久方ぶりにHP更新。
■〔『動物戦隊ジュウオウジャー』感想まとめ・劇場版〕
劇場版やVシネマ感想のHTML版まとめ。
それから本日は、『アギト』感想・番外編という名の雑文を書き散らしました。
2倍2倍
◆MOPさん
>侵略を事前に察知して備えていた……一応志葉家と殿はそうなのかな。
シンケンは『ギンガマン』の系譜で、メンバー個々が準備していたパターンですよね。後援組織がそのまま存在しているところで差異がありますが、この観点だと、そこで殿を中心に“準備していた”メンバーの揺らし方でドラマを組んだのが目の付け所だったなと。
>基本設定はギンガマンとそう変わらないのに、序盤のガバガバさでけっこう心を折られましたよねσ( ̄∇ ̄;)
リュウソウは立ち上がりの、準備していたのかしていないのか、ふわっとしてよくわからない! というのが(笑)
◆ガチグリーンさん
>こいつの玩具が記録的に大コケした事(商業的な失敗)が原因でシリーズの打ち切りが実際に検討された
変形! 合体! そして収納! という発想には納得感があったのですが、売れなかったのですね……。とりあえず顔は二枚目にしておこう、という辺りも嫌いではないんですが(笑)
>中盤で敵側のフォーマットが変わるの結構好きなんですよねー(当時は戦隊だと『バイオマン』のネオメカジャイガン以来?)
そういえば、80年代戦隊だと案外とやっていませんが、わかりやすくていいですよね。いまひとつ個性不足だった銀河闘士のテコ入れにもなりそうですし。
>異様な外見の左右非対称デザインは今観ても強烈
合体系怪人も色々ありますが、能力の“掛け合わせ”や“取り込み”をビジュアル化するのではなく、とにかく接続を表現する、というのは凄い方向性ですよね……今のところコミカル寄りの描写ですが、実態のグロテスクさはゾーンの本質という感もありますし。
>今回は特に、素体になった2体の怪人まで登場するなど、現在では考えられない予算の使い方でインパクトがありましたねー
予告で「合身」を明かした上で、素材となる2体も登場し、だが両方とも名前が雑! というのは、色々と面白かったです(笑)
>「ゲルショッカーやったから次は『仮面ライダーV3』のデストロン怪人かー」と当時既にオタク化していた私は思いました(笑)
言われてみると、そういうイメージがあったのでしょうか(笑)
>20年前からスターファイブも計算に入れて、これを仕込んでおいた星川博士が恐ろしい…(笑)
話が進むごとに、どうしようこの人になっていって、大丈夫なのか学アニキ……!(笑)
>ビルダーと比べるとプロポーションやギミックは進歩してるんですけど、やっぱ箱!ですよね(笑)
歴代箱形ロボとしては、どこが可動すればひとまず格好良く見えるのか……については、割と良く出来ているとは思うのですが(笑)
>マックスマグマの失敗で、次作『ジェットマン』にも登場する予定だった大型基地ロボ路線は中止となったんですが、
仮に実現していたら、小田切長官が好き放題する未来が見えますが、そんな予定があったのですね。
>玩具売上が好調だった『オーレンジャー』の時に、調子に乗ってか「キングピラミッダー」として復活!
あれは色々な意味で、実にやり過ぎ感満載でしたね…………。
>遂に『デカレンジャー』で本格的な基地ロボの後継者「デカベースロボ」の誕生となり、劇中での扱いも良くて、この時は感動しましたね!
今回マックスマグマを初めて見て、デカベースロボに先輩が居た事を知ったのですが、デカベースロボは、作品世界ともマッチしていて良かったですよねー。
>作中でもっと丁寧に描写してれば購買欲をそそるのに勿体ない!とは思いますねー
折角の初登場回、エピソードの流れは悪くなかったのに、最後どさくさになったりとかは、残念ですよね……。
>逆に半身同士だからこそ成立するシンプルなデザインと処理の仕方とのことで、個人的にもインパクトのある良デザインだとおもいます!
それそのまま行くんだ……! は、忘れられないデザインになりました(笑)
>ただゴルリンを黒くして武装しただけなのに、シュバリエ専用機という補正込みで妙に魅力的に感じて、大好きな敵ロボ(?)です!
元がシンプルな事もあって、えらく強そうに見えますよね(笑) 今作におけるゴルリンの使い方はなかなか面白いので、黒もどうなっていくのか楽しみです。
>(曽田戦隊に限らず悪役の方が魅力的な子供番組は、この頃多かったように感じます、脚本家の世代によるところもあるのでしょうか?)
雑な把握なので他にも色々なラインがあるとは思いますが、長浜ロマンロボ→出渕裕などを経由して80年代戦隊→《勇者》シリーズや《エルドラン》シリーズ、といった流れはあったのかなーと。