『シヴィライゼーション６』プレイメモ
すっかり『アサシンクリード：ヴァルハラ』そっちのけでプレイしておりますが、面白い……。
なるべく無機質にならない事を意識してか、ユニットや建造物などグラフィックに結構力が入っているのですが、交渉などで事あるごとに接触してくる各文明の君主（プレイアブルキャラにしてライバルキャラ）が、表情豊かにぐりぐり動くのは、見ていてかなり楽しい。
そして、交渉を締結する時も、宣戦を布告する時も、相手文明に退場願う時も、なんでも使える万能挨拶「それでは、ごきげんよう」がお気に入りです（笑）
４回目：〔シナリオ「アウトバックの覇者」／王子〕
戦争に飽きてきたので、未開のオーストラリア大陸で資源を掘り返しまくるシナリオ（ターン数制限の短い特殊ルールのゲーム）「アウトバックの覇者」をプレイ。目標金額の９割まで到達するも、惜しくも時間切れ敗北。
５回目：〔ローマ／王子／テラ（小）〕
いよいよデフォルト難易度に挑戦という事で、ひとまずサイズ小さめのマップにしたところ、タイプの選択をミスしたのか、文明全部すし詰め状態。
二つ目の街を作った途端、三つぐらいの文明から一斉に「誰に断ってこの辺りで商売しとるんじゃ」と恫喝を受け、次のターンには脅迫状が届く殺伐とした世界で解決方法はただ一つ……そう、戦争だ！
西に行ってはポーランドを殴り、東に行ってはヌビアを叩き、土地と資源を巡って争う、人類の業を感じます（しみじみ）。
幸い、ローマ文明（初期に、鉄資源無しで強めの固有ユニットを作れる）だったので、浴場を作る暇もなく、レギオンレギオンまたレギオンのラッシュで世界を征服していき、なんだか、高度生命体の作り出した文明の蟲毒みたいな状況で、雑なプレイになってしまいました……。
６回目：〔フランス／王子／地球ランダム（標準）〕
前回を反省し、すし詰めにはなりにくそうなマップタイプを選び、今回の目標は文化制覇。
地球っぽいマップは、陸地と海が現実の地球を模しており（ゲームシステム上、横に潰れつつだいぶ圧縮されているとお考え下さい）、文明のスタート地点は史実通りかランダムかが選べるのですが、ランダムにしたところ、我がフランスは現実の北京の辺りに誕生。
トルコの辺りにあるスパルタと出会い（ゲーム的には隣国）、インドの辺りにあるアメリカと出会い、しばらく平穏に土地を開拓していたところ……突然、スパルタからの宣戦布告。更に、共同戦争の密約でもあったのか、或いは勢い余ったのか、アメリカからも宣戦布告。
ちょうど剣士部隊を揃えたところだったので手ぐすね引いて待ち構えてみたものの、何故か全く敵軍が攻めてこないのでこちらから様子を窺いにいったところ、ろくな戦力が存在せず、何したかったんだスパルタ……何したかったんだアメリカ……。
どうせ文化的制覇を目指すにしても隣国は適当に平らげて国土を拡大しておく必要はあったので、これ幸いと二国に攻め込み、劣勢になるや否や繰り返し泣いて謝ってくるアメリカ、何したかったんだアメリカ……。
そんなわけで地中海手前までは一挙に平らげ（ロシアの辺りには都市国家）、西方の様子を探っていたところ、スペインの辺りにアステカを発見。この際、ユーラシアは全て我がフランスのものになってもらおうと侵攻し、最終的にはスカンジナビア半島の辺りまで逃げ込んだアステカを征服。
その間に後で石油の出てきそうなアラビア半島の辺りまでは支配下に納め、後はしばらく、都市の開発に集中したい気持ち。
なお、アフリカ大陸の辺りにペルシャを発見し、どこかに中国が居るらしく、残り２文明と未接触なのですが、多分、南北アメリカ大陸の辺りに居るのではないかと推測……オーストラリアの辺りに一つぐらい押し込まれている可能性もありますが、その内、船を作って太平洋にこぎ出したい予定。
デフォルト難度だと、序盤の戦いを乗りきれさえすれば、下位の難度で身につけたセオリー〔とにかく鉄を確保！→剣士→征服！→並行して宗教を創始！→血眼で硝石を確保！→何よりも早くマスケット兵！→征服！→並行して宗教改革！→兵隊は信仰で揃える〕で行ける感じなので、次は一つ上の難度でいい気がしてきました。
まあデフォルト難度でも時代が進むと、まだ把握していない兵器の急襲とかがあるかもしれませんが（そこまで進めた事が無いので、ミサイル関係がよくわかっていないのですが、現代に近付くと色々と飛んでくる事があるようで）、とりあえず今回は、せっせと世界遺産を作りたいと思います。
そして、ＰＳストアの旧正月セールで拡張パックがだいぶ安くなっており（本体も一ヶ月前の年末年始セールの時より安い……）、このチャンスに買うか……。
