東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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7/14付けレス

 本日は『エグゼイド』感想を書きました。

衛生省ああ衛生省

◆Apさん
 >衛生省は行動原理も描かれず話の都合で動かされている哀れな奴らですよね……(今後もそれなりにやらかします)
なまじ一番最初に、国家規模の情報工作を主導している巨大組織、と書いてしまったので、やる事きちんとやっていないと、ダメージが大きい存在になりましたよね……。
 >ダレる部分が少なく雑な部分に目が行きにくかったのかなとリアタイ視聴時のこと思い出しました。
イベントイベントで転がしていくのは大森Pの得意技ですが、情報整理が足りない点はありつつも、「XXの謎を焦点としたクール」である事を最初に提示して駆け抜けられたのが、上手くいきましたね。そこでハンバーガーみたいな話をもう一回入れたい、とかやるとお仕事五番勝負みたいにもたついてしまうのかもな、と。
 >なんだかんだXX登場から黎斗撃破まで11話で収めたのはすごいと思っています
1クール目はさすがに忙しすぎましたが、2クール目は強化展開と話のテンポが噛み合って、MAXエグゼイド登場と黎斗撃破がぴたっと収まったのは、綺麗でしたね。
 >今後も楽しみにしています。
ありがとうございます!

◆Ultronさん
 >2クール目はキャラクター同士の関係性にも大きな変化が描かれ、見応えがありました。
この部分の改善で、飛彩と大我をはじめ、キャラクターを前向きに捉えやすくなったのは、ぐっと見やすくなりましたね。結果的に、無理に正論ポジションにつけている時よりも、永夢先生も他者(患者以外)と真っ当に向き合うようになってくれましたし。
 >ライダーの敵をウイルスに設定した時点から、番組内にリプログラミングを登場させたいと言っていたそうです。
OPにあった二重螺旋のイメージは、ここで繋がってくる狙いがあったのですね。
 >バグスターが復活する度にレベルアップして強化されていくのも、DNA情報を組み換えて進化する、ウイルスの性質を反映したものです。
ああ、耐性菌のようなニュアンスがあったのですね。バグスターはレベルアップにともなって全体的に面白怪人度が上がってきてくれたので、この調子で頑張ってほしいです。
 >ライダーシステムにはゲージが減少して危険域になると、装着者の安全保護の為に、強制的に変身解除及びゲームエリアからの離脱の機能があります。
やはり、そういう設定そのものはあるのですね。劇中だと、ライダーゲージの危険性の説明しかされていないのが、困ったところでありますが(笑)