東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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2/17付けレス

 本日は『80』感想を書きました。なんか凄いエピソードでした……。

鋼鉄の赤い糸

Beniさん
 >比喩でもなんでもなく目に見える上に、ラリアットしても切れないくらい頑丈な赤い糸なんて、初めて見ました。
運命!! ……とりあえず、勢いでズルテンが退場した事になっていないか心配です(笑)

◆ガチグリーンさん
 >「流れ暴魔キリカ」がようやく登場しましたね!私、当時から現在に至るまで戦隊の女敵幹部だと彼女が一番好きです
全く未知のキャラなので、『ターボレンジャー』ここからどうなっていくか、楽しみです。
 >そういえば同年の『魔法少女ちゅうかなぱいぱい!』も地味メガネ娘が変身すると美少女戦士に!だったけど流行りだったのだろうか?
ちょこちょこ、流行の取り込みだったのかな……? というのがありますし、なんかマンガとかで流行があったんですかねー。
 >声はスズナリボーマに続き松本梨香さん!若いのにこんな役ばっか(笑)
こちらでもでしたか! 凄いですね。
 >大人になった今見ると渋くてこっちのデザインも良いですね
旧ヤミマル、従来とは毛色を変えつつ、ぱっと見で立ち位置がわかって好きだったのですが、そういう意味では、ヤミマルの立ち位置の変化にともなって正攻法の鎧姿になる、というのは納得です。
 >幼少時はそこまで意識しませんでしたが、改めて観るとやはりデカいですね(笑)
画的には、ちょっと難しくなる面も出そうなので、かなり思い切った配役ですよね。森下さんソルジャンヌは成る程というか、確かにそれは見たいifですね。
 >世代的に金曜17:30の7年間の印象はその時代の作品群と共に強く、戦隊の時間として思い浮かべるのは未だにこっちです
直撃だったわけでもないのですが割とこの時間帯の印象は強くて、未だに「ニチアサ」にちょっと違和感があったりはします(笑)

◆ヘイスタックさん
 >限られた描写と尺の中で小夜子の置かれている状況が表現されていて、圧縮作劇も円熟の域にあるように思います。
事前にちらっと顔出しぐらい出来なかったのは惜しまれますが、この辺りの見せ方はホント鮮やかでしたね。
 >もうほとんどターボレンジャーの方が悪役のような扱いで、この頃の東映特撮伝統の「悪役側のドラマ」も来る所まで来た感があります。
長石×藤井を筆頭に、この時期のスタッフは割とこの手のメロドラマが好きなのか、こういった路線に入ると、ギアが一つ上がる感じですね(笑) ヤミマルともども巧く転がっていってほしいです。
 >「アイドルにスカウトされて業界トップを目指す」を「暴魔に誘われて世界征服を目指す」に置き換えた
 >小夜子のシンデレラ・ストーリーという裏モチーフがあったのかなと。
舞踏会の現代的コンバートとしてのダンスフロアが「シンデレラ」に繋がるのは成る程です。そしてそこでは、生まれ変わったキリカが主役になるからこそ、小夜子にはキリカにこだわる意味が出てくる、と。
 >キリカのデザインはセーラー服と森高千里がモチーフらしいですが
ああ! なんか既視感あるなーと思ったら、森高千里に深く納得しました。

◆chi-chanさん
 >細かいツッコミですけど、80達から見ると親戚というよりは「職場の先輩」ですかね(笑
嫌な感じがなんか上がりましたね(笑) そういえば、設定としてセブンは別の種族でしたっけか。
 >80とユリアンが普通にセブンを認知した際、「セブンは生きていて、ウルトラ族は無事を知っていたんだ!」と少しほっとしたファンもいたそうです。
ああ、狙っていたのかは別として、シリーズ的には、そういう要素も出ていたのですね。
 >ある意味では「マイナスエネルギー」の最悪の発露ですよね…。
2クール目以降、序盤のこの設定を使えばスムーズに落とし込めるエピソードが何本かあるのは、作品としてはちょっとした皮肉になってしまっていますよね。設定自体は、使いやすいし広げやすいものだけに。
 >病院送りが出た時点で無罪放免は出来ませんし、かといって妄想セブンに倒してもらってはもっとまずい訳ですし。
フィクションにおける因果応報と、人間社会の法治との折り合いという、たたでさえ厄介なテーゼで、足を骨折→試合に出られない→憎しみがやり過ぎセブンに……ぐらいだったらまだ消化可能だったような気はするのですが、生き霊になるなら危篤にぐらいしないと! とした結果、人間側の犯罪が収拾つかなくなってしまいましたよね……。
 >小夜子の場合設定的に「元々学校にいた」のにいきなり登場だからかみ合わないのかも知れません。
仕方ないとはいえ、「前から居た」事を強調しようとするあまり、力の思い出が「2年前」に偏っていたり、去年は何していたんですか炎くん?! という気持ちになります(笑)
 >「転校生との出会いで血の因果に覚醒する少女」って凄まじく伝奇系や少女向けファンタジーっぽい
ヤミマルとキリカの要素だけ抜き出すと、凄く直球ですよね……そう考えると、育ての親が爆殺されるのも含めて、裏戦隊的なニュアンスも入っているのかもですね。
 >それで力にまで未練を残していたら、恐らく後のジェットマンを超える戦隊史上最悪の泥沼修羅場になっていたでしょう(笑)。
キリカを巡って争う力とヤミマルとか個人的には好きな方向性ですが、修羅場すぎますかね……(笑)
 >純粋に放送規定的に避けたかったのか、視聴者のメタ視点的に小夜子救済フラグを残しておきたかったのかは微妙な所ですよね…。
後者の理由もありそうですが、前作と比べると、氷炎回にしてもトーテムポール回にしても、被害者は助かりました描写を入れる意識が強くなっているようには感じるところです。
 >純烈ジャーが立ち上がる切っ掛けが「イケメン連続失踪事件」と予告されているのは、女性ファンや既婚の小田井さんに考慮した結果なのでしょうか(笑)。
き、北岡先生と兄者は二枚目枠だったじゃないですか……!
 >ここに不祥事で脱退された友井さん(ギルス)がいたら…と悲しくなりました…。
メジャーシーンに乗った所を狙い撃ち、みたいな形で、本人の責とはいえ、苦い出来事でしたね……。