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『ウィッチブレイド』ざっくり感想1

主題歌はサイキックラバー

 コメントでお薦めいただいたTVアニメ『ウィッチブレイド』(現在「GYAO!」で配信中)を、第5話(始・惑・抗・動・探)まで視聴。
 6年前の大災害から復興中の東京――災害以前の記憶を失いながら、唯一の繋がりである一人娘と共に生きる主人公が、謎の力「ウィッチブレイド」に振り回されながら戦う、変身アクション。
 シリーズ構成を小林靖子が担当する他、設定もろもろに00年代初頭の《平成ライダー》風味が強い、という事でお薦めいただいたのですが……
 ・主人公は記憶喪失
 ・砂浜で呼びかけてくる女
 ・警察の厄介になる
 の三拍子で、確かにこれは、《平成ライダー》風味が強い……!(笑)
 とりあえず警察の御厄介になるのが、仮面ライダーとしてのトレンドだった時代が、確かにありました(……多分あった)。
 立ち上がり、謎だらけの状況・引き離される母娘・胡散臭すぎる関係者たち、とやや入り辛かったのですが、第3話後半からそれが解消されてきて、ウイッチブレイドを巡る背後の対立関係や、当面の敵が明確になって見やすくなり、人型擬態兵器エクスコン……何考えて作ったんだ、これ(笑)
 電子レンジ兄弟は面白かったですが、今現在は、作品の核であるウィッチブレイドの謎うんぬんよりも、この開発者出てこい、という気持ちで一杯です。
 後、眉毛局長はどうやって育ったらあの性格が出来上がるのか、知りたい。