東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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9/24付けレス

 本日は『ドライブ』感想を書きました。……あ、微妙に日を跨いだ。

ラスボスになるのは果たして誰か

◆スーファさん
 >(たぶん)初めてコメントするので失礼があったらすみません
初めまして、コメントありがとうございます。
 >放送当時に公開された映画「サプライズ・フューチャー」の予告内で未来のベルトさんがガッツリ闇堕ちしていました
おお、そんな事があったのですか。視聴者の期待に応える展開というか(笑)
 >本編で進之介を乗っ取れるようになったことや蛮野博士の発言などから視聴者のベルトさんへの不信感が相当高まっており
 >実際にラスボスであるという予想は多かったようです
やはりあれは、「乗っ取り」ですよねー……(笑) ベルトさん、あまりにも胡散臭い状態が長いのに加えて、ハートがどうにもラスボス感薄いのも輪を掛けてますよね……。

◆ヘイスタックさん
 >実は戦隊シリーズの公式サイトでも思いっきり間違えられてるんですよね、学兄さん。
……こ、これは……セッちゃんに入力されたデータに誤りがある(=五色田夫婦が見たのは、本当にファイブマンだったのか?)、というゼンカイジャーの根幹を揺るがしかねない問題なのでは?!(笑)
 >ファイブマンだとレミが明確に活発型なのに比べ、数美は結局最後までどっち付かずでハッキリしない感じになってしまいましたね。
今作の基本設定はプラマイ両面が割とハッキリ出ていますが、「教師」要素でエピソードを組むと皆あまり変わり映えがなくなってしまい、その先に手を入れるのが遅くなったのは痛かったですね……そういう点では、レミの「カンフー」スキルがあったのは、まだ良かった部分ですね。
 >中身を伴わない単なる力としてのヒーローのガワ、という点では後のバスコやステイシーザーの先取りのようでもありますね。
あまり掘り下げませんでしたが、エネルギーだけを吸い取って誕生した悪のヒーロー、というのは拡張性のあるアイデアでしたね。……力の大元は逆ですが、後のネジレンジャーなんかは、割と近い発想でしょうか。
 >「これまでのように上から目線でヒーローが一方的に子供を諭すのではなく、逆に子供によってヒーローが定義される」
 >という逆転構造で、ヒーローの絶対性を崩す既成のパターン破りの一環だったのだと思います。
ああ、「変身」能力を失った時に、子供の言葉に、自身の内の「ヒーロー」性に気付く、という逆転の構図が主題、は成る程です。

◆ガチグリーンさん
 >どうせ1回限りのゲストキャラだからと原田監督が適当に設定したんですが、その監督によって二度目の登板(笑)
カワヤの弟子なる背景まで膨らんで(見た目は右田の方が上ですが……)、存在感が増えてきましたね(笑) この辺りは、原田監督お得意の手法でありますが。
 >てっきり超能力特化型の遠距離攻撃タイプかと思ったら、バリバリの近接格闘タイプだったという…しかもクソ強い!
あの流れから、思い切りよくぶちかましは、意外性もあってインパクトになりましたねー。割と好きな怪獣になりました。
 >ホヤとかジオンのMSとか言ってはいけない!(笑)
名前はラグビーだなと思いつつ、何か既視感あるな……と思っていたら、ああ、ゲーマルク(笑)
 >そんな作品にとって重要なテーマを提示するのが、人として大いに問題があるカワヤなので、その愛は正しいの!?てなりますが…(笑)
こういうキャラだからこそ、堂々と「愛」を口にしても、わざとらしくならない、というのはありますが……人間としては色々アレなので、悩ましいですね(笑) ムサシ、何か変な影響を受けてないか、ムサシ……。
 >でもアーサーが5人を成人まで育てた事実があるので、両親の残した遺産(特許料)とかはありそうですが
なにかしらの特許権収入はありそうですよねー。後は、マグマベース周辺の土地は持っているのかな、と(笑) その点ではあまり節約生活のイメージも無くて、ちょっとステレオタイプにしすぎたかな、と。
 >あと個人的に第22話「光る美青年」が好きだったのもあり、数美のロマンス回としても物足りない内容に感じてしまいました
話の都合で過去のロマンスを忘れるのはままありますが、あちらは割とまとまりが良かったので、そこも作品トータルとしてマイナスに出てしまいましたね。
 >完璧超人・学の弱点って、いくらでも面白くなりそうなのに、本当に勿体ない使い方になってしまって残念でした
これで1エピソード作れるぐらいの要素でしたものね……そういう点では、「長女」数美のエピソードに「長男」学との関係性を掘り下げるダブルメイン回の意図もあったのかもですが、巧くいきませんでしたね。
 >やっぱりゾーン(シュバリエ)は強い!暴魔百族とは格が違うぜ!
…………シリーズ歴代でも、かなりハイレベルな駄目組織でしたね、暴魔百族……。
 >今回はアーサーが現場まで出張っているのだから、アースカノンを使って欲しかったですねー
このところ、成り行きで全く使用する気配が無くなってしまったのは、ちょっと残念ですね。まあ、アーサーを強化改造するのもさすがに気が咎めますが(笑)
 >『ザ・ハイスクール ヒーローズ』の「ハイスクールヒーローズハリケーン
必殺技も、かなりストレートだったのですねー。物量的に無理だったのですが、いずれ機会があれば、と気になる作品です。
 >『ガラディーン』は面白かったです!
こちらも気になりつつ、えいや、と諦めたのですが、続編があればその機会にも見てみたいです。
 >そういえば『ゴーゴーファイブ』のマトイも矢沢のファンという設定でしたが、これも長石監督の仕業か!と今更気付く(笑)
ああ! きっと、そういう事だったのでしょうね(笑)
 >そういえば最近、既存の曲を劇中歌として使う演出無くなりましたねー(権利関係の都合でしょうか?)
使用権でお金をかけたくない、というのがありそうですが、逆にこの時期はよく、何回もこれ通ったな、という感じもありますね。
 >叩くならこの企画を立てた(そして「学」にふりがなをふらなかった)スタッフの方だとは思いました
編集でどうにもなるところに手を入れない時点で、スタッフの問題ですよねー。
 >芸名を『V3』に登場する怪人「カニレーザー」からとったヤベー奴、カズレーザーさん
…………や、ヤバいですね……。
 >紹介する内容がマニアック過ぎて、初心者相手にコレはどうなの?とはなりました(笑) バランスって難しい…
スーパー戦隊》って、パブリックイメージが拡散・浸透して当たり前のように様々なパロディをされている一方、本家が現役で洗練とアップグレードを繰り返しているので、類型的に説明するとなんか違うし、バリエーションを紹介するとわかりにくい、なかなか厄介なシリーズですよね……。
 >ドイガキとユカリは勿論、リーダーとカワヤの関係もその副産物なのかも…
こういう広げ方は好きなので、うまく転がってくれるといいなぁと思うところです。個人的には、キャップの元カノ?なんかも好きなんですが。