東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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2/4付けレス

 本日はゲームの話を書きました。『ワールドトリガー』の最新刊を、忘れずに買わなくては。

ミデンはさながら戦国

◆ヘイスタックさん
 >やはり世界線を移動し過ぎて時空の歪みが深刻になってきたのでは(笑)
どこかで、「ユリアンが小さい女の子だった世界」を通ってきたんですかねー(笑) 正直、擬態だったので気付かなかった、で済ませてなんの問題も無かったと思うのですが、余計な台詞で余計な混沌を撒き散らしましたよね……。
 >「一兵卒を誘き寄せる為の道具として王女を付け狙う」という本末転倒なんて生易しいものじゃない意味不明な事になっちゃってますよね…
せめて追われるユリアンが80に助けを求めて……だったらどうにかなった気がしますが、城野隊員の退場回(すり替わりトリック)と組み合わせた事で、だいぶ頓珍漢になりましたよね……。

◆スピリットヒューマンさん
 >件のVシネマは本編終了後に製作されたので、多少この先の展開を推測できてしまうかもしれない内容がありますのでお気をつけください。
成る程、そういうタイミングだったのですね。ありがとうございます。ではなるべく、変に妄想を広げるのは避ける姿勢で……(笑)
 >このシーン絋汰のアクション凄いですよね。坂本監督とのタッグ見たいなーと思っているのですが残念ながらまだ実現していません(笑)。
運動神経がいい、とは聞いていたのですが、これは坂本監督とのタッグは確かに見たくなりますね。
 >武部プロデューサーがまどマギを見て虚淵氏にコンタクトを取ったそうで
まどマギ』は個人的には凄く、ヒーロー物だ! と思って見たので、それは成る程です。
 >男子中学生が主人公であると考えると主人公の精神性の幼さ、当時男子中学生であった私がハマったことなど納得いきます(笑)。
世界の枠組みに立ち向かう構図において執拗に強調される「大人/子供」の対立軸など、その辺りのポイントが刺さるかどうかが、結構印象の違いになりそうですよね。
 >絋汰はどうも複数のことに同時に取り組めないというタイプの人間な気がします。
これが劇中で長所としても活用されれば良いのですが、あまりそういう状況が無いので、悪い形で目立ちすぎているところがありますよね。
 >VシネマBlu-rayの特典映像、読者応募サービスDVDなど他媒体での本編の補完
『ドライブ』がだいぶ色々やっているなーという印象でしたが、この辺りから始まっていたのですね。私もまさに『ゼロワン』は引っかかりましたが、人気キャラのボーナストラックとかならともかく、TV本編だけだと重要度がさっぱりわからないあのキャラの出自はこちらで、とかは勘弁してほしいですよね……。
 >悪の秘密結社も"理由なき悪意"に翻弄される側であったというのが今回のキモですが、この辺り東日本大震災の影響があるそうです。
一種の天災と、それに立ち向かおうとしている内に、足下が見えなくなってしまう人々、という状況設定は上手く広がってくれるのを期待したいです。
 >第20話は第15話に続き長い説明シーンを演出することになった諸田監督の苦労が見えました(笑)。
場面転換を繋いで上手く画面に変化をつけていましたが、ずっと説明しっぱなしで大変そうでしたね……。

◆尚さん
 >流星、暴魔百族を背負って立つとかいうことにはあまり関心はない我が道を行くタイプかと思っていたのですが
王様になりたい、みたいな雰囲気は特に無かったですものね(笑)
 >2万年ひたすらひとりでレベル上げ続けてた身であんなこと言われたら、てっぺん獲ることにノリノリにもなるというものですね!
この辺り流星の背景はまだハッキリしませんが、暴魔百族を見返そうと修行している内に、目標を見失っていた存在、みたいな感じなのかもですね……そういうキャラだと思うと、不良やっていた事への納得度も上がるというか。
 >それにしても今回は危機的状況のまま引っ張るのかと思いきや、早々とあんな隠し玉が登場するとは。
いきなりあれが出てきて、いきなりジンバが! は、衝撃的でした(笑) ターボロボも大破まではしていないですし、あまり重い形で引っ張らない、というのは作品として意識していそうですよね。
 >本編を初視聴中の方が今の時点でご覧になって大丈夫な内容なのか気になりながら視聴しました。個人的な印象だと、直球すぎる要素はないかなと。
ありがとうございます。今週限りの特別配信のようですし、こういうチャンスでもないと見る事もなさそうなので、終了後の作品である事は頭の片隅に入れつつ見てみたいと思います。
 >迷いや苦悩と呼ぶのもちょっと違うような感じですし、振り切れているのかいないのか。
「なりたい自分」を言語化しようとする際に、ちょっと妙なスイッチが入ってしまう、みたいな印象です(笑) 「なりたい自分」と一緒に「変えたい世界」が強すぎるというか。

◆Sさん
 >流石にミッチの潜入はミラクルだと信じたいですが(笑)。あの潜入は突っ込み所満載でしたね。
もしかしたら制作側でもどうかという話になったのか、今回はちゃんと、カードキー区画があるという(笑)
 >本当の強者なら弱者を虐げずに敵と戦う(故に虐げる事への憤りと弱者淘汰は矛盾しない)、ぐらい思っていそうです。
ああ、自分にも他人にも「理想の強者」像があって、だからこそユグドラシルに対しても「おまえは本当の強者なのか? 強者のフリをしているだけではないのか?」という部分を気にしている、というのは成る程です。
 >今まで行動を模索してきた彼が、これを切欠に自分の願いへ一歩踏み出した感がありました。
こういう、“自分の中の形にならない何か”が、ふとした瞬間にカチッとはまる(はまってしまう)、という切り口そのものは面白いと思っています。それを成す「力」の具体化としてのドライバー、というのも戒斗のピースとしては巧くはまっていますし。
 >「この立場ならこうあるべき」観念が強過ぎて、国家が戦争したり、民衆がパニックになる事は予測しても、
 >仕事仲間が組織の理念に反するとは思わない辺りがもどかしいです。
今回、ユグドラシルの成り立ちが判明した事で、兄さんが度々「呉島の血」と口にするのは腑に落ちたというか、「ユグドラシルの崇高な理念」と一体化した「誇り」であり、それが強すぎるゆえに他者も皆、「役割への誇り」を持っていると信じてしまっている感じですよねー。
 >ある種の大人の形みたいな物も感じました。
貴虎は、「理想の為なら死ねる」感があるのが厄介な感じですが、いずれ横っ面をはたかれる日が来るのか、それもまた楽しみにしたいと思います。

◆つがなさん
 >ユグドラシルは(一応)真っ当な理念を持ってる会社だけに「組織を物語の敵として描くのって大変だよなあ」と思ってしまう次第です。
この辺りはホント、分かりやすい障害に正面から激突している感じですよね……。
 >何だかんだで奪われる弱者の気持ちが分かる情のある奴なのか、それとも奪われる弱者が悪いと称する危険な奴なのか。
当初は、紘汰/戒斗の対比で始まっていましたが、ユグドラシルがそこに混ざった結果、戒斗のネガポジ的立ち位置がだいぶ不明瞭になってしまいましたよね……ここからのステップアップに期待したいところです。
 >例え悪党であってもライダー相手には戦いたくない言行は一貫していましたが、どうも紘汰は未だにブレがあると。
やはりここはどうにか、1話は使って切り替えのエピソードをねじこんでほしかったところです。
 >1クールの時点では「インベスゲームというお遊びの延長線」という認識でしかなかったから、として受け止められはするけどなあ…。
今となっては1クール目は「可愛い喧嘩だったよね」で済みますが、逆にその「喧嘩を遙かに超えてしまった戦い」について、「喧嘩の延長線」でやってしまっている、という問題が出てますよねー。
 >ちなみにエナジーロックシードとゲネシスドライバー、元々は登場予定無かったらしいです。
この時点で既に、途中追加だったのですか。初期メンバーは割と武器で差別化していたので、全員弓矢は物足りなさを感じていたのですが、そういう事情と考えると納得です。