東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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1/28付けレス

 本日は『ターボレンジャー』感想を書きました。

闇のイージス』の話を始めると早口になる人

◆愛護郎さん
 >メシアに匹敵する敵はゼイラムしか居ない、ということで作られたレギュレイスはある意味で夢の共演でもありました。
一種の、スーパー雨宮大戦みたいな事になっていたのですね(笑)
 >魔獣形態は素体ホラーに近い形にしようと、メシアとは逆のアプローチで制作されたそうです。
本編終盤の森のドラゴンも思い出しましたが、生体と金属フレームの融合みたいなのが格好良かったです。
 >役者さんは零を演じる上で「北崎にはなるな」と雨宮監督からオーダーを受けていたそうです。
若い役者さんという事もあり、そこは監督も気に懸けていた部分だったのですね。
 >鋼牙が「絶望を打ち砕く陽のヒーロー」なら、零は「悲劇を背負って進んで行く陰のヒーロー」
鋼牙とは違った角度で物語を描けるキャラですが、お互いの陰影を引き立てつつ、今後のフィーチャーで零も更に存在感が出ていくのですね。
 >正式名称も『鷹麟ガロ』という直球のガロの強化形態です。
今作はこの辺り、CG前提で思い切ってど派手なデザインも突っ込めるのがまた、特徴になっていますね。

◆ガチグリーンさん
 >そこからの逆算で、思い出すきっかけの母と同じ名前の少女、その少女が笑わせたい兄…と話作りをしたそうです
リンと鋼牙の初期のあれこれが、リンと翼の関係に繋がっていくのは、鮮やかな流れでしたね。
 >『ジーザス』は大好きな作品(単行本も全巻持ってました)だったのですが、続編の存在知らなかったのでビックリしました(笑)
ジーザス』→『闇のイージス』(主人公は別で、途中から『ジーザス』と同じ世界観である事が明らかになり、ジーザスも登場)→『暁のイージス』(『闇のイージス』完結編)という流れになっておりまして、ジーザスはあくまで重要人物としての登場になりますが、『ジーザス』がお好きなら、『闇のイージス』(こちらも主人公が滅茶苦茶格好いい)も楽しめるのではと思いますので機会がありましたら是非。
 >最初から彼のキャラを活かすよう設定されたので、即席の手下にしては良い扱いですね(本当はもっと色々やらせたかったと監督談)
ただの死に役だと思っていたら、あれよあれよの活躍で驚きました(笑)
 >そして2013年には邪美を主人公にした『牙狼外伝 桃幻の笛』というスピンオフ映画まで作られることに!
そこまで行くとは、凄いですね……。私も好きなキャラなので、なんだかんだ活躍は嬉しかったですが(笑)
 >当代最強騎士はこの3人だと思って間違いないです( ギャバンシャリバンシャイダーみたいなもん)
その例えは、凄く良くわかりました(笑)
 >その名もズバリ「鷹麟牙狼(オウリンガロ)」!ガロの最強フォーム大喜利もシリーズの楽しみの一つです
節足が浄化されて最強形態に繋がるとか、デザインの流れも上手かったですねー。
 >ここのシルヴァとのやりとりが好きです(因みに「シルヴァ」は旧魔戒語で「家族」という意味)
ああ、それは沁みる設定ですね……。今回は邪美さんにだいぶ喰われ気味でしたが、今後も活躍があるという事でホッとしました(笑)
 >ご存知の通り鋼牙の物語はこの先も続きますが、ここで完結でも何の問題も無いくらい綺麗ですね
「鋼牙の母」というピースが入った事で物語に一本の線が通って、ああ『牙狼』とはそういう物語だったのか、と個人的には納得できて、非常に満足度の高い特別編そしてラストシーンでありました。
 >また新たな気持ちで『牙狼』に向き合っていけます、感謝です!
そう言っていただけると嬉しいです。配信を教えていただけなければ、こうして初『牙狼』に挑戦する事もなかったので、ありがとうございました。

◆あきさん
 >小夜や瀬奈の女子組だと貰う側に肩入れしてもっと豪華で高価なのを選ばれそう
ああ! 女性陣は確かに、ちょっと容赦なさそうな……(笑)
 >兄から贈られたことにあんなに喜ぶ姫様は本当に良い子だなと。
この辺りの姫様のいい子路線は、終始厭味のない感じで、良かったですね。
 >為朝はスコープを狙って撃ち抜いたのではとも思えるので為朝に言わせても良かったと思いますが
そうするとスッキリだったのですが、おっしゃる通り、他メンバーとのバランスや、シャドンの格を下げない為など、色々と調節した結果、不明瞭になってしまったのかもですね。
 >今回は特に「大事な娘が狙われてる一大事に畏れ多いもへったくれもあるか!とっとと呼べ!」って、世の父親なら思いますよね(汗)。
基本的に王様、ガルザ含めて身内への対応がダメ度高いんですよね……公の正義を掲げるあまり、私が疎かになってしまうヒーロー、とまでひねくれた意図が入っているとも思いにくいところではありますが。
 >姫は涙も武器になるしダルマさん回とか母回とかアクティブに役立っているので今更「笑っているだけで」と言われても違和感ありました。
どちらかというと、いざとなれば物怖じせずに前線に出てくるキャラだったので、とってつけたようなフォローが毒にも薬にもならない方向になってしまったのは残念でしたね。
 >ホント肩の力抜いてれば無自覚に撃ち抜きまくっていそうなのに本命相手に限ってテンション高すぎて挙動不審になるのが(笑)。
こうなってみると、やや過剰に思えたあのハイテンションは、為朝にとって必要な弱点だったのだな、と(笑)

◆chi‐chanさん
 >当時音楽番組『レッツゴーヤング』にレギュラー出演してまして
名前は聞いた事あるような……とちょっと調べたら、NHKらしいというか、結構豪華な番組だったのですね。
 >後、次回から最終章が始まるので覚悟して下さい。
か、覚悟……?!