
桜井姉は俗人ポジションとしていい味出していたので、割と出番を作ってくれたのは嬉しかったです。蕎麦屋の大将とかネオン家の黒服とか、日常パートのキャラが良い感じの彩りになっているのは、今作いいところですね。
 >1つ目のエピソードの良かった部分を継承しつつ、縦軸と日常描写が整理されることで、次のエピソードが跳ねることを期待しています。
タヌキが根性見せた事もあって、最終戦は今後の希望も見えてくる感じにまとまったので、この流れから上手く、次の段階の面白さに繋がってほしいですね。

◆久仁彦さん
 >とにかく面白かった記憶があるので楽しんでいただけたようで何よりです。
山風に手を出してみたはいいけれど、なにぶん著作が多すぎて次はどの辺りから読んでみたものかというところだったので、お薦めありがとうございました。
 >「どーして俺はモテねぇのかなー!」と妙に親近感の湧く悩み
物語の始まりにして中心要素が、変化していくのではなく、ずーっと抱え続ける劣等感として物語を貫いているのは、面白くもぞっとするところでしたね……その末に「けくっ」に辿り着くのが、強烈でした。
 >「た、確かにその通りかもしれん…!」と納得してしまう凄味のある作品でした。
2.3冊しか読んでないなりに、山田風太郎は「時代の節目」にこだわりがあるように見えますが、最後の家康の独白シーンがまた、物語の締めとして良かったですねー。
 >『へうげもの
初期の方しか読んでいないのですが、本能寺の変のシーンは強烈なインパクトで、今でも覚えています。あのマンガも、歴史の逆算による組み立てが上手い作品でしたね。