東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
旧ダイアリー保管用→ 〔ものかきの倉庫〕
特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)
HP→〔ものかきの荒野〕   Twitter→〔Twitter/gms02〕

8/23付けレス

 本日は『TAROMAN』感想を書きました。
 丁度そろそろ『ジュウレンジャー』が終わりそうなので、配信『龍騎』を見たい予定。恐らく、以前の『クウガ』のような箇条書きメモ形式の感想になるかな、と。

描き続けなければ生き残れない

◆ピンクまさん
 >まぁひとつひとつのピースの導入には成功と失敗両方ありますが、この最終盤で効いてくるのはいい流れですね。
引っ張った末に途中で行方不明になっていた「恐竜のタマゴ」が巧く繋がったのは良かったですね。惜しいと思う要素はあるも、あれもこれもやろうとしすぎない事で、最終的な取捨選択が割と巧く行った作品だなと。
 >本作のいいところは、子供達の未来を奪おうとする邪悪との戦いという作品の核を徹頭徹尾貫いたことです。
そしてこの、作品コンセプトに掲げた要素に関しては最初から最後までブレず、筋を通したのは作品としての長所になりましたね。
 >あとドーラタロスのデザインがカッコよくて秀逸ですね。
『ファイブ』『ジェット』今作と、終盤に敵幹部が繰り出してくるロボが、かなり格好いいのが続きますね。ある意味、バトルステイシーロボの先祖というか(笑)
 >デザインがそのまんまポワトリンなのですが、なぜここでポワトリン!?と思いました。
島崎和歌子さん主演のいぱねまだとパロディとしてわかりにくかったんですかね(笑) ポワトリンのデザイン自体が典型的“仮面の怪人”モチーフなので、テーマ的にもビジュアル的にもパロディが成立しやすい、というのもあるのでしょうが。
 >ちなみにポワトリンは浦沢時空の極地で、個人的に不思議コメディ最高傑作なので、機会があれば是非視聴していただきたいです。
そろそろ一度、浦沢濃度全開の作品と向き合ってみたいな、とは思うので、機会があれば見てみたいところです。
 >椎名ナオキに関しては、アナグラム変換で
実は、こういう時はまずアナグラム変換だな! とあれこれ試していたのに、「kanashii oni悲しいオニ」に辿り着かず、成る程、と膝を打つと同時に、変換センスの無さを思い知りました(笑)
 >しかし正体隠す系の演出ってなんで大抵ウサギの着ぐるみなんでしょうね笑
こういうのは、変にひねらない方がかえって面白い、という事なのでしょうか(笑)

◆アクションさん
 >井上先生と白倉P的には既にはるかの漫画関係は引退して禊完了扱いだった所に劇場版をやったので井上先生がはるかの漫画関係にノッて来たらしいです。
当初は海賊回で終わりにする予定だったのですね……消してしまうには勿体ない要素だと思っていたので、ここで再浮上してくれたのはかなり嬉しく、井上敏樹の筆のノリに期待です。