東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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2/19付けレス

 本日は『キラメイジャー』感想を書きました。

6代目の彷徨

◆ガチグリーンさん
 >未視聴作品のネタバレ防止のため、一番読んで欲しい特撮ファンに逆に勧めづらいというジレンマ…
一昔前は、なかなか旧作を見る機会も無いしな……というのはありましたが、近年はちょっと投資すれば、旧作にも気軽に触れられるだけに、ジレンマが強まっていて……。
 >『アースグランナー』の玩具の出来の良さに、そりゃキラメイジンよりこっち選ぶわって感じだったのに
安全設計とかも含めて色々と難しいのでしょうが、戦隊ロボ玩具自体が、新たな岐路に立っている所もあるのかもですね……。
 >さらにタカラトミーの真打『シンカリオン』(前作は玩具の出来も本編内容も素晴かった!)の新作も始まるわけで…ちょっと心配です
このタイミングでぶつかってしまうのですね……それは難敵な。
 >『闇のイージス』は5巻まで読み進めました!(とりあえずゼロが使い捨てじゃなくレギュラーみたいで嬉しい)
楯先生(3巻以降、私の中ではこの呼び名に)の義手アクションは実に格好いいですよね。4巻で関係のハッキリした甲斐(デザインモチーフは一条さんだそうで)も好きなキャラですが、『ジーザス』『闇のイージス』は共に、主人公が凄く好きな作品です。

◆ヘイスタックさん
 >それこそこれをテーマに作品が一本作れてしまうレベルでありますが、そういった掘り下げが全く期待できないのが『80』クオリティな訳で…
そういう方面は全く期待できない作品になってしまいましたね……かといって爽快エンタメに振りきっているのかといえば、過去ヒーローを変な出し方するのが、どこ行きたいのかホント分からないところで。
 >子供達が勝手に始めただけの喧嘩を黒幕気取りで煽り出した時の絶望感が半端ないです(笑)
予告であれだけ煽っておいて、開始1分で動物園より酷い……! のは凄かったですね(笑)
 >それに対するUGM側の反応がそのどれにも対応しない「オカルトとの付き合い方を真面目に考える」という明後日のもの
バルタンの錯乱ぶりは諦めるとしても、UGMも謎の飛躍をするので、話が一切まとまらないんですよね……。
 >思わず「これはこれでいいのかな…」なんて気にさせられてしまいます(笑)
ここまで突き抜けると割り切れるというか、みんな駄目な人回としては、ちょっと面白い領域に入って印象に残るエピソードになってしまいました(笑)

◆zmanさん
 >ウルトラシリーズって普通に宇宙人がいる世界観なんだからUFOはそもそも実在するものなのでは?とか
少なくとも、宇宙人の乗り物としての「謎の円盤UFO」という概念は、無くなってそうですよね(笑) 確率的にいうと大体、見たら侵略者の兵器と思って間違いなさそうですし、そこにあるのは夢ではなく危機感ではという(笑)
 >初代ウルトラマンのバルタンが好きだった人から何を言われても、ちょっと庇えないぞ。6代目(公式のカウント)バルタン(笑)
特に思い入れが無いので流せましたが、かなり色々きついというか、自分をバルタン星人だと思い込んでいる謎の宇宙人だったのかもですね……。

◆スピリットヒューマンさん
 >主人公の動機付けに時間がかかる、情報の公開の仕方がよろしくない、というのはキバやオーズを連想させる負の要素だなと感じます。
『オーズ』も序盤かなり動きが重かったですが、この辺りは武部Pの癖みたいなものもあるのかもですねー。
 >(この点はビルドやゼロワンなど大森作品にもいえますが)
大森Pは個人的にどうも、「早い部分」と「遅い部分」と「やたら繰り返す部分」がしっくり来ないタイプです。
 >おそらく光実は守ると支配するの境目が曖昧になってしまっているように思えます。
なまじ頭の回る分、自分のコントロールに従うのが最良なんだ、という思い込みが支配欲めいてきてしまう、というのはなかなか面白い方向に走ってきましたよね。
 >電王は愛のために戦うと冗談を言ってモモタロスに突っ込まれるシーンがあったのですが、今考えるとメタなギャグだったのかなと思います。
直球で言って格好良くなる系の作品もありますが、敢えて言わない系の作風からすると、確かにギャグっぽいですね(笑)
 >貴虎がハブられてることがハッキリしてしましたが、貴虎は身内に無警戒すぎます(笑)。
兄さんもうちょっとしっかりして、でありますが、逆から見ると兄さんは、凄く抱き込みにくいタイプですよね……(笑)
 >貴虎は強いという部分がないとかなりキャラクターとしてダメになってしまうので負けなくて良かったですが
腕っ節でポジションを維持している系のキャラは、この辺りが難しいですよね……シドはそろそろ、危なっかしい感じになってきましたし。
 >そういえば本日はボウケンジャー放送開始15周年です!第1話当時就学前でしたが、未だに第1話は鮮烈に記憶に残っています(笑)。
「もう一度選べ。このアクセルラーを受け取るか、このままマグマに焼かれるか!」(笑)

◆Sさん
 >それ以前に、異文明との交流の第1歩として人選を間違えているのでは(笑)
とりあえず腕相撲しようぜ! の人ですからね……(笑) 幸いというか、接触した相手も、とりあえず腕相撲しようぜ! の人だったので、不思議な交流(?)が生まれつつありますが……。
 >願いをサガラが言った上、明らかに知らない知識を教えるのはやりすぎかと。
ほぼほぼ全部、今後の成すべき方針、みたいな事を教えてしまいましたからね……そこはやはり、紘汰自身の“気付き”の形で描いて欲しかったところです。
 >絋汰が自分でこれに気付いたのは良かったと思いますが。
裕也の件を切っ掛けに、自分の思慮不足を反省するのは、きちっと成長が描かれていて、良かったですね。
 >カチドキの幟を使った立ち回りはかっこいいし、佐野さんの歌う挿入歌もノリノリで高揚しました。
幟、どうするのだろうと思ったら、普通に武器にし始めたのは面白く、ここのアクションは格好良かったですねー。
 >黒影トルーパーの皆さん
中身は金で雇われたなんでもありの傭兵とかなのかもですが、なにぶんユグドラシルなので、仕事熱心なサラリーマンなのでは? みたいな印象が出てしまって困っています(笑)
 >兄さんは勝負には負けず試合に負けた感じでしょうか。
主人公の目的を別に置く事で、直接的な決着を先送りにするのは、うまく組めましたねー。ユグドラシルの方は色々と、後始末が大変そうですが(笑)
 >今は手段が目的化している感じで、ミッチこそ自分の願いとそこに至る方法をしっかり考えて欲しいです。
ミッチは学生生活も描かれて、周囲の対比からも年少ポジションであるのが掴みやすいので、色々と空回りして変な方向に入っているのも受け止めやすくて、面白く転がっているキャラとして期待しています。