東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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4/30付けレス

 本日は『鎧武』感想を書きました。
 ロードバロンにするかオーバーバロンにするかヘルバロンにするか悩んでいたら、脳内でキングゲイナーが踊り出したそうです。

高速から地球へ

◆aquapastelさん
 >合体武器にこだわらない単独での怪人撃破が多々あったり、早期から第3戦力を出したりと新たな基軸を生み出そうとしていた作品ではあるな、と思います。
戦隊フォーマットの大枠を活かしたシンプルな作劇を志向しつつ、その中であれこれと変化を付けようとしていたのは、シリーズ史における特徴といえ、面白い部分でしたね。
 >惜しむらくは暴魔百族の中盤での大規模リストラにより、ほぼ暴魔百族と流れ暴魔が一本化してしまったことですが...
ヤミマルの成り上がりストーリーへの変化は割と面白かったのですが、ズルテン以外にもう一人ぐらい、張り合う相手は残っていても良かったかもですね……レーダはさすがに、勢い余りすぎたかなと。
 >私あまり、ラスボスがいつもと同じ攻撃でやられてしまうという展開(まだこの頃はしょうがないかもしれませんが、
 >例えば最近だと「ニンニンジャー」のフィーバーでやられる幻月)が好みでなく
ああ、ラスボスの貫禄とか、戦隊の集大成として、スペシャルな技があると嬉しい、というのは確かにありますね。
 >以前耐えられた攻撃を受けて死んでしまうところまでくると、逆に底が抜けて一周回って個性となって面白くなってしまったというか(笑)
落ち着いて考えてみると、復活して強くなった、とは本人含めて誰も言っていないのですが、あの力強い期待の裏切り方は、史上に残る散りざまでありました(笑)
 >小物化甚だしかったラスボスでしたが、何だかんだ独自の個性が出て面白いラスボスでした。
性格はともかく、3形態それぞれ、デザインと造形は非常に良かったですねー。
 >不死身や記憶といった抽象的な概念から、団子や達磨落とし、地獄絵と言ったマイナーなモチーフまで、多岐にわたり楽しかったです。
ダルマ落としは実に傑作でしたが、怪人デザインは篠原保さんのセンスが発揮されて、非常に良かったですね、地獄絵も、今作らしくて好きな怪人です。
 >今週からは「地球戦隊ファイブマン」の配信が始まります。曽田メイン戦隊の最終作となるわけですが、どんな作品になるのでしょうか...
配信待ちの後追いですが、遂にここまで来た、みたいな妙な感慨があって、どう転ぶにせよ楽しみです。