東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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 〔『ウルトラマン80』感想まとめ4〕
 〔『ウルトラマン80』感想まとめ5〕
 時空の移動を繰り返し、次々と生まれる新世界。物語も世界観も迷走を続ける第25話~32話&33話~40話。
 ……だがウルトラマン80よ、立て! 立って戦え!  おまえの勇気を、正義の矢として、悪を倒すのだ!
 それから本日は『ターボレンジャー』感想を書きました。

2/22付けレス

◆Sさん
 >ミッチにとって学校は居場所ではなかったし、勉強する喜びを得なかったのかと思うと、ちょっと寂しいです。
手段の為の通過点、と早い内から割り切ってしまっていた感がありますよねー……これに関しては、兄さんに責任の一端がありそうですが。
 >それでいて目の前のミッチの気持ちに気付かず、自分の考えに従うと決めてかかっている辺りは頭を抱えたくなります。
全幅の信頼といえば聞こえがいいですが、「俺は馬鹿だから止まらないけど、おまえは必ずついてきてくれるだろ?」って、割と厄介な性格がここに来て顔を出しましたね……。
 >ユグドラシル側の腹の探り合いは、会社として真面ではないですが、見ている分には面白いですね。
良くも悪くもこの辺りは、悪の秘密結社のオールドスタイルというか(笑)
 >舞を見ないミッチ、ミッチを見ない絋汰、そして同僚の思惑や弟の気持ちに気づかない兄さん。皆、周囲の人をちゃんと見ようよ、と思います。
個々人の主観で見えていないものがあって、その外側にある世界といずれ衝突していく……というのは今作通しのテーマっぽいですが、そのマクロとミクロの照応は、なかなか巧く進んでいて、今作のいいところですね。ある意味、思い込みで他人に期待する事のない戒斗が、その枠組みから外れているのも面白いところで。
 >そこは気づきませんでした。確かに絋汰達はその責任も取らなければいけませんね。
知りようの無かった事とはいえ、別世界が現実に存在してくると、痛烈な皮肉になってますよね……。

◆hirosawa_sさん
 >お母さんに化けたバルタン星人が、本物のミニUFOを使うというのを見て、なんて頭が良いんだ! と感激しておりました。
トリック写真に力一杯投入される、謎テクノロジー(笑)
 >バルタン星人やレッドキング、過去の有名人(人?)が出る回は観てたので、なかなか現金な見方をしてたなあと思います。
やはりそういった効果は、子供心に巧く働くんですねー。
 >ガイアの主題歌「ギリギリまで頑張って~」も、このUGMの「人事を尽くして」の継承だと思ってたんですけどね~ううむ。
示したテーゼ自体は正道を行って悪くないのに、変にギャグっぽく描いてしまって微妙な感じになってしまいましたよねー……そして、掘り下げると面白そうな要素を端から放り捨てていくのが凄く『80』で(笑)
 >上帝に戦いを挑む男爵、というのもなかなかすさまじいですが、さて戦国の習いである下剋上となるのか。
そこから下克上に繋がる、と思うと、最近忘れがちだった戦国要素にちょっと納得です。
 >SFから要素を借りて来たら、いつかは返さないといけないな、と(借りてきただけではなく、その上に何かを付けたさないといけないという感じ)。
古典SFって、センスを借りてきたくなるジャンルではありますが、確かに、借りたら何か付けて返せるといいですし、それは期待したいですね。

◆折光さん
 >ちなみに鎧武23話と24話の放送には一週間空きがあって、その際に放送されてたのがトッキュウジャーとのコラボ回だったりします。
リアルタイム時、『トッキュウ』好き(『鎧武』未見)としてかなり楽しんだスペシャルでしたが、『鎧武』は結構、迫真の展開が続いている頃に挟んでいたのですね。

◆ヘイスタックさん
 >オーバーロード達の下に帰還?したDJサガラが蛇=禁断の果実を手にするよう唆す悪魔の姿を取っていて
あのまま黄色いオーバーロードになるのかと思っていたらそこまではなりませんでしたが、非常に怪しげになってきましたね……落としどころを間違えるとカタストロフ起こしそうなキャラなので、ドキドキします。
 >緑オーバーロードが真面目に国語辞典を読んで日本語学んでる姿は「シリアスな笑い」に片足突っ込んでる気が(笑)
今のところ、どのぐらい面白く見ていい人たちなのか、ちょっと悩んでます(笑)

◆ガチグリーンさん
 >この開き直ったサブタイトルがよくネタにされる今回
面白サブタイトルという面では、非常に、歴史を切り拓いている作品だな、と(笑)
 >メフィラス星人二代目の「卑怯もラッキョウもあるものか!」
エピソード内容は全く覚えていないのですが、メフィラス二代目には酷くショックを受けた記憶があります(笑)
 >やろうとしている事は人間同士の信頼感を無くそうとしたメトロン星人と同じなのに、とてもそうは聞こえない…言葉遣いって大事(笑)
ある意味で、凄く、嵌まった声のキャストではあったな、と……(笑) これが重々しい喋りだったらまた、全然違う印象のエピソードになったかもですね(頓珍漢具合がより酷くなったかもですが)。
 >バルタン星人がコレをやるからこそ面白さが増してる感もあり…難しい所(笑)
シリーズのメジャー宇宙人でないと、単なるダメな侵略者のダメな作戦で終わってしまいますものね(笑)
 >バルタン星人の生みの親である飯島敏宏監督(「侵略者を撃て」「科特隊宇宙へ」監督/脚本)は「認めていない」と発言
飯島監督の人となりは知りませんが、関係者がそこまで言うとは、相当許しがたかったんですかね……まあ、このエピソードのさすがにこれはな感はちょっと凄いですが。
 >飯島監督が関わっていない作品でバルタン星人がメインで登場したことは一度無いという聖域に…
シリーズに対して、人気怪獣/宇宙人は、どんどん再利用するイメージがありましたが、バルタンは別格扱いになっていたのですね。