東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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8/25付けレス

 本日は『エグゼイド』感想を書きました。

守護獣、歴史の捏造ぐらい平気でやる(※個人の印象です)

◆ピンクまさん
 >私の見解としては、子供の純粋な悪が真の邪悪を生んだ。
ああ、むしろ、最後の最後で、子供の持つ純粋な残酷さ、無邪気の中にある悪の可能性を描いた――劇中では「魔女バンドーラ」として具体化するが、それは誰しもなりうるものである――と見るのは面白いですね。
 >まぁ他にも、カイを思わぬことで失ったため、子供はか弱くてすぐに死ぬから嫌いというのもあるでしょうが。
杉村脚本としては後の「人間の茂はちょっと車にぶつかっただけで死んでしまったが、マシンのおまえは簡単には死なない」に集約されていくと見ると非常に面白いですが、「子供」性の持つ“裏と表”についての杉村さんの意識、というのが色々と出たキャラクターなのかもですねカイ。
 >なんだ楽勝じゃんと油断させたところで絶望に陥れるという最高に邪悪すぎる作戦。
魔力そのものが規格外ではあるものの、策士である事にこだわり、最後までバンドーラ様の株を落とさなかったのも、今作の大きな長所になりましたね。
 >あと最後の最後で援護射撃頑張るプテラノドンさん最高笑
スタッフの目配りを感じてとても良かったです(笑)

◆スーファさん
 >今まで誰も「あの顔はもしやダル族の……」とならなかったのでしょうか。
啓示録が紐解かれるまで誰も知らなかった事を考えると、悪魔に魂を売った者の存在を認めぬよう、神の力で恐竜人類の認識が阻害されていたのかも(笑)
 >あるいはバンドーラが大サタンに魂を売ってから魔女となるまでに100年単位の時間が過ぎていたとか。
これはありそうですね。戦力集めの期間などもあったでしょうし、魔女バンドーラが地上に現れた時には、既にダル族の痕跡が歴史に埋もれて消えた後だったのかもしれません。
 >ブラキオンも何故すぐ帰らないとか何故お腹に卵を保管するのかとかいろいろ気になる点はありましたが、
 >とにかく砂に埋もれる絵面がなんだか面白かったです。
タマゴの保管場所は何故そこ?! はタマゴ回収時からありましたが、まあ、巧く繋いだかな、と(笑) 前回-今回と、クライマックスで各種特撮に力が入っているのは、いいですね。