東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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『ドンブラ』追記とHP更新とレス

 『ドンブラ』第15話、一日経ってから気付いたのですが、ジロウを導く内なる声さんってもしかして、
 (完全破壊しろ。部品一個この世に存在させるな。 その為に俺は生まれたんだろ)
 でしょうか(笑)
 私の中の、なんでも『ジャンパーソン』と繋げる病が再発しつつ、HP更新。
 ■〔『ウルトラマンガイア』感想まとめ9〕
 根源的破滅招来体の攻撃を防ぎ続けてきた地球に降り立つ蝶天使! 二人のウルトラマンが絶望の象徴に変わるその時、我夢と藤宮は光を取り戻す事が出来るのか――ミッションネームは、「ガイア」!!
 『ウルトラマンガイア』感想HTML版まとめ最終話まで!
 改めて、見て良かった傑作でした。
 本日、以下レスのみです。

6/16付けレス

◆アクションさん
 >はるかがドンブラザーズもといタロウに依存し始めてるのは考えてませんでしたのであり得ますね。
犬看病回の、秘密のヒーローにこだわったりとか、ああいうのが積み重なって、やや過剰な自己犠牲行動になっているのでは……という気もして、期待したい要素です。
 >実は雉野の8話の所業のフォローにもなってここら辺の圧縮は流石のベテランなのでお見事でしたね。
これで当面、雉野の件は誰もツッコまなくてもおかしくなくなりましたものね。次はジロウが引っかき回してくれそうですが、地雷の種が色々と蒔かれている感じで、誘爆の時が楽しみです(笑)
 >猿原は俳句を詠えなくなりましたがラストに俳句を詠えたのは良かったと思いつつ
存外、猿原が精神的に脆い部分を見せたのも、ちょっと気になるところですね。
 >ドンドラゴクウはもう完全に狂気系ヒーロード真ん中を行ってて引きました。
根本的に、人間関係が一方通行な人のようで、果たして、まともなコミュニケーションを取れるようになる日は来るのか……(笑)

◆スーファさん
 >トラボルト……テツワン探偵ロボタックに登場する阪神ファンのネコ型ロボット(cv.山口勝平)でしょうか。
名前そのままの過去作品キャラも居たのですね……果たして、阪神ファンなのかどうか(笑)
 >美化されたタロウのイメージと死の淵から蘇って何か思うところがあったタロウのセリフが奇跡的に合致したんですかね。
話の仕掛けとしてはそれをやりたかった感じでしたが、どちらかというと、んん?? という、違和感が勝ってしまいましたよねー。これ自体が、布石だと面白いですが。
 >ヒーローに憧れる純粋な青年かと思いきや力を手に入れた途端お供に処刑を言い渡すヤバい人でした。
あのタイミングが、多少なりとも集めていた好感度を地面に投げ捨てる感じで、凄かったですね……(笑)
 >ドンブラザーズのシステムだとポイントを貯められない役に立たない人間がお供に滞留してしまう
今回、ポイントが自分の為以外にも使えるとハッキリしたのは、今後に影響しそうですね……そして、マスターからも「お供ではない」と明言されたジロウがどうなっていくのか、気になるところです。
 >脳人に斬られた人が閉じ込められている空間が登場したことで、脳人や雉野の罪が軽くなりそうなのは残念ですが
軟着陸には軟着陸の魅力がある一方、ここまで積み上げてきたシビアな部分に良くも悪くも緩みが生まれたので、この後、どういったラインで描いてくるのか気にかかりますが……
 >どうやら斬られた後にキューブが割れる演出がある人とない人がいる
そう言われてみれば成る程で、油断させておいて後ろから殴ってきそうですね……(笑)

◆ピンクまさん
 >全員が劇的に復帰するという一話としての内容の濃さだけでお腹いっぱいでした。
毎度さらっとやり続けて2クール目に突入してきましたが、ホント内容濃いですよね……。
 >雉野の激走鬼は私もかなり腑に落ちました。メンバー全員サラリーマンで、割とリアル?な恋愛劇が繰り広げられましたし笑
あれ? と肩すかしと見せて、いざなってみると割と納得、なのは上手かったですね。はるかvs海賊鬼に続く、いいチョイスだったなと。
 >私は、はるかはタロウに恋愛感情を抱きはじめてるのではないかと思っていて
おお成る程、その観点はありませんでしたが、ラストシーンでやたら満足げな表情でしたし、ヒロインムーヴが随分と強調されていたので、その方向性はあるかもですね……そこで『初恋ヒーロー』が再浮上する、のは確かに面白そうです。
 >最終的に鳥人鬼になるのは実ははるかなのかも。
はるかの描写、端々で鬼の資質ありな感じがしてなりませんが、タロウへの恋心が行きすぎた結果、メンバー全員に純粋戦士である事を求める鳥人鬼はるか……は見たくなってきました(笑)

◆ヘイスタックさん
 >ジロウは案外本当にキカイダーモチーフなのかもしれませんね。
白倉Pの趣味ですかねー(笑) 戦隊セオリーを色々崩してくる今作で、追加戦士をどう扱うのかは、楽しみです。
 >鳥人鬼にばかり気を取られて他のヒーローとの連動要素に関しては頭から抜け落ちていました。
鳥人鬼を強めに意識させておいて、ひねりを入れてくるが割ときちっと繋がる、のは実に『ドンブラ』ですよね(笑)
 >それは勿論桃井陣に育てられたから……と言いたい所ですが、現状陣が胡散臭過ぎて全く自信が持てないのが酷い(笑)
今回ラストのタロウ発言にはJPイズムを感じたのですが、脳人=MX-A1、タロウ=ジャンパーソンと置くと、桃井陣=三枝かおる、という気付かなくてもいい事に気付いてしまいました……(笑)
 >人と神を仲介する者、という意味なのかもしれませんが
ソノーズとのやり取りから、囚人の居場所は世界と世界の「境界」のようなので、両義性を持った存在、という位置づけはされていそうですよね。
 >はるかの変化やタロウとソノイの交流など展開を積み重ねる事ができなくなっていて、そこもまた一長一短を感じる部分です。
この辺りはどうしても、トレードオフな部分ですかね……タロウと各人の関係性は、次回以降、ジロウを交えながら改めて描いていってほしいところです。
 >同じソノーズ被害者でも扱いには一応明確な違いがあるのだと思います。(凍結とアカウント削除の差?)
これまでシビアに見せてきたのが、急にマイルドになりすぎた感じはあったので、どうやら脳人裁判所の量刑に区別がありそう? というのは、先々が楽しみな要素ですね。